嫁の実家は和歌山県串本町の大島です。民謡にもうたわれていますが、巡航船にお父さまがのられていました。おもな産業は漁業と観光だと思います。大島にはいろんな名所がありますし、串本町にも名所がたくさんあります。
五月の連休の時期と十月くらいはカツオが大量に上がります。最近は漁の方は少し取れなくなってきているみたいです。
五月の連休時期に毎年串本の方に家族で帰っていました。
帰る時期はお正月、三月に連休があるとき、五月の連休、お盆休み、昔の体育の日の連休くらいです。
昔は五月に帰ると車がものすごくこんで、僕の家に帰るのに最高 8時間くらいにかかったことがありました。今は高速道路も白浜まで伸びているので、こんでいても 4時間もあれば帰れます。お土産にはよくカツオを持って帰りました。
また串本ではカツオはお造りでいただきました。とってもおいしかったです。実家に持って帰ると本当はお造りで食べるのがおいしいのですが、すぐにたたきにして火を入れます。それはカツオが虫が多いためでした。でも新鮮なものはお造りがおいしいです。よく昔高知の商売をやっている方が、週に 5回は食べるといっておられました。また大阪で売っているものとは全くおいしさが違うといっておられましたが、僕も大島のカツオを生で食べるとそう思うようになりました。
どこへ行ってもそうですが、地元の新鮮な野菜や魚は大阪ではなかなか味わえない味です。大阪でも水ナスやタマネギなどは地元なので、ほかの地方へ行くよりおいしさが違いますね。
また大島に行ってみたいものです。