おやつと本と絵で綴るhirorinの思い出

お菓子大好き、可愛いもの大好き、小さいもの大好き。これからも健康に注意しながらお菓子を食べ続けることを誓います。

スタンフォードの自分を変える教室 ケリー・マクゴニカル

2013年03月06日 23時13分08秒 | 読書

自己啓発本とかハウツー本はあまり好きじゃないので、ほとんど読まないのだけどこの本は書評がいいのと、面白そうなので買ってみた。

と言うか私はNHKの「白熱教室」が面白くて見てたんやけど、てっきりその白熱教室の授業かと勘違いして買ってしまった。
けどやっぱり面白いです。

心理学・脳科学から経済学まで最新の科学的成果を盛り込んでるところがいいかなあ。

皆が出来ない・達成できない何かや「意志力」の概念を根本的に考え行動を変える授業。
自分の潜在能力を最大限引き出すとまで書いている。
(いや私は潜在能力はいいんだけど)

やっぱり達成できない何か「意思力」をどうにかできないのかな?と。

分かりやすく解説してくれてるので、実行できるかどうかはともかくふんふんと納得してしまった。

一番分かりやすかったのは「ドーパミン」の説明。
快感の予感が行動を狂わせること。快感というのは、欲しいものを買ったり食べたりとか色々。

脳は報酬が手に入りそうだと認識すると、ドーパミンという神経伝達物質を放出。ドーパミンが脳全体に指令を出し注意力を集中させて欲しいものを手に入れようとする。
ドーパミンによって興奮し神経が研ぎ澄まされ敏感になり、欲望で頭がいっぱいになり快感を得られそうな予感がしてそのためなら何でもしようという気になるらしい

でもドーパミンがもたらすものは、興奮で決して「幸福感」ではないらしい。

これ恋愛に当てはめたらぴったりやわと私は、すごく思った。
特に男性かなあ?絶対そうやと思ったのです。

こういう風に落ち着いて考えると太るのに夜にポテトチップを食べてしまったり、ぱっと見て何かを買うのを押さえられればいいけど、難しいやろなあ。

さっきセブイレでてっきり「スタバ」と思って買ったチロルチョコ。なかなかおいしいですよ。

やっぱり緑はいいねえ。食欲アップ。

全然、この本の効果が出てない。
チロルチョコを見た時、ドーパミンのことなんて完全に忘れてしまってたもん。

新年度になって毎日出勤。しんど~い。大量のファイリングとシュレッダーすべきもの。
まるで粉雪のようにシュレッダーの紙片が~~ひらひら~~
それにしてもシュレッダー大量はしんどい。

早くシュレッダー地獄から解放されたいです。

コメント (2)
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