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エヒメボデー 作業日報

ボディーじゃなくてボデーです・・・

東武の保存車を見に行く(2)

2019年09月26日 | 鉄道(実物)
夜勤明けで東武の保存車を見に行く活動の第2弾で、今度は埼玉方面へ。

まず岩槻城址公園のDRC

保存状態ヨシ!
以前は味気ない「きぬ」しか書かれてないヘッドマークでしたが、今は正規のデザインの物が付いていい感じです。


台車は200系に流用されたので2000系の。
あーでも2000系に履かせる前はDRCが履いてたから元に戻ったって事か。。。



床下機器もひと回り見たけど一般車両とは違う趣です。


DRCは乗ったことが無くて、週末なら車内に入ることも出来るみたいなのでまた見に来よう・・・

いや、昔の特急は春日部止まらなかったので、春日部市民には無縁の存在だったんすよ。
今のスペーシアだって通算で3回しか乗ったこと無いし・・・


お次は春日部の公園にあるヨ125とワラ。

活用されてるんで厳密には保存車じゃないかもしれませんが・・・


ワラは事務所に、そしてヨは倉庫になってますが



四十路のオッサンが高校生の頃の話ですが、昔は逆にヨが事務所、ワラが原型のまま倉庫になってました。色も標記とナンバーが塗りつぶされてたものの原色でした。

割とこの近くに住んでた友人はナンバーと標記が入ってる姿も見たことあったとか・・・


反対側に回ると比較的原型を保持しています。



ヨの小窓から見えてるアレはかすかびあんだな。もっと春日部、かすかびあん!(まだそういうのやってるのか?)


心の眼で見ると東武の社紋が見えてきます



ヨには杉戸工場、ワラには富士重工の製造銘板が残ってました。どっちも無くなっちゃったのう・・・
塗装剥がれたところから昔の薄緑とか露出してないかなーと思って探したんですが、最近塗り直したばかりなのでそんな様子は全くなかったです。。。


この後、東武7300系が建物内に取り込まれてると言われている、伝説のあの物件を見に行こうと思ってたんですが、相方から電話かかってきて仕事帰りに遊び回ってるのバレたので活動終了。
いや、「仕事でガッツリ遅くなる」って言ってあったんで・・・

東武の保存車を見に行く(1)

2019年09月19日 | 鉄道(実物)
夜勤あけで群馬県内の東武保存車を見に行ってきました。

まずは幼稚園に保存されてる東武3000系。
平日に行くと不審者扱いされそうなので日曜日にです・・・



実に25年以上ぶりの実車との対面。
野田線でポヨンポヨン縦揺れしながら走ってたのを思い出す!
この保存車、以前は前面に遊具、側面は木があって上手く撮れそうにない・・・と思ってたんですが、建て替え工事やってて撮りやすくなってるって聞いたので慌てて見に行った次第。


ネット上に落ちてる以前の写真と見比べてみると

車両を道路寄りに移動させたっぽいです。
移動距離にして5メートルくらい。でもどうやって・・・・


妻面も以前よりすっきり撮れるようですが・・・パンタ配管は無くなってました。
数年前の写真ではちゃんとあったので、その後訳あって無くなったようです。腐食とかかな・・・



模型の参考に台車と床下機器も見れる範囲で確認しておきましたー。
鉄コレのとか床下適当っぽいからね・・・


その後、せっかく遠征したのでこちらにも立ち寄り。

東武6000系の保存車(兼住宅?)
先ほどの3000系もそうですが、やっぱり東武といえばこの顔ですよねー。


立派な屋根がついちゃってるので撮影とかはアレですが状態は良好なようで。。。



あとココは東武のワラ1も3台ほど置いてあります。中とかどうなってるのか超気になる・・・
以前は割烹?だったらしいんですがつくづく不思議な物件だわー。


再掲ですが、手持ちの6000系の写真です。
非鉄の父が撮ったので構図とかはご勘弁を。

写ってるお子さまはオイラ。
3000系もそうですが、こうやって小さい頃から散々見たり乗ったりしてきたのに、その頃写真を撮る習慣がなかったので今頃になってこうやって巡ってるわけです。
今その辺走ってる車両も時が経ては貴重になるからちゃんと記録残しといたほうが良いよ!

さよならシキ180・・・なの?

2019年08月19日 | 鉄道(実物)
宇都宮貨物ターミナルに置いてあるシキ180が廃車になる(なった?)らしい・・・でもまだ居るみたいなので通勤途中で撮ってきました。

ということで早朝の宇タ。
いた!

仕事場が大宮から小山に戻ったので、昔みたいに車通勤しつつ活動できるようになりました(祝)


こいつが最後の現役黄帯車だったんだとか・・・



ネットで調べたら「1形式1両」とか、「国鉄からJRに継承された唯一の汎用大物車」とか書いてあって、貴重だったってことを今さら知る。
ここ通るたびに見かけてたんで、全然そんなこと考えたこともなかった・・・


白票がささってますがちょっと読めないな・・・

何年か前にシキ550がここで解体されてるので、本当に廃車なら今回もここで解体されるんじゃないかと推測。
※ちなみにシキ550解体の時はちょうど台車をクレーンで吊ってる時に通勤で通りかかったけどカメラ持ってなかったので撮れてないです。。。


積車のシキ180を撮ったのは2009年8月の高岳専用線が最初で最後でした。ちょうど10年前。

シキ800じゃないので見に行くか迷ったんですが、今思えば見に行って良かったです・・・
今後どうなるかわからないけど、そもそも高岳専用線が休止なのに宇タにシキをたくさん置いといてどうするの?ってのもあるので、シキ全体の動向はしばらく注意しておこうかなーと思っております・・・

KATO四国2000系のTN化

2019年08月09日 | 鉄道(実物)
KATOの四国2000系、中間に入る先頭車のカプラー形状が気に入らん・・・ということでT車先頭部だけTN化しました

用意したのはJC6328
胴受けが湾曲してて電連ついてるタイプです。



TNは干渉しそうな部分を切り取っておきます。
あとダミー連結器付きのスカートは連結器を切り落としてスカートだけに。


少量のゴム系接着剤で位置決めしつつ仮止めします。



固定されたら0.8mmの穴をあけてM1.0ねじを入れます。
解結の際に力がかかるのでしっかり固定しておかないと心配っすよね・・・


作業は以上!
右がTN化後ですが、実車みたいなリアルな形状なのに連結できるようになっていい感じです。



間隔もばっちり。
とりあえず分割併合すると思われる5-6号車間だけTN化しました。いつかはオールTN化したいんですが、M車は動力台車が干渉したりするので加工が色々必要とのこと・・・

でもオールTN化できれば実車みたいにフレキシブルに組成できるようになるのでいつか実現させたい所です。

足利のEF60保存車

2019年07月26日 | 鉄道(実物)
しばらく前に高崎のEF60-19が秋田に回送されてしまったのはご存知かとは思いますが・・・

5月頃に見やすい位置に停まってた時期があって夜勤明けで見に行った際、望遠レンズしか持って行かないという痛恨のミスを犯してしまう。

もっと遠距離なのかと思ってた。
望遠でも収まる構図で撮ろうとするとこんな写真になっちゃう。
リベンジしたかったんですがその後都合がつかず、行けないまま終了してしまいましたとさ。


・・・という出来事が今でもずっと心残りで、気を紛らわすために足利駅前のEF60保存機を見に行ってきました。



123号機です。
高崎の19号機が1灯ライト、側面デカ窓なのに比べてこちらは後期型なのでEF65っぽい形態なのが違うところ。


野ざらしですが状態はまずまず。
ちなみに全検標記が鷹取ってなってたんで西の方のカマなの?って思って調べたら最後の数年間が高崎所属だったようです。



貴重って書いてあるけど、確かに後期型で完全体で残ってるのはこれだけだから貴重だ。。。
見た感じしっかり管理されてるみたいなので、末永くいい状態に保たれるとイイっすねー。


余談ですが我が家にはこんなのが・・・

KATOのEF65からEF60(EF61も)を生成するシバサキのキット。
これ買った直後に非鉄期間に入ってしまい、以後そのままになってるものです。
今では普通に製品が発売されてるからただのコレクターズアイテムだな。。。