仕事、仕事、仕事。
働かなければ楽にはならないけれど、
いろいろ複雑なのですよ。
うまくいってるのか、いってないのかわからないことに対して。
気がついたら、久しぶりに吐き出すところにいって
ぐだぐだと吐き出してきた。
月曜、鳥取で第七見に行く経費分のお金、出て行ったけど。
またあわててお金の都合を付けて、久しぶりの枝光です。
その前に七隈へあいさつ回りに出向いて、事務処理をして、
いい塩梅でEX-ICを使って新幹線で小倉。
飛び込みで新幹線使えるのは大きいな、と。
で、さんざ迷って今日の箱につく。
どういう「引き」で呼ぶことができたのだろう?
まず最初に、望月さん、本当にお疲れ様でした。
あと、今年後半はわれらが愛媛にとっていろいろな意味で
新しいことに挑戦しているな、という感じ。
ブラジル方面から選手を取ってみたり、とどめは初の外国人監督。
・・・お金大丈夫か?
もししんどかったらちゃんと言うんだよ、来シーズンは
Aの年間座席券からSAの年間座席券に変更できるくらいの
お金の余裕は何とかあるから。
また、「食べたくない」時期というものがやってきた。
熱出して倒れて以来、お肉が少ししか食べられない。
お魚はお肉より少し多いくらいの量、
後はお米とお野菜、そして朝少しのパンと
麺類、過度のお肉や揚げ物は身体が「厭だ」という。
ここ数年抱えてた人生、というものに対する
「へんてこりんな重さ」というやつがこの一年で
ごろっと抜けて、というか、働き始めて抜けた。
それが自分をどこに連れて行くかわからない。
まあやるしかない、今を。
身体がそうなっちゃって、きのうは大変。
水曜の午後からなんか調子悪いな、ということはわかってた。
身体全体から力が抜けて、動きがもったり、もったりしてた。
お風呂に入って、ご飯食べて、身体の節々が痛いわ、
消化器官の調子が悪くなるは、汗がひどく出るわ、
朝いつも起きる時間より10分遅く起きた時点でまずい、
熱を測ると37度もある、会社に連絡して一度横になって、
病院へ行く。
・・・インフルじゃなくて何より。
一日中なにも食べられず、ひたすら横になる。
汗はひどいわ、身体は痛いわで大変。
おまけに下痢がひどい。
今日は何とか収まって、挨拶回りに七隈行って、
そこでお菓子買って、西鉄ホールに寄ってみくどろさんに
そのお菓子を「みなさまで食べてください」と渡しに行く。
それから家に帰るともうふらふら、アントン見学は無理。
いろいろストレスやら何やらを抱えると来るね。
「震電」のお話でさいごちょこっと触れていた
「西日本車体工業」がバス生産をやめてしまうとのこと。
なんていうか、せつねぇな。
確かに車体デザインは時代遅れかもしれない。
けれど、ギンギラさんがうまく見せてくれたおかげで
「乗客の安全を守り、運転手の安全も守る」精神を
守り続けてきたから「日本最強」とまで呼ばれるように
なったのかもしれない。
業界再編、といいながら「善悪より損得」しか考えない
会社ばかり生き残ってしまい、このままでは心が貧しくなってしまいます。
(心配するな、お前の心は不死身だ)
泉のようにどんどん湧きだしてくる。
自分の中で決着つけたのかもしれないけれど、
じわじわと悲しみという水が湧き出してくる。
ちゃんとしたところで働けているのにね。
今日は金曜恒例の挨拶回りがない。
ということが先週の段階でわかっていたので、
何をしようか迷っていた。
広島のマツダスタジアムで野球を見たいな、
新幹線のEX-ICというやつも使ってみたいし、
プレミアスコア、ためとかないと少々まずいな。
それか、うまいもの喰って、のんびりしたいな、
そうそう、大宰府の国立博物館で阿修羅展もある、
人があまりにも多すぎるけれど、行ってみるかな。
この二つについて逡巡すること一週間。
もう金曜日が来た。
・・・というか、いろいろ疲弊しすぎて木曜寝てた、
ゆえに朝早起きできず。
うだうだして、南福岡駅の中にある本屋で漫画を買って、
電車に乗って博多駅のスタバでコーヒー飲んで本を読んで、
携帯でEX予約パカパカしたらちょうどいい時間帯の
のぞみがあって、どうしよう広島と考えるも、払いが心配になる。
払いが心配になると結果、遠いところにいけなくなってしまう。
じぶんは働き始めてからへたれになった、とため息ついて
博多駅から快速に乗って、二日市、そこからバスで西鉄の二日市、
久しぶりに西鉄の電車に乗ってこれまた久しぶりの大宰府。
西鉄の車内・・・以下略。
天満宮を横目に国立博物館に行くも人ひと人。
90分待ちがいつの間にか120分待ちに。
おなかすいた状態で待つにはしんどすぎる、
いつも行く茶店でご飯食べて、餅食って、茶のめば
ツアーバスの団体さんがはけて何とかなる。
・・・実際、何とかなって阿修羅を見る。
「怒り」と「哀しみ」を左右に抱えながら、
正面は穏やかな顔で立っている。
なんだか、切なくなってきた。