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ふるさとを歌う

この週末の「ほのぼのミニコンサート」では、弾きがたりで6曲披露する予定です。
「好きな歌手は?」ときかれると、いつも「さだまさし」「さとう宗幸」と、この2人の名をあげます。
ふるさとを大事にした曲を作り、歌っているからです。
ふるさとだけでなく「旅」をする中で、その土地の風土や人間にふれ、それらを素材に、あるいはそこからインスピレーションを得て、またいい歌を作っている……ような気がします。
この2人の作品、あるいは、この2人がレコードやCDに入れている曲を中心に選曲したら、全曲、地方色豊かなものばかりになりました。
したがって、自然とそれが、このミニコンサートのテーマになります。
テーマがきまると準備に「張り」がでてきます。
これはクラシックギターのコンサートを企画するときと同じです。

私のオリジナル曲で「伊勢」が出てくるのは、1曲だけです。
「伊勢」の町よりも、「ぼくら」が主体ですが……。

  ぼくらの町~伊勢   
 (作詞;広早由里  作曲;広垣 進)
 
 耳をすませば聞こえてくるよ  
 明るいみんなの歌声が  
 一人一人の夢と希望が  
 聞こえてくるよ  
 どこまでもどこまでも歌ってゆきたい  
 そんな仲間が集まるこの町伊勢
 
 窓を開けてながめてごらん  
 ふるさとの山や川を  
 一人一人が澄んだその目で  
 ながめてごらん
 いつまでもいつまでもこのままでいて  
 そんな仲間が歌うよこの町伊勢
 
 いつまでもいつまでもこのままでいて  
 そんな仲間が歌うよこの町伊勢
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