12.5 - 11.2 - 11.2 - 11.4 - 11.5 - 11.8 - 11.7 - 11.5 - 12.1=1:44.9
ヒシイグアスは五分の発馬から意識的に出して行く。ここ数戦と違って距離短縮の上に縦長のハイペース。向こう正面では手綱が動いて忙しい。4角で前を射程圏内に入れるが、内から張られて外へ持ち出す。思ったよりも弾けなかったが、渋太く伸びて追い比べを制した。ハイペースを正攻法で追いかけて差し切ってレースレコードタイ。着差以上に強い。
ケイデンスコールは右回りでも一瞬の脚を生かす形なら強い。今回もインの経済コースを上手く立ち回った鞍上の好騎乗。長く脚を使うタイプではないのでこの形がいい。
ウインイクシードはバビットを2番手から突っついてペースを落とさせなかった。切れ味勝負では分が悪いので鞍上の好判断。それでもこのペースは予想外だったか。4角早め先頭の形でよく粘った。中山コーナー4回の競馬なら強い。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます