おやつと本と絵で綴るhirorinの思い出

おいしいもの・小さくて可愛いもの・アート・本が大好き。これからも健康に注意しながらお菓子を食べ続けることを誓います。

「快楽」 工藤美代子

2006年04月21日 17時16分13秒 | 読書

 「快楽」と書いて「けらく」と読みます。工藤美代子作です。副題に「更年期からの性を生きる」とあります。もう、私これ読んで、すごい衝撃を受けました。世の中ひっくり返るくらいの衝撃。(他の人は大丈夫かもしれないけど私は、びっくり)

 更年期を迎えた女性の性や男女間の付き合い、人生を色々な人を取材して書いてます。「婦人公論」連載時から、話題沸騰だったらしいです。

 しかし、これを読んで、世の中いかに女性に無理解な男性や夫が多いことか。しみじみ、うちの夫は優しいと思いました(きゃーのろけちゃったよでも、みんな、年いったら終わりかと思ってたら、まだまだアクティブです。それに私だって、昔だったら、40代以降なんて大人でおばさんと思ってたけど、実際、自分がなったら、全然中身は変わってないんですよね。

 でも、これを読んで、私は、更年期?と思ってたんですが、どうもそうじゃなかったみたい。実際、婦人科専門外来で、カウンセリングをされてる女医さんにもインタビューされてますが、状態が悪いとみんな身なりも構わずにぼろぼろで来るらしいです。で、よくなってきたら、きれいになってくるって。私なんて、女医さん会いたさで行ってたもんなー。ネイルアートまでしてたから。

 やっぱ、おしゃれをしなくなったり、恋心をなくすとダメみたい。先日もテレビで、女性が一番きれいにいられる状態は、「憧れ以上恋愛未満」だそうで、ストレスがかからないらしいです。

 

私たちのお弁当」クウネルお弁当隊編です。

これは、プロが書いた料理本じゃなく、一般のお勤めの人や学生のお弁当を覗かせてもらって、お弁当箱も本人ので。自然な感じで、普通ぽいのが、しみじみ、説得感あります。料理本のは、「朝からこんなに作れねーよ」みたいなのが、多いですからね。

 

これも別の意味で、衝撃です。セブンイレブンで買いました。数量限定販売です。もう、辛いのなんの。香辛料キョーレツ。もう、むせて、慌ててお茶飲んだら、気管に入って。夫なんか、顔真っ赤にして、半分倒れそうでした。みなさんも、いっぺん試してみて

コメント (22)
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