模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

夏も近づく

2018年04月23日 | カーモデル

土曜日の釣行からの帰宅が午前様になったので、日曜の朝はつらい。
できれば釣りの週末は3連休にしたい。
しかし、後片付けや魚の処理をやらないわけにはいかないので、7:30から片づけを始め、午前中には釣行記をアップできた。

佳境のSRX。
サービスから2回目のデカールが届いたので、メーターを接着。
ガラスの断面にアクアリンカーを少量点付けして固定した。
ふと見たら、タコメーターのメモリ板がUV瞳クリアのガラスごとない。
このUV硬化樹脂では接着できない、と注意書きにあったが、本当にポロっと取れた。
箱に中で見つけて良かった。
肉眼ではまあまあだが、画像でチェック。
このデカールの解像度はすごいな。
拡大しないと読めないところまで印刷されてる。


メーターのガラスはキレイに整形したつもりだったが結構キズがある。
ニュートラルランプなどの各色クリアも、老眼鏡だけだとうまく色差しできてるように見えたが、要修正ですね。
しかし、良いモールドのキットだねえ。

カタナもSRXもパーツのスタンドだけでは地震などで倒れそうなので、スタンドを作りました。

径50mmくらいの本物のガラスに、金属のピンを立てました。
エポキシで接着する、キャデラックで採用した方式です。
オイルパンに孔を明け差し込み、パーツのスタンドは跳ね上げて固定です。

この単車のイメージは、豹が獲物に跳びかかる直前の、バネを圧縮して開放寸前のような、力のみなぎった緊張感なのですが、少々おとなしいでしょうか。
模型にしては十分か。

スタンドができるまで接着しなかったミラーやウインカーなど、寝かせると邪魔になるものを、一気に付けました。
前後輪とスタンドの3点で立ちます。
ヘッドライトはメッキを剥離せず、パーツのまま。
ランプのレンズは、メタルプライマーを流し固定しました。塗装してないメッキのままだからできること。
まだ最終チェックをしていませんが、あとはナンバーを残すのみのはず。

グラデーションペーパーを頂いたので、背景に使って撮影してみました。
ガンダムなどの立像は高さがあるのでグラデが効くのですが、このくらいの高さだと色が変化しませんね。
でも、分厚い良い材質を使っているので、シワにならず背景にはピッタリです。
ホワイトバランスを調整して色カブリしないようにすれば、スタジオ撮影みたいにできるかも。

ミラーが垂れすぎ(長方形の長辺がもっと水平に近い)な気がするのですが、ミラー本体とアームの角度で決まるので今更直せません。
タイヤはかなりしっかりペーパー掛けしました。

あれ、アクセルワイヤーが付いてないや。
画像にしてみるもんですねえ。

シートとフレ-ムのすき間から反対側後方が見えるのは、目隠しで塞ぎたいなあ。
フロントフォークのシリンダーシャフトにはハセガワのメタルシールを貼り、それより上側はパーツのメッキのまま、下側は剥離してメッキシルバーネクストのつや消し吹きです。
フロントフォークのメッキを漂白剤で剥がす際、上側をマスキングして下側だけ漂白剤に浸して剥離。
上側はメッキを温存して、ヘッドライト本体とライトステイのメッキ色を統一するようにしました。

まあまあかな。
まだまだ改善すべき箇所(塗装による材質表現とかね)はありますけどね。
小ミスは沢山やったけど、修復不可能なのは無しでいけるか。
もう一息。

コメント
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