12.2 - 10.6 - 11.2 - 11.4 - 11.2 - 10.8 - 11.8=1:19.2
34.0-11.4-33.9
【馬場】Aコース3週目。依然としてパンパンの高速馬場。時計速い。
【展開】ロードアクアが内枠を利してハナを主張。レシステンシアは馬任せで2ハロン目からハナを奪う。馬場を考えても平均ペース。内、先行有利。
レシステンシア強い。この中間は久々も坂路で猛時計連発で仕上り絶好だった。好発から無理せず馬任せ。1ハロン目は無理せずに2番手。2ハロン目途中から自然とハナを奪うも無理せずこの馬としては平均ペースでの逃げ。直線入り口で2番手に寄られたが、二の脚で突き放す。ラスト1ハロン11.8でゴール版まで勢いの衰えない素晴らしい競馬だった。マイルのタメ逃げよりはこの距離の一貫したペースでの逃げが合っている。
ミッキーブリランテは好発から押して押して好位のイン。出して行った分、3角手前は掛かるくらいの行きっぷり。3,4角はうまくインの経済コースで立ち回る。直線はひと脚使って伸びてきた。一瞬の脚を生かすにはこの距離が合うし、直線の短いコース形態が合う。
ジャンダルムは押して3番手の外。馬場と展開を考えれば絶好の位置取り。B着用で揉まれずに運べたのもよかった。この馬も先行力とひと脚のタイプなので1400㍍小回りが合う。
インディチャンプは坂路速い所2本とコース1本で攻めの動きも今一息だった。好発から意識的に出して行って中団馬群。3,4角は外めに進路を求めて早めの進出開始。直線は内へモタれる。一瞬の脚で2着はあるかと思われたが、坂上で止まった。1400㍍の時計勝負では忙しい。
ダノンファンタジーは発馬で行き脚がつかず。手綱を押して中団外めまでポジションを上げる。3,4角はペースが落ち着いて馬群が固まって動けない。結局、直線で狭い所を割ってきたが、ジリ脚だった。ワンペースの持続系だけにタメる形だときつい。
メイショウチタンは中団馬群からレコード決着で最後まで脚を使っているし、4角から直線入り口は持ったままだった。2着馬と差なし。
クリノガウディは前半からモロに掛かって制御できていない。