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2022年は客観的な予想を心がけます。

ダイヤモンドS(GⅢ)回顧

2008-02-20 14:41:46 | 回顧
【馬場】野芝約4~6cm、洋芝約10~12cm。Dコース。厳寒期で芝の状態良くない。

12.9 - 12.7 - 12.5 - 12.8 - 11.8 - 12.4 - 13.0 - 14.0 - 13.3 - 12.5 - 12.6 - 12.8 - 12.4 - 12.0 - 11.6 - 11.5 - 12.8=3:33.6

【展開】マンハッタンがハナ。1周目のスタンド前で11秒8とペースアップし、ここで先行していた馬は壊滅。結局、後方で折り合いに専念した馬有利。

 もう本物と見て良いだろう。7歳にして本格化したアドマイヤモナーク。道中は縦長のスローペースを中団のインで折り合いに専念。抑えるのに苦労するほどの行きっぷりで手応えは抜群。4角でも一頭だけ手応えが違っていた。直線の坂上で進路を選ぶほどの余裕ぶり。レースのラスト2F11秒5のところを、中団から軽く手綱を動かしただけでグンと加速。アッという間に先頭に立つ。いくらスローで後方で脚をタメていたとはいえ、坂越え2回でこの脚力。凄まじい。左手前のまま突きぬけて圧勝した。57キロお背負い、中身の濃い競馬。力が違った。

 エーシンダードマンは大きなフットワークで後方で折り合いに専念。4角で他馬に接触しそうになり、大外へ膨れ、減速するロス。立て直して直線へ向くも、内へモタれてまともに追えない。そこから何度も手前を替えて差してくるも、ラスト1Fを切ってからも内へモタれる。ゴール前は3着馬と馬体を併せる形。53㌔を背負い、ベスト条件だけに惜しかった。


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