CARPOINT XROAD
RM-Z5020
RM-V4120
RMCから韓国CARPOINT社製のPND型のカーナビ「XROAD」シリーズが発売されている。
PND(Personal Navigation Device / Portable Navigation Device)と呼ばれる小型カーナビが、日本でも多くなってきた。その中でも、ミニゴリラを筆頭にワンセグ搭載の機種が増えている。1機種は7インチ液晶という意欲的なモデルだ。
ただ、選択肢が増え、逆に分かりづらくなってきた面もある。
ということで、ちょっと仕様をまとめてみることにした。(一部を当初の紹介記事にも記載しました)
なお韓国 CARPOINT 製のPNDだが、既に OEM という形で日本に入ってきているようだ。確証は無いが、例えば迷WAN BZN-400やJRN410がそうであると考えられる。そういう意味では、ハードウェアの観点では既に日本での実績もあると言えそうだ。
使われているナビゲーションソフトは、BZN-400やEN-4500と同一のものであると考えられる(JRN410は異なりGrandMap Naviのようだ)。EN-4500 vs ミニゴリラのレビューをしているので、ナビゲーションの使い勝手はそちらをご参照いただければと思う。
この機種のライバルとしては、RM-Z5020はその液晶の大きさと機能から考えると唯一の機種だ。RM-V4120は、ミニゴリラNV-SB250DTとEN-4500がライバルになると考えられる。ということで、分かる範囲でこれらの比較表を作ってみた。
この中では、EN-4500とはナビソフトが同じであると考えられることから、なかなか選ぶのが難しい。RM-Z5020, RM-V4120の表に現れない長所としては、メディアプレイヤーを使いながらナビができること。またRM-Z5020にはFMトランスミッタがあることも挙げられる。詳しくはXROADのページをご参照いただきたい。
![](http://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/?pc=http%3a%2f%2fimage.rakuten.co.jp%2fwshop%2fdata%2fws-mall-img%2fjism%2fimg128%2fimg10495333832.jpeg&m=http%3a%2f%2fimage.rakuten.co.jp%2fwshop%2fdata%2fws-mall-img%2fjism%2fimg64%2fimg10495333832.jpeg)
![](http://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/?pc=http%3a%2f%2fimage.rakuten.co.jp%2fwshop%2fdata%2fws-mall-img%2fjism%2fimg128%2fimg10495326826.jpeg&m=http%3a%2f%2fimage.rakuten.co.jp%2fwshop%2fdata%2fws-mall-img%2fjism%2fimg64%2fimg10495326826.jpeg)
RMCから韓国CARPOINT社製のPND型のカーナビ「XROAD」シリーズが発売されている。
PND(Personal Navigation Device / Portable Navigation Device)と呼ばれる小型カーナビが、日本でも多くなってきた。その中でも、ミニゴリラを筆頭にワンセグ搭載の機種が増えている。1機種は7インチ液晶という意欲的なモデルだ。
ただ、選択肢が増え、逆に分かりづらくなってきた面もある。
ということで、ちょっと仕様をまとめてみることにした。(一部を当初の紹介記事にも記載しました)
なお韓国 CARPOINT 製のPNDだが、既に OEM という形で日本に入ってきているようだ。確証は無いが、例えば迷WAN BZN-400やJRN410がそうであると考えられる。そういう意味では、ハードウェアの観点では既に日本での実績もあると言えそうだ。
使われているナビゲーションソフトは、BZN-400やEN-4500と同一のものであると考えられる(JRN410は異なりGrandMap Naviのようだ)。EN-4500 vs ミニゴリラのレビューをしているので、ナビゲーションの使い勝手はそちらをご参照いただければと思う。
この機種のライバルとしては、RM-Z5020はその液晶の大きさと機能から考えると唯一の機種だ。RM-V4120は、ミニゴリラNV-SB250DTとEN-4500がライバルになると考えられる。ということで、分かる範囲でこれらの比較表を作ってみた。
この中では、EN-4500とはナビソフトが同じであると考えられることから、なかなか選ぶのが難しい。RM-Z5020, RM-V4120の表に現れない長所としては、メディアプレイヤーを使いながらナビができること。またRM-Z5020にはFMトランスミッタがあることも挙げられる。詳しくはXROADのページをご参照いただきたい。
機種名 | ![]() PONTUS EN-4500 | ![]() RM-V4120 | ![]() RM-Z5020 | ![]() ミニゴリラ NV-SB250DT |
GPS性能 | -159dBm | -159dBm | -159dBm | -134dBm |
外付けGPSアンテナ | ○ | ? | ? | ○ |
大きさ | 133×78×33mm | 147×83×26mm | 197×110×31mm | 143×83×34.5mm |
重さ | 250g | 272g | 600g | 340g |
液晶 | 4.3 | 4.3 | 7 | 4.5 |
地図データ格納場所 | 外部SD | 外部SD | 外部SD | 内蔵2GB |
地図縮尺 | 10m~50km | 10m~50km | 10m~50km | 25m~250km |
外部メモリ | SD | SD | SD | SD(地図更新用) |
外部接続 | 専用外部端子 | ? | ? | × |
内蔵電池稼働時間 | 3h | 4h | 1h | 4h |
地図メーカー | ゼンリン | ゼンリン | ゼンリン | ゼンリン |
ワンセグ | ○ | ○ | ○ | ○ |
その他ナビ以外機能 | MP3/WMA/JPE GBMP/GIF/PNG TIFF/WMV | MP3/AVI/BMP JPG/PNG/GIF | MP3/AVI/BMP JPG/PNG/GIF | × |
住所検索数 | 2000万 | 2000万 | 2000万 | 3000万 |
ジャンル・周辺検索 | 200万 | 200万 | 200万 | 200万 |
施設名検索 | 200万? | 200万 | 200万 | 208万件 |
電話番号検索 | 1000万 | 1000万 | 1000万 | 280万 |
周辺検索範囲 | 5km | ○ | ○ | 10km |
地点登録 | 500 | 500 | 500 | 100 |
VICS | × | × | × | × |
自律航法 | × | × | × | × |
オービス対応 | ○ | ○ | ○ | × |
オートディマー | × | ? | ? | ○ |
防滴 | × | × | × | × |
バイク取付オプション | 予定 | ? | ? | × |
今のところEN-4500が良いかな~と思っていますが、一つ気になっていることがあります。
それは外部接続端子なんですが、これって何に使用する端子なんでしょうか?ワンセグもしくはGPSの外付けアンテナ用なんでしょうか?
ひょっとして、将来VICSの接続を予定しているのでは?と淡い期待もしたりしております。
もし、ひらけいさんのほうでご知見ありましたら、お教え頂けますと幸いです。
ワンセグやGPSアンテナ端子は、これとは別にあります。
コメントありがとうございました。
韓国系はソフトは同じように見えますが、ハードが若干異なっているようで、その辺りを踏まえて選択しようかなと思っています。
そうですね、ナビゲーションソフトは一緒で、それ以外(ハードウェア、メディアプレイヤー部など)は別のようです。
それでも個性はあるので、いろいろとご検討ください。
コメントありがとうございました。
こんばんは、てねれです。
今日電気屋でXROAD見てきましたのでご報告を。
ちょっといじって感じたのは。
①縮尺50mまで詳細道路が出ないのはちょっと不便
②ジャンル検索が市町村まで指定しなきゃダメ(県単位くらいが妥当と思う)
③地点登録がしづらそうだった。
④案内中は地図を移動しても現在地に戻ってしまいました。(先をみたいとか目的地を変えることを検討するのに不便)
といった感じでした。
自分は林道とか行くので地図の詳細さを比べたらインクリの地図の方がゼンリンより林道がのっていた感じでした。
でもインクリの評判ってあまり良くないみたいなんですよね。ますます悩みます。
情報ありがとうございます。
拝見しますと、このエントリに記載しましたように、EN-4500と同じカーナビソフトのようですね。
4は確かにちょっと不便で、ナビ中に地図を移動させても、ちょっと放っておくと元に戻ってしまうのですよね。元に戻るボタンを表示して、それを押したら戻るようにしてもらった方が良さそうに思いました。
コメントありがとうございました。