11月になりました。今月のアップロードです。
現代作曲家、三宅榛名はよく知られた民謡や童謡に個性的なギターアレンジを施して「日本のうた」全10曲にまとめました。「現代作曲家の音遊び」のような性格をもつ、斬新な曲集です。先月の3曲に続き、この中から「江戸の子守うた」「七つの子」の2曲を紹介します。ぜひご視聴ください。
▽「日本のうた」より 2曲(三宅榛名編 演奏/広垣 進)
https://youtu.be/dj2lYOfKs44
11月になりました。今月のアップロードです。
現代作曲家、三宅榛名はよく知られた民謡や童謡に個性的なギターアレンジを施して「日本のうた」全10曲にまとめました。「現代作曲家の音遊び」のような性格をもつ、斬新な曲集です。先月の3曲に続き、この中から「江戸の子守うた」「七つの子」の2曲を紹介します。ぜひご視聴ください。
▽「日本のうた」より 2曲(三宅榛名編 演奏/広垣 進)
https://youtu.be/dj2lYOfKs44
11月例会(コンサート)の最後の曲目は「アストリアス」(アルベニス)です。
今朝の練習(午前5時)では、この秋初めて「指が冷えて弾けないな」と感じ暖房を入れるかどうか迷いましたが、結局見送ってウオーミングアップに時間を割きました。
暖房を入れると集中力が途切れ、眠気に襲われるのです。
部屋の暖房のこと、着衣のこと、練習メニューのこと、そして本番での寒さ対策など……いよいよ「冬支度」が必要ですね。
今朝、昨日の「七つの子」に続いて「江戸の子守うた」(三宅榛名編)をユーチューブ用に収録しました。全10曲からなる曲集「日本のうた」の終曲です。
「日本のうた」はひと通り練習したので、がんばればもう少し入れられそうな気もしますが、11月の例会(コンサート)が近づいてきたので、これ以上欲張ると本番で必ず泣きを見ます。今月の収録はこの2曲で「打ち止め」としましょう。
コンサートまではあと2週間、まだ曲目が全部決まっていません。これから新曲はもう無理、「今年弾くつもりだったけど、まだ弾いていない」という曲をできるだけ優先して入れることになります。
今月のコンサート(特別企画)が終わったので、今週は例によってユーチューブへのアップロードの準備とレパートリー維持のための通し練習を優先しています。
ユーチューブの来月のアップは今月7日に収録した「アルビノーニのアダージョ」を予定(予告)していましたが、今朝、「七つの子」(本居長世/三宅榛名編)をなんとか収録できたのでこちらに差しかえることになりそうです。今月初めにも「日本のうた」(三宅榛名編)の3曲を紹介しましたし、時期的にもこの方が自然な選曲と考えなおしました。
一昨日の晩、今年の特別企画「ギターの個展2024」を終えました。
「ちょうど開演時刻の頃に警報級の大雨」という予報が(数時間前に)あって、どうなるかと思いましたが、演奏中に「来たか」と思う激しい雨が短時間あっただけで済みました。「大雨だけど行こう」と決めて来場された方々には感謝の言葉しかありません。
「1年間特によく練習した曲と、長年弾いてきた曲を中心に」ということでしたが、一番時間をかけたのは「テンペスト 第3楽章」(ベートーヴェン)です。ただし「時間」とは「編曲作業に費やした時間」を含めてのことであり、弾き込みの量はまだまだ足りません。加えて本番での体力・集中力の問題もあります。少々目立つミスも出てしまい「やはり難しいな」と思いました。
ユーチューブでは、ヴァイオリンの方とエレキギターの方がごく短く(演奏は見事に)まとめた動画が公開されています。クラシックギターではそれも見あたりません。「思い切ってシンプルな構成にしようか」とも考えましたが、楽聖ベートーヴェンは、このピアノソナタを「全楽章がソナタ形式」という、音楽史上大変珍しいかたちで書き上げました。彼が「ソナタ形式」に大変なこだわりを持っていたことは間違いありません。それを思うとどうしてもバッサリと割愛する気にもなれず、結局「練習するしかない」という結論に達しました。で、昨日からメトロノームを使った反復練習を再開しています。必要なのは迷わず練習を継続し安定感のある演奏を目指すことです。
▽テンペスト 第3楽章(ベートーヴェン 編曲と演奏/広垣 進)
https://youtu.be/HGRsMCqog9c
伊勢市クラシックギターを楽しむ会の年に一度の「特別企画」は、例年ほとんど同じ時期、10月中旬の土曜の晩に伊勢河崎商人館で開催しています。
今年の企画「ギターの個展2024」は明後日の晩です。毎年この企画では、1年間特によく練習した曲と、長年弾いてきた曲を中心に聴いていただいています。
幸か不幸か、レッスンの仕事が少ないので練習時間は例年よりもとれています。でも、本番直前でもあらたな課題が見つかり、悪戦苦闘しています。これまた例年通りとも言えます。
意図的にこの1週間は、音楽日記(ブログ)と庭の草引きを休みました。あと48時間です。がんばります。
昨日朝(未明)、「アルビノーニのアダージョ」をユーチューブ用に収録しました。
今月のコンサート(特別企画)は来週末、もう2週間を切りました。コンサートが近づくと、毎月やっているユーチューブ用の音源作り(収録作業)を進めるのが難しくなります。というか、「すべきではない」という気になります。たった1曲でもネット上に残るものを作る以上は、少なくともその時点で自分が一番納得できる演奏でなければなりません。したがって、その曲にできる限りのウエイトをかけた練習を一定期間進めることになり、その分他の演奏予定曲を練習する余裕が本当になくなるのです。
「早いところ全曲通し練習に入らなくちゃ。それでなくてもハードルの高いプログラムにしたのに」
半分見送るつもりでいたのが、昨日午前2時になぜかすっきりと目が覚めたので、作業を決行しなんとか収録しました。
今日あらためて音源をチェックし(昨日は一日眠かったので……笑)、譜読みの間違いなど、致命的なミスがないことを確認したのでこうして日記に記しています。コンサート終了後これに画像をつけて、多分来月の初めには公開できるでしょう。
今日は10月3日です。「登山の日」なので朝から三郷山に向かいました(笑)。途中、コンビニへ寄って、今年の特別企画「ギターの個展2024」のチラシをコピーしました。チラシとはいっても部数はわずかで、地元新聞社への記事掲載依頼につける分と教室掲示用のみです(個別のお知らせにはショートメールを使っています)。
それから切手を購入しました。84円切手は家にありましたが、郵便料金は一昨日より110円に上がっています。9月中に依頼すればとは思っていたものの、ユーチューブへのアップロードの準備で手一杯、その分ずれこんでしまいました。
チラシはできましたが、依頼状はまだです。何とか今日中に仕上げ、明朝の投函までこぎつけたいところです。
月が変わったので伊勢市社会福祉協議会福祉センター(旧伊勢市福祉健康センター)に出向きました。12月例会(コンサート)の会場予約です。午後2時から12月分の受付開始ということで、その数分前に到着しますと、窓口の順番待ちがすでに20名(20団体?)ほどみえました。「とてもこんなに待てないな」と判断し、ひとまず家に戻って仮眠したり練習したりし、ちょうど4時にセンターに電話しますと、幸い希望日(15日の午後)がまだ埋まっていないとのことで、再度センターに向かい、利用申し込みを無事済ませました。
12中旬といえばもう寒さとの闘いの中にいるでしょうね。結局、冷暖房の不要な条件の良い例会は、年間4~5回ということになります。今月と来月の会はその意味でも特に大事にしたいものです(もちろん他の会も大事です)。
〇
今月のアップロードです。
現代作曲家、三宅榛名はよく知られた民謡や童謡に個性的なギターアレンジを施して「日本のうた」全10曲にまとめました。「現代作曲家の音遊び」のような性格をもつ、斬新な曲集です。その中から「さくらさくら」「五木の子守歌」「夕やけ小やけ」の3曲を紹介します。ぜひご視聴ください。
▽「日本のうた」より 3曲(三宅榛名編 演奏/広垣 進)
https://youtu.be/VZpblpC6EEU