宇宙ビジネスを語るシンポジウム、gooなど衛星写真地図サービスの未来も(INTERNET Watch)
宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開催したシンポジウムの記事。NTTレゾナントが衛星画像の活用に関するgooの取り組みなどを語ったそうだ。
記事によると、goo 地図の衛星画像は、分解能1mで年1回の更新だそうだ。NTTレゾナントの小澤氏は「分解能が25cm、撮影が月1回の頻度になれば、山の紅葉や公園の木々など四季の移ろいまでわかるようになる」と語ったらしい。また、分解能が 2.5cm になったときの使い方も示していた。実現できれば面白いだろう。
なるほど。今は見て楽しむというのが主な衛星写真の用途だが、分解能や更新間隔がよくなればまた違った利用方法が出てくるということだ。個人的には加えて、色がきちんと出る必要があると思う。衛星写真とYahoo!の航空写真を比べれば一目瞭然だ。
ちなみに Yahoo! 地図の航空写真を提供している Digital Earth Technologyの航空写真は、売り物(これが Yahoo! に提供されているかは分からない)では 25~50cm の解像度を実現している。
ALOS(愛称が「だいち」になったらしい)については、「ALOSの撮影した衛星写真を地図情報に活用する。25cmぐらい分解能でお願いしたい」(記事)との期待をNTTレゾナントはしており、その程度の実力があるということなのだろう。期待したい。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開催したシンポジウムの記事。NTTレゾナントが衛星画像の活用に関するgooの取り組みなどを語ったそうだ。
記事によると、goo 地図の衛星画像は、分解能1mで年1回の更新だそうだ。NTTレゾナントの小澤氏は「分解能が25cm、撮影が月1回の頻度になれば、山の紅葉や公園の木々など四季の移ろいまでわかるようになる」と語ったらしい。また、分解能が 2.5cm になったときの使い方も示していた。実現できれば面白いだろう。
なるほど。今は見て楽しむというのが主な衛星写真の用途だが、分解能や更新間隔がよくなればまた違った利用方法が出てくるということだ。個人的には加えて、色がきちんと出る必要があると思う。衛星写真とYahoo!の航空写真を比べれば一目瞭然だ。
ちなみに Yahoo! 地図の航空写真を提供している Digital Earth Technologyの航空写真は、売り物(これが Yahoo! に提供されているかは分からない)では 25~50cm の解像度を実現している。
ALOS(愛称が「だいち」になったらしい)については、「ALOSの撮影した衛星写真を地図情報に活用する。25cmぐらい分解能でお願いしたい」(記事)との期待をNTTレゾナントはしており、その程度の実力があるということなのだろう。期待したい。