おやつと本と絵で綴るhirorinの思い出

おいしいもの・小さくて可愛いもの・アート・本が大好き。これからも健康に注意しながらお菓子を食べ続けることを誓います。

婚活食堂 山口恵以子

2018年09月27日 20時59分53秒 | 読書

新聞の書評欄でも取り上げられていて読みやすそうだなあって。軽く読めます。

お見合い43回全敗?の著者が自戒をこめて贈る‘婚活小説‘だそう。

著者は、松本清張賞を取った「月下上海」よりこの食堂のおばちゃんシリーズの方が有名かな?私もこっちの方が好き。

元占い師の女将による絶品料理で心が癒されるお話。恋愛や人生に迷ったりした男女が訪れるお店。こんなお店あったらいいな。さりげなく今起きている事件や世相も織り込んでるし。

だって57,8歳の女性にプロポーズする32歳の男性なんて昔?だったらあんまりないもんね。

これ読んでて思い出した。10年以上前に仕事してたところに私より2歳下の未婚の女性が関わっていた。そしてその仕事場にいた私より6歳上の未婚女性。その6歳上に出入りの若いお兄ちゃんが好意を寄せていたようだった。しょうもないことにだけすぐピンと来る私は、三人(私、2歳上、6歳上)だけの時、「○○君、△△さんに好意を寄せているようですね。」と。

そしたら、2歳上が「△△さんはたとえ○○君に告白されてもその人の将来のためにならないから断りますよね。」って。

ドン引きした。2歳上は、常日頃△△さんの大ファンだけど、その人にハピーが訪れようとしたら嫉妬むき出し。ギャー恐い~この2歳上は、何かと私にいちゃもんつける人だったわ。今やったら、言い返す?やり返す?けど、その仕事では一番後の私やしね。おとなしくしてた。心の中で、「こんなん、なれへんで良かった」と思ってた。一応夫と息子いるし。
もちろん私は、結婚が全てと思うような人間ではないです。

2歳上は、今頃どうしているんやろね。そんなイケズ言うてたらあかんよね
あまり~~~じゃなく年も年やのに結婚相手は未婚でハイスペックの男性を狙ってた。無理やろ~と思ってたけど。ちゃんとした紹介じゃないと会わないとか、ネットでお友達とかあり得ないとか。いやいや、向こうがお断りやろ~と思ってたわ。

私もイケズか?

と思いっきり横道にそれましたが、気軽に読める楽しくておいしいお話です。
巻末には、レシピついてます。作らへんけど。

息子の小倉出張のお土産。私は、「めんべい」頼んだんだけど、分からなかったよう。この栗のは、ほんまにおいしかったわ。丸ごと一個入っててホクホク。食べてたら夫が「それ、ひよこやろ?」って。

ひよこの形もしてへんのにボケてるのか?

ヤフオクでアンティークのバレッタ400円やった。新品同様できれい。ちょっとビーズが抜けてたりするけど、気にしません。デパートでaccaのとか見てたらとても高くて買えません。あれは、いただくものじゃないかしら?誰もくれへんけど。

年を重ねると、造形がどうのこうのより(いや関係あるけど)お肌や髪の状態が大切らしい。だから、めんどくさいけど髪は乾かす時はヘアオイルをしてドライヤー。目の下のたるみは、何ともできへんけど、毎日パックをしていると良いそうで、やってます。

今もパック貼り付けて老眼鏡。

と、今日はそんなお話。

コメント (12)
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