エヒメボデー 作業日報

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kicheNの阿佐海岸キットを組む(3)

2021年04月18日 | 鉄道(模型)
阿佐海岸キット組み立ての続きです

組み立ては終わったので塗装します。



白はGMの白3号、銀はガイアのブライトシルバーです。
屋根は調色して自分好みの明るめのグレーに(ベンチレーターは後でもっと明るいグレーにするかも)


デカールを貼って行きますが、側面のやつをまとめて切り出してそのまま貼ったところ失敗。
凹凸に馴染まずマークソフター大量に塗ったら透明部分が白濁しました・・・



なので一旦剥がして台紙に戻し(ハイキューパーツ製デカールなので出来る芸当!)、透明部分が無いように模様一つ一つ切り出して貼り直します。


ということで一日かけてデカール貼り終えました。



クリア吹き後に前面窓や大きい側面窓に黒を入れます。
あと、小さい方の側面窓や出入り扉の窓枠は白に近い銀ですが、塗っても差異が無いので止めました。
つや消しクリア吹いたら銀の質感が変わって白っぽくなっちゃったのが要因だと思う。


前面ガラスはワンマイルの四国1000系キットから流用します(透明度がアレな感じですが・・)
ガラスの方に桟の表現があるので車体側は予め切り落としてあります。



ライトも同様に四国1000系キットから
うまく収まるように削ってますがサクサク削れる素材だったのでそんなに苦じゃなかったです。


窓ガラスを入れていきますが、GMキットに入っているアレを途中で使い切ったので・・・
と代替品を探していたらミニトマトの容器が出てきたので拝借。。。



ワンマンと方向幕は前面窓の内側から掲出したい・・・
ということでプラ板に貼ります。



方向幕は実車見たら周囲がクリーム色になってるので同じようにしました。
東武のクリーム(自家調色)の流用です。


そして取り付け。
実物よりワンマン表示は大きいみたいなので良いのがあったら置き換えだな・・・



上回りの仕上げにワイパーを取り付けます。
手持ちだった東武用の流用です。
取付穴は0.3mmですが刃2本折りました・・・


床下機器は手持ちのを寄せ集めてそれらしく並べます。

動力の長さ変えちゃったから片側だけ重りがつかなくなっちゃったけど、金属ボディーで重さあるからこれで大丈夫っしょ(横着)


ということでひとまず完成です。



デカールが白濁した時は「やっちまった・・」って思ったんですが何とかリカバリーできて良かったです。


反省点はつや消しクリア吹いたら銀の質感が想定以上に変わってしまったこと。
なのでテストサンプル作りました。これ見た感じでは一番アカンやつを選択しちゃったかもしれん。



あと屋根取り付けるのに邪魔なこの出っ張りは何なんでしょう?
ヤスリで削ったけど不完全で屋根に一部隙間が出来ちゃいました(塗装後はもう弄れないよなぁ・・)


手持ちの実車写真からですが、愛媛暮らし終了直前にJR四国乗りつぶしに出かけた際に撮ってました。

でも『JR四国乗りつぶし』ってことだったので乗ってない(18切符だし)
乗れるときに乗っておくべきでした・・・

次はコレの阿佐鉄バージョンを・・

などと妄想しているのですが、トイレなしのキハ120なんてもう手に入らないよなぁ・・・

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