おやつと本と絵で綴るhirorinの思い出

お菓子大好き、可愛いもの大好き、小さいもの大好き。これからも健康に注意しながらお菓子を食べ続けることを誓います。

木地師の里をたずねて

2016年03月16日 15時39分25秒 | お出かけ

木地師とは、ろくろを使って木製のお椀やお皿や能面を作る人たち。その木地師の祖と言われているのが、文徳天皇の第一皇子である惟喬親王。

親王は、とても優秀だったけど藤原氏やなんやらの政権争いで皇位につけず隠棲した人ね。
その人が隠れ住んだところが、滋賀県と三重県の県境の鈴鹿山脈のふもとの村に~

とっても山深いところ。ダムを通ってグルグルの道を過ぎて~

 

廃校になった政所中学を道の駅に。

ここでは、ダムカレーを。

麩は、春なので桜の生麩。添えられているのは、岩魚のフライ。その日捕れたものによって変わるそう。鹿の時もあるんやて。

元祖飛び出しちゃん(これは女の子バージョン)と一緒にポーズ。

飛び出しちゃんがプリントされたクッキー。

こちらも市特産のワイン。家で飲もうとしたら、ワイン栓抜きがなくそのままになってます。

こちらも市特産の酒粕の入ったチーズケーキ。県内のお酒が色々と。

今回行こうかとなったのは、息子が木の裏?下?に潜んでいる虫採集のため。めっちゃ山奥やし、気持ち悪いから一緒に行って~と。付いて行って~

なのになにゆえ、お昼ご飯やお買い物はこちら持ち?
おまけに途中でガス欠なりそうやし、山奥で携帯の電波も立てへんし。当然、ガソリンスタンドなんかないし~

この奥に御陵があるらしい。でも、誰もいないし恐いから行かなかったの。

惟喬親王像。前まで行きたかったけど、ロープが張ってあるので進入不可?銅像の前についてる銅版が外されてるみたい。何年か前盗まれた模様・・・こんな山奥にまで・・・
親王の銅版を盗むなんてバチあたらへんのか?

しかし、親王・・・悲劇の皇子と呼ばれてるけど意外にガタイがいい。

今度は、大皇器地祖神社と金龍寺へ行かなくては。どちらも親王をお祀りしてますねえ。

今回とは逆方向で、私ら道間違えたし。途中、お猿さんの軍団がいっぱいいたし。前後車走ってへんかって、恐かったし。

ガス欠だけは、避けておくれよ。息子!

お日様がポカポカ当たる暖かい場所で長々と寝ているもも。

しかし、寒かったあ~
こないだの雪もあちこちに残ってたしね。
重装備で行かなくては。

コメント (6)
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