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中央競馬徹底研究!

2022年は客観的な予想を心がけます。

シンザン記念(G III)回顧

2022-01-10 21:15:49 | 回顧
12.6 - 11.1 - 11.5 - 11.8 - 12.0 - 11.9 - 11.5 - 11.7=1:34.1
35.2-23.8-35.1

マテンロウオリオンはキャリア3戦で気持ちが乗っていた。好発を決めるとスッと3番手のインをキープ。しかし、グッとハミを取って抑えるのに苦労するほどの行きっぷり。少し気を許せばガツンと行ってしまいそうな雰囲気。経済コースを立ち回って、直線もインの馬一頭分のスペースが空いた。直線坂上でゴーサインを出すとスッと反応。一瞬の脚で突き抜けた。ゲートの課題をクリアできたのは大きいし、前半に脚を使っても最後いい脚が使える。

ソリタリオは発馬から押しても行き脚がつかず中団馬群から。道中も気合いを付けながらで忙しい。3,4角でジワっと進出開始して直線もジリジリ伸びてきた。長くいい脚を使えるし、これなら距離が延びても。

レッドベルアームはまだ調教での動きがゴトゴトして硬い。いずれは中距離のタイプ。折り合い面に心境はあった。

ビーアストニッシドは1番枠からマイルではハナを奪えず好位のイン。モロに掛かって折り合いを欠いた。それでも直線で盛り返す脚を見せた。中距離でスッと先行策。

デルマグレムリンは最後いい脚で伸びてきた。発馬から行き脚が付かないタイプ。今後はトモがパンとすれば。

モズゴールドバレルは見せ場十分。好発から淀みない流れを3番手の外。直線半ばまで先頭争いを演じて見せ場を作った。キャリア1戦。1400㍍ならすぐ。

ラスールは入れ込みと発馬で行き脚がつかず挽回したら掛かって力んで走っていた。直線は他馬と接触する不利はあったが、脚も残っていなかった。精神面の強化待ち。まだ瞬発力があるタイプとは思えない。

セルバーグは発汗が目立ってテンション上がるが高かった。道中もモロに掛かっては万事休す。


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