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レッスンの前に仮眠

今日は「ほのぼの合唱団」の練習日。
練習にそなえて、今から20分ほど仮眠をします。
画像は、ベッドのすぐ横の窓から見た西の空です。
仮眠できなかったら、昼間の(ギターの)練習の疲れが出て、合唱レッスンにならないでしょう。だからといって、自分の練習をセーブしていたら本末転倒です。
考えた結論が、「自分の練習もたっぷりする。早めに夕食をとり、仮眠して疲れをとってから福祉センター(レッスン会場)に向かう」ということです。
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心もとない話

今週の前半に日記が全くないのは、小学校公演の準備にかかりきりだったからです。
計画ができあがったというわけではありません。とりあえず昨日の会議に向けて、資料を間に合わせる必要があったということです。
この間、「日記に残したい」と思っていたことがあります。
日、月、火、水と4日間続けて1曲ずつ、とりあえずMDに入れました。長く弾いてきている「江戸の子守唄」「さくら」など、「牛を見はれによる変奏曲」よりもやさしい、日本の曲ばかりです。
ただし、「録音しました」とは言っても、パソコンに取りこむどころか、再生して聴いてみる時間すら作れないでいます。ですから、本当にCDに入れられるかどうかは確証がもてません。何ともはや心もとない話です。
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まるで教育実習

志摩市大王町に来ています。今から仕事の打ち合わせです。
仕事というのは、この町の小学校での「音楽鑑賞会」。6月の初めになります。
小学校公演は初めてです。普段以上に綿密な計画がもとめられます。そうでないと、子どもたちが退屈してしまいます。まるで教育実習生になったような気分です。
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ひとまず棚上げ

今日は子どもの日……5月最初の土曜日となります。
気がつけば「伊勢市クラシックギターを楽しむ会」の5月例会まで、ちょうど2週間です。
今週、やっと腰をあげて久々に手製CDの制作にむけて収録作業を再開したものの、最初の「牛を見はれによる変奏曲」(ナルバエス曲)に思いのほか難航し、未だ1曲もかたちにできないでいます。
この曲は、当分演奏予定がありません。このままいけば、今月のコンサートに差しさわりが出てくるのは必至です。
やむを得ません。「牛を見はれによる変奏曲」を、5月6月のコンサートで弾く曲のどれかとさしかえることにしましょう。その選曲については、お楽しみに……正直に言うと、「どれなら入れられるかな」とこれから考え、録音を想定した練習を始めるわけです。今、気分よく弾ける曲がそのままCD用として収録できるとは限りません。そのあたりが難しいところです。
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テンポを維持する難しさ

今日は憲法記念日です。日本が世界に誇る平和憲法の元で音楽ができる喜びをかみしめたいと思います。
昨晩「早いところケリをつけよう」と思って、反響板まで立てて床につきました。計算通り4時半に起きて5時には弾きはじめましたが、結局、録音器のスイッチを一度も入れることなく朝の練習を終えました。……「牛を見はれによる変奏曲」のテンポを正確に維持するのはけっこう難しいものです。
長い間弾いてきたこの曲、ちょっと聞いただけではわからない程度には弾けます。でも、「これが一番の課題」と知ってしまった以上は、「ま、いいか」では済ませたくはありません。ずっと「録れない」「弾けない」状態のままでいってしまう可能性がなきにしもあらずですけど。
「テンポの維持」という点では、今月久々に弾くバリオスの「大聖堂」もやっかいです。問題の第3楽章「アレグロ」の難しさは「指が動かないから弾けない」というよりは、「どんどん速くなってしまうから弾けない」というところにあるでしょう。でもこの楽章は、同じテンポの6連符のアルペジオ(分散和音)練習を、メトロノームを使って毎日真面目に取り組むことで、徐々に改善されてきているように思います。
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無難にまとめる

昨晩のコンサートの第1曲目、「牛を見はれによる変奏曲」を弾き始めて約30秒、よく練習したはずのこの曲で、わりと大きなミスをしていまいました。これまでの私ならここで動揺してさらに大きなミスを連発する場面です。
それが昨日は、「まだ右指のタッチが不安定だな。指の動きを小さくすれば大丈夫だろう」とすぐ判断し、そのまま無難にまとめるとができました。
「無難にまとめる」ことの是非はさておき、コンサートの本番では、そういう術(すべ)も必要となります。私はこれを、この冬から春にかけて、いくつかの失敗経験の中で学びました。
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本番前3時間

5月になりました。今夜は市内某所……個人のカウンセリングルームでのコンサートが予定されています。お客さんのほとんどがオーナーの友人、知人の方々と思われます。
いわゆる「通」の方は少ないでしょうね。要するに「いい音楽なら何でも」「健康で文化的なことなら何でも」という、素朴で素直な思いにふれる大事な機会です。
こういうときは、技術的にやさしくて、きれいな曲をたくさん入れるに限ります。
ただし「アルハンブラの思い出」も、はずせなくなります。
「アルハンブラの思い出」は、言わすとしれた名曲ですが、曲の練習のみならず、基本的な技術練習を怠っていると、演奏の出来を酷なまでに左右します。
本番開始まであと3時間です。今日のプログラムの中で、起きてから一度も弾いていない曲も少しありますが、指に疲れが残るので、もうやめておきましょう。「もっと弾きたい」という思いを我慢して本番を迎えても、「音楽をするよろこび」の中で演奏を開始できれば、もうそれで十分です。
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