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とり戻せるレベルで

今週の初めに1月のコンサートを終えたばかりですが、2月の会まであと10日となりました。
例会と例会の間はせめて3週間くらいは空けたいところですが、自分の都合と会場の空き具合の関係で、まれにこういうことも出てきます。
準備期間が短いので、コンサートを終えた翌朝から全曲の通し練習を始めることも考えましたが、実はまだそれをやっていません。ひとつコンサートを終えるとその直後は、あえて次のコンサートで弾かない曲を少しさらっておくようにしているのです。
今週はバッハの「シャコンヌ」を月曜日と水曜日にミスを連発しながら通し、「暖かくなればもう少し弾けるかな」と思いました。「ハンガリー狂詩曲第2番」は火曜日に弾き、「ド忘れ」とテンポの乱れがありました。「ラ カンパネラ」はまだ弾いていません。
どれもこれも人前に出せる状態ではありません。かといって直近のコンサートで弾く曲よりも、優先して取り組むことはできません。「ずっと弾いて行きたい」と思う曲は、「とり戻せる」というレベルで維持できているかどうか、それをチェックしながら(私の場合、記録に残しながら)、弾き続けることが必要です。
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今週の(ユーチューブへの)アップロードです。
「日本の歌百選」にも選ばれたおなじみの唱歌です。教室教材用としてアレンジしましたが、自分のコンサートでも弾いています。ぜひどうぞ。
▽冬景色(作曲者不詳 編曲/広垣 進)
https://youtu.be/DzQXm6q9Iok
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