エヒメボデー 作業日報

ボディーじゃなくてボデーです・・・

猫のコンテナを作りたい!

2015年07月26日 | 鉄道(模型)
模型でコンテナやってる人なら誰もが憧れる(※個人の感想です)ヤマトのUV51Aコンテナを作ろうと思ってゴリゴリやっております。

ある程度形になってきたので一旦サフ吹きして磨いてみた所。

進捗度65パーセントってところでしょうか・・・
種コンはトミックスのUV54Aです。


加工点をざっくりまとめるとこんな感じです。



1:1mm切り詰める
2:裾部分を削って段付きに
3:1.5mm残して削る
4:元のリブを1本埋めて2本彫り直し
5:フォークポケット位置直し
6:緊締金具を1段引っ込んだ位置に
7:屋根上一部リブを削ってプラペーパー貼付


緊締金具の引っ込み具合はこんな感じなんですが

裾のほうも1段引っ込んでるんですけど、目立たないから省略でいいか・・・って思ってたんですがやっぱり気になってきたのでこれから加工するかも。


あとは裾のこの形状も

まだどうするか考え中。
いい案無かったら普通に四角のプラシート貼っただけでお茶にごしちゃうかもしれませんが。。。


そして肝心な猫のデカール製作に苦戦してて、うちの機材じゃ白が出せないので以前20A-1コンテナを作った時みたいに本体白塗装にカラー白抜きデカールにするか、ナンバーとかの白い部分だけ市販のデカールから流用してくる・・・なんてことを考え中。

他になんかいい案無いっすかねぇ(ヤフオクで誰かが作ったデカールを落とすとかか!?)


ちょい古写真と今の写真で巡る酒田港(7)

2015年07月19日 | 鉄道(実物)
酒田港編最終回です。

今回は現役の部分をまとめてざっくりと。



貯1~5は古い航空写真で見ると、その名の通り貯木場だったようですが
今ではコンテナの積み降ろしに使用中。



東ソーの貨車出入りが無くなって以来、塩素コンテナが出入りしたり
羽前水沢に貨車の出入りが無くなってからはガレオンアースのコンテナも見られるようになりました(奥の青いやつね)


こちらは本来の酒田港駅。
この日はもう夕方近かったからか動きなし。コンテナの積み降ろしもやってない・・・



駅ってことできちんと駅舎と看板もあります。


以前の写真でアレですが・・・入換とか見るならやっぱり午前中っすかね



(2009)


あと、以前は近くにスイッチャーが2両置いてあったんですが、今回はもういませんでした。

(2009)
家に帰ってきてネットで調べたら、1両は台湾に渡ったって話が載ってたんですが詳細な場所とか写真は見つからんっすね~。




ってな感じで、最後はざっくりした解説でしたが酒田港シリーズでした!

ちなみに酒田港の生き残り、貨物鉄道博物館のタム6263と・・・



那珂川のタキ42642にもまた会いに行きたいなーと思う今日この頃っす。

ちょい古写真と今の写真で巡る酒田港(6)

2015年07月13日 | 鉄道(実物)
今回は岸壁に行く線です。

途中でレールなくなっちゃうからその辺までね・・・


ヤードからの分岐後



やっぱり木だらけですが、消防団?の建物の裏手だけは昔から草刈りしてくれてるのでいつも綺麗です。
この辺の線路上に松が生えちゃってるのって、写真に写ってる水路の反対側の松の木から種飛んで来てるんじゃないかなー。


その先の踏切・・・のところでレールはぷっつり。



その先はしばらく港の一部になって何も残ってないようです。
終端の岸壁あたりまで行けば痕跡があるようですが、今回は時間の都合上パス(終端まで意外と遠いんすわ・・・)


昔の様子は・・・



(2001)
踏切には警報機が残ってました。2003年に見に行ったときはもう無くなってたと記憶。

その先も



(2001)
草と砂利に埋まりながら残ってました(真夏で暑かったからここまでしか見てない。気合で終端まで行っとけばよかったっすね・・・)


今回はここまで。
使ってない線路たちは大体載せちゃったので、次回は現役の部分をさらっと載せてシリーズ終了ってことで。

ちょい古写真と今の写真で巡る酒田港(5)

2015年07月06日 | 鉄道(実物)
今回もヤードを見て行きます。


ヤードのど真ん中に花王の工場への分岐がありました。

アスファルトの質感が違ったり、縁石の形が変わってるのが痕跡。


引き込み線現役時代のはないんですけど、道路にレールが残ってる写真はあって



(2001)
踏切でなく信号でした。しかもまだ信号が生きてる!
その先の塀がまだ綺麗なので構内のレールが撤去されてそんなに経ってない頃かもしれません。
(ネットで調べてもいつ頃廃止されたとか、現役時代の写真は全然見つからないんですよね・・・)

しかし2001年でもこんな感じなのに2011年の貨物時刻表でもまだ載ってるってのがある意味凄いっすね~。


という事でさらにその先。
ヤードは一旦1線に集められてその後分岐して・・・


といっても何がなんだか分からないのでまたまた昔の写真でどぞ。



(2003)
関東人(当時)の冬装備でこんな所まで来ちゃったもんだから、足元びちょびちょの体冷え冷えでギブアップして帰っちゃったんで、要所要所しか写真ないんですよね。この時が一番レール見やすかったのでもっと撮っとくべきだった・・・って後から思った、今でも思ってるw


分岐した線は岸壁(奥)と日新電化(手前・今は東ソーの工場になってる)に行きます。



(上:現在・下:2001)
余談ですが、昔からここだけあんまり植物が生えないんですよね。
パワースポットなんですかね(違)


日新電化に行く線は道路を渡って構内へ

この先構内なんで様子は分かりません。超気になる(入れません)
ここは昔から草刈り程度はされてるみたいで様子変わってません。


道路を渡るためには信号を変えなきゃいけないみたいで



(上:現在・下:2001)
ちょっと手前に操作箱(とその看板)がありました。


それにしても木の凄い成長具合・・・



次回は岸壁に行く線です。

ちょい古写真と今の写真で巡る酒田港(4)

2015年07月02日 | 鉄道(実物)
続きです。

今回はヤードの様子を見て行きます。

この辺。
ちなみに、酒田港には2001年に2回、2003年に2回、2009年に1回訪問しています。
2001・2003年の写真なんて枚数も少ないし、カメラの心得も無かったので変な構図ばっかりなんですけど、
まあ残ってるだけマシか・・・と思うことにしてます。


ヤードの端にある踏切から。



一応道路との境目付近は草刈りされてますが・・・あとは植物に侵食されてます。。。


2009年の時点でも結構侵食されながらもまだレールは何とか見えてました。





さらに前、2001~2003年の時点では道路側2線だけそれなりに手入れされてました。
レールはサビサビだったので運行はされてなかったと思いますが・・



(上:2001・下:2003)


手入れされてた証拠に・・・



2003年3月(上)の時点でサビサビだった警報機が6月(下)に見に来たらピカピカになってたり(踏切注意の看板もなくなってますね・・・)


遮断機が2004年製造だったりします。

交換されてから何回作動したんだ・・・とか考えるだけで胸熱っす。


ヤードの様子はやっぱり雪の日が一番よくわかって・・

(2003)
こんな感じです。
奥側2線はこの時点で木が生えています。これが12年であれだけ成長しちゃったのか・・・


長くなってきたのでさらに続きます。