エヒメボデー 作業日報

ボディーじゃなくてボデーです・・・

ピンク帯コンテナからピンク帯コンテナを作る

2018年08月29日 | 鉄道(模型)
タイトルからだと意味不明だと思いますが・・・

トミックスの19DとUR19Aコンテナを用意しまして



いきなりですが、色を落としていきます。
19Dの方は数分で色落ちしますがUR19Aは30分くらいつけて置かないと落ちない。


30分くらい漬け置きするとこんな感じに。
表面が柔らかくなってきた気がしてきたのでこれが限界ですな・・・



剥がし残しを除去、19Dの方は票差しが不要なので削り落とした後、全部白く塗装します。
使ったのはクレオスの白、「何とかホワイト」みたいのじゃなくて純粋な「白」です。


で、まず用意したのは某コンテナデカール職人さん作のURピンク帯コンテナのデカール。

つまりピンク帯のコンテナの塗装を落としてピンク帯のコンテナを作り出すって訳です。
元々のコンテナの印刷の出来がアレなんで。。。

デカール貼りは特別なテクも無く、ただひたすら貼っていくだけです。



切り出しの線通りに切って貼れば良い、その精度の良さに感心させられます。
過去に自分で作ったコンテナデカールはその辺が超適当で、大きめに切って後で調整したりしてたからなー。


次の2個はUR緑帯に



緑帯好きなんですけど実物は少数ロットになってるのが残念なところ。
2個作ったけど1編成に1個くらいの方が現実味あるっすかねぇ。


そして最後に白く塗った19Dコンテナは・・・



オホーツクのコンテナ。
東北筋のコンテナ列車には必須アイテムなので是非うちのコンテナ軍団にも入団させたい!と思ってた品。


ということでクリア塗装してじっくり乾燥させてるところです。


四国車のパンタ

2018年08月07日 | 鉄道(模型)
以前、鉄コレの四国121系をN化した際にちょうど良いパンタが見つからず、適当なパンタを載せてそのままになってたんですが、トレジャータウンからちょうど良いのが出てるって話を聞いたんで早速着手。

TTP-248。

トミックスのPS17と組み合わせて東急とか西武車のやや小さめなパンタを作るためのものですが、トミックスのPS-16Wと組み合わせれば四国車のS-PS58型パンタを作れるそうで。


作業はそんなに難しくなくて、上枠パーツと下枠パーツを切り出した後に・・・



下枠の方はスジ彫りしてる方を外側にして曲げます。
コの字に曲げるんじゃなくてハの字くらいがちょうど良いとのこと。。。


後は切り出した上枠、トミックスのパンタから持ってきた台枠とシューを組み合わせれば完成。

左が作成したもの。右は改造前のトミックスPS-16W。
動きが渋かったり歪んだりするかなーと思ってたんですがそんなこともなかったです。
でも畳んだ時の姿は美しく畳まるもの、変な隙間ができるものなど結構バラつきがあって、曲げ具合で差が出るのかなーって印象。


ということで早速鉄コレ121系に搭載します。

もう少し小さくても良いくらいですが、だいぶ雰囲気出てます。


ちなみに結構な高さまで上がるので、



伊予西条駅付近で見かける目一杯まで上昇させた姿も再現可能ですね(そんな奇特な奴は自分くらいか・・・)