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2022年は客観的な予想を心がけます。

平安S(GⅢ)最終結論

2006-01-22 00:29:22 | 最終結論
≪人馬一体の若さで強豪馬たちを吹き飛ばす!≫

◎ワイルドワンダー
○マイネルボウノット
▲ベラージオ
△アンドゥオール
×ヴァーミリアン
×ヒシアトラス
★サイレントディール

【見解】
4歳馬ワイルドワンダーを本命視。前走のフェウルS1着は道中、6,7番手の中団馬群のなかを追走。勝負どころの3~4角で馬群のなかを通ってポディションを上げていくと、4角で先頭へ立つ。そこから、グイッと首を下げた推進力溢れるフォームでラスト1ハロンを12秒6でまとめて圧勝した。勝ち時計1分52秒2も優秀だ。鞍上も相当な手応えを掴んだ様子。ダートは5戦4勝と底を見せていないし、追ってからの反応は間違いなくGⅢで通用するもの。勝ってフェブラリーSへ名乗りを挙げる。4連勝中のマイネルボウノットが怖い。前走の春待月S1着は芝並みの12秒前後のラップだったテンを引っ張りきりの手応えで追走。4角で早め先頭へ立つと、粘り強い脚で後続を完封した。スピード能力に加えて終いの脚は実に粘り強い。最内枠を利して先行すると単まで。東京大賞典でも見せ場を作ったベラージオ。Hペースなら必ず差してくる。以下、差し脚鋭いアンドゥオールが2戦目で、太め残りさえなければヴァーミリアンの先行、堅実馬ヒシアトラス、中間に障害練習を取り入れて集中力UPのサインレントディールが穴。

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