ナビタイム、バスを用いたルート検索に対応

「EZナビウォーク」におけるバスルート検索の開始について (KDDI ニュースリリース)
自社サイト「NAVITIME」及びauの「EZナビウォーク」でバスルート検索の提供開始 (NAVITIME ニュースリリース)
EZナビウォークが都バスのルート検索に対応 (ケータイWatch)

　KDDI と NAVITIME は6日、3月7日より NAVITIME と EZ ナビウォークでパスルート検索の提供を開始すると発表した。
　まずは都営バスから対応し、順次対応路線を拡大していくという。また、月額315円コースでは、運行中のバスの現在地を確認できるサービスを提供する。

　バス路線もルート検索対象、というのもなかなかすごいと思うのだが、バスの現在地を確認できるようにもなるという。確かにバス路線によっては従来からバスの位置が確認できるサービスが提供されていたりもするが、それが NAVITIME から一括してリアルタイムで確認できるのだからすごい。

　バス位置の変遷と渋滞情報からバスが来る時間を予測し、そして渋滞を考慮したバスのルート検索までできると素晴らしいのだが、さすがに今それは望みすぎだろうか？
　バスは、地方になるとどの路線を走っているのかも分からないし、時刻表も分からない、ということが多いので観光に利用しづらい。NAVITIME のルート検索で全国のバスの情報が参照できるようになれば、バスの利用増加にもつながるかもしれない。