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2022年は客観的な予想を心がけます。

日曜日の狙い

2006-01-29 08:15:49 | 最終結論
〝折り合いに心境!先行粘り込みで戴冠〟

京都11R 京都牝馬S
◎メイショウオスカル
○チアフルスマイル
▲オースミハルカ
△マイネサマンサ
×アズマサンダース
×ディアデラノビア
★ヤマニンシュクル

【見解】
何が何でもの先行はオースミハルカのみ。内からトーセンハピネス、マルターズヒート、メイショウオスカルらが番手を形成しそうだが、スロー必至のメンバー。後方に有力どころが集結し、最後の瞬発力勝負。昨年と同じ展開か。それでも、前々で流れに乗れるアドバンテージは大きい。中間、口カゴを使用して折り合い面に心境を見せたメイショウオスカルを狙う。前走の京都金杯11着は外枠から折り合いを欠いてなし崩しに使わされた。とにかく折り合いがポイント。先行できるアドバンテージは大きく、流れに乗って粘り強い脚で抵抗する。前走の京都金杯7着で直線大きな不利があったチアアフルスマイル。牝馬特有の切れ味を備えており、スローの流れは望むところ。うまく馬込みを捌ければ。59㌔は明らかに厳しいオースミハルカ。本来なら単騎逃げで絶好の狙いだが、斤量と短いマイルのスピード勝負は辛い。3番手まで。マイルなら折り合えるマイネサマンサ。前走の阪神牝馬S2着は外からレクレドールに被される厳しい競馬だった。好位で折り合えれば。昨年、一瞬の切れ味で戴冠したアズマサンダース。今年も同様の切れ味勝負の流れで上位を覗う。一叩きされたディアデラノビアの変わり身、牝馬上位の底力を有するヤマニンシュクルも怖い。


〝パワフルな末脚で群雄割拠の混戦を断つ!〟

東京11R 根岸S
◎タイキエニグマ
○サンライズバッカス
▲トウショウギア
△リミットレスビッド
×ニシノコンサフォス
×テイエムアクション
★メイショウボーラー

【見解】
内からアグネスジェダイ、トウショウギア、メイショウボーラー、シルヴァーゼットと行きたい馬が揃い、平均ペース以上は必至の流れが予想される。それならタイキエニグマの差し脚が生きる。2走前のブラジルC1着はHペースの流れを直線で大外へ持ち出して一完歩毎に強烈な伸び脚で差し切り勝ち。58㌔を背負い、メンバー唯一の上がり35秒台の脚は強さを際立たせた。速い時計勝負への適性は微妙だが、幸い、今の府中のダートは時計が掛かっている。速い流れ必至のメンバーで差し切りを狙う。

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