模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

花冷え

2018年04月08日 | カーモデル

沖縄後、2日間なんとか仕事に行って、土曜日は嫁の車も夏タイヤに交換しました。
でも、模型部屋には入る気がしなかったので、沖縄の写真(カメラ2台とiphone2台の計500枚)を日付順に並べ替えて名称を付け直したり、整理して過ごしました。
南の国の女は働き者だが、男はなまけ者という話をどこかで聞いたことがあるが、たった5日間で俺も南の男になったようです。

日曜日は非常に寒い日でした。娘を送った9時で5℃。
小雪が舞いました。タイヤ交換をしたばかりなので、積もるわけはないとわかっていても、ドキドキしますね。

雲の動きが早く、風も強かったのですが、虫のいない今は屋外撮影の好機なので完成したキャデラックを撮りました。

ラベルは透明にして鏡の反射でレタリングを見せようと企てましたが、インクジェット用ラベル用紙は透明度が悪く、また貼るのにも空気を噛むのでいまひとつの出来でしたが、まあ完成としました。


ラベルが白く濁ってるでしょう。
ベースの鏡がちょっと小さく窮屈です。
ネットの画像で多くの実車を観察できたのが、よかった。
大戦物はそういうことができないですからね。
実物を観察してなかったら、フロントグリルのメッキと車体色の塗り分けは、実物と全然違うものにしてたでしょうね。


意外と後姿がカッコいいです。

ジェット機など航空機からインスピレーションを受けたデザイン、と解説にありました。
スーパージェッターの流星号にもこんなフィンが付いてましたねえ

向かって右のテールパーツはもう少し上に接着すべきだったな。
このテールパーツはメッキと銀色の中間位ですが、この後、SRXでもっと練習したので、今ならもう少しメッキっぽく吹けるようになりました。

ヘッドライト回りのマスキングは苦労したなあ。

キットの組説通りに作ればボンネットフードが開閉できて、完成後もエンジンルームを見ることができます。
エンジンや補器類も20パーツ以上を使って再現されますが、それにしてもコード類を追加しないとリアル感は出ないと判断し、臓物は作らずフードも接着してしまいました。
貧乏性なのでパーツを捨てるのは勇気がいったけど。

そういえば、タミヤの新メッサーGもエンジン開閉選択式みたいですが、個人的には臓物見せに興味がないので、それが理由で買っていません。

苦労しましたが、このクランベリーメタリック色はなかなかいい感じの色です。
光の当たり方で感じが変わりますが、上の写真が陽が雲に隠れたせいか、一番現物の色に近い感じです。
ビン半分残っているので、もう1台塗れます。
国産キットではないので、組説を信用せず、例えばフィンやフロントグリルはメッキを落として、先にボディに接着するとか、仮組してみて、キットの出来と相談しながら作戦を立てる、という進め方も今回はうまくいきました。

酔った勢いでポチっとして、仮組を初めてヤベって思いましたが、シャーシの組付け以外は特に大きな問題もなかったので、完成できました。
いまから思えば、モールのシルバー塗装が、グロスの上のマスキングだったために失敗しないで済んだのが、途中で投げ出さなかったポイントでしたね。
これのブリキのパトカー取っといてくれたら良かったのになあ。

さて、こいつが3月の作品で、SRXが4月の完成。
その次は飛行機を素組みで息抜きかな。

コメント (2)
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