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PNDとケータイナビ比較記事紹介

2008-12-16 23:16:10 | 位置情報・地図
【PND/ケータイナビ比較 その1】サンヨーミニゴリラ、iPCナビークルで比較 (レスポンス)
【PND/ケータイナビ比較 その2】PNDは臨機応変に弱い? (レスポンス)

 レスポンスによる、ケータイナビと PND 双方を比べたレビュー記事。
 この記事では、PND 代表としてミニゴリラ NV-SB360DT。ケータイナビ代表としてインクリメントPの MapFan ナビークルを取り上げて比較するとのことだ。

 1回目は総論。2回目はミニゴリラの使用感で、NV-SB360DT の場合は VICS 情報が無いことを指摘している。

 ミニゴリラの旧機種、NV-SB250DT を使った立場からすれば、ナビゲーションシステムとしてのミニゴリラの欠点を考えれば、渋滞情報が無いこと・価格・大きさ、くらいしか思いつかない。NV-SB360DTは4GBメモリ搭載機で検索対象数も豊富だし、ナビの性能も申し分ないと思う。

 これに対して MapFan ナビークルは通信機能により VICS 情報を取得することができる。これは大きなメリットだ。ただどう頑張っても画面サイズはミニゴリラには及ばない。また MapFan ナビークルの場合は狭いケータイ画面にラリービューを表示させているので、より地図表示エリアが狭くなってしまう。個人的には、画面を無理に占有させるならば、ラリービューよりも、数レーン先までのレーン案内なり、交差点の拡大表示をした方が有用なように思う。最近のバージョンアップで横画面に対応したので、以前よりは使いやすくなったものと思う。
 メリットの渋滞情報にしても、VICS で全ての道路が把握できる訳ではなく、心許ない。今回の例では「金曜日の夕方に横浜・みなとみらい地区から東京・新宿の都庁まで移動する」というケースだそうだが、この場合ならばタクシーによるプローブ情報を持ち、記事で渋滞に強いとしている「全力案内!」の方がおもしろかったように思う。

 今後、この記事はどういう進展を見せるのか。楽しみに見てみたい。

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