模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

季節のうつろいに

2018年04月14日 | カーモデル

今シーズン初の早朝犬散歩をしました。
例年よりも肌寒く感じたのは、年のせいか歳のせいか。
特に珍しい鳥も見ず、あまり発見のない今朝でした。

子供はスポーツクラブや部活に出掛けたので、一日模型三昧でした。

キャデラックと並行して進めていたSRXです。
この土曜日は小物の単品仕上げばかりの地味な日でした。
でもほとんど失敗しなかったので、晩酌の酒が上手いです。
失敗すると、残念な休日を過ごした気がして滅入ります。
歳をとって、残りが少なくなってきたせいか、無駄に過ごすと残念感が若い時より強い気がします。
詰まらんことにクヨクヨしてると、寿命を縮めるんだとも思いますけどね。

ミラーがステイと本体が一体成型で、ゴツかったので分離しました。
細いステイは折るといけないからと、タミヤ様はガッチリと成型してくれてたのに、金属に置き換えるなんて、モデラーって勝手な生き物、

ハンドル取付部のナットはプラのパーツのままで、中間の棒のみをステンレスの0.8mmに替えました。
ホームセンターでステンレスバネ材として売ってたのを買ってきました。
SUS304WPBかなんかですね。18-8で錆びません。
色もピッタリ。

排気管にはクリアのブルーとオレンジを吹きました。
オレンジはウインカーと同時に吹きました。楽しむより効率優先というところが貧乏性。
本当は、無駄を楽しめるようにならないとね。
自分のSRXは、排気管を焼くのに失敗して、まだらシミみたいになっちゃったので、模型ではうまくやりたかった。

クランケースからオイルクーラーへの取り出しパイプは非常に細く成型されたパーツになっていましたが、パーティングラインを消すのに2本とも2か所で折ってしまったので、アルミの0.8mm線に置き換えました。
ゴツいと気に入らない、細いと折ってしまう。三流モデラーにはメーカーも手を焼きますな。
パーツは中間の軟質チュープから上下別パーツでしたが、アルミ線はオイルクーラーからエンジンまで1本で繋げました。
取り回しは、適当に曲げて繋いだので、正しく合っているかどうかわかりません。
多分、実車も現物合わせで調整してたと思うので、手曲げっぽくキッチリしてなくて良いと思っています。
軟質チューブの前後にはコネクタっぽく、エバグリの1.6mmと1.2mmのロッドに0.8mmの孔を貫通させたものを通してそれらしくしました。
塗装前なので、白い部分。


フロントフォークのダンパー摺動部は、ハセガワのメタルシートを貼ったのでピカピカ。
マフラーのアルミ板金パーツは、取付用ベロが曲げ加工で付いていたのを、曲げ部がダルなので切り飛ばしてしまい、平板に見えるようにヤスリました。
ペーパーを掛けてつや消しに曇らせてあります。
オートデコンプのワイヤーは、参考に見ているモデグラの作例をまねしました。
ブレーキディスクの長孔はすべて貫通させました。
それ以外は組説のままほとんど素組みですが、こんなにちゃんとそれらしく、かっこよくできるんだからタミヤの国に産まれて良かったね。

コメント
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