エヒメボデー 作業日報

ボディーじゃなくてボデーです・・・

灰色猫コンテナを作る(2)

2017年07月15日 | 鉄道(模型)
灰色猫コンテナの塗装とデカール貼り編です。

塗装ですが・・・ベストな色は何なのか非常に悩むところ。。。

初めにタミヤカラーのインシグニアホワイトで塗ったら黄色っぽすぎてイマイチだったので灰色9号で塗り直しました。
でもまだイマイチな感じです。まあ新品の頃の色合いには似てるかなー。。。


お次はデカールの貼り付け。
このデカールがどうやらKATOのSRCコンテナ用に作られたものっぽくて、全面貼りすると色々と位置が合わないのである程度分割して位置を調整しながら貼り付けていきます。



ここまで貼ってみてやっぱり感じる、デカールの色合いの微妙さ。
緑はもっと明るく、黄色はもっとオレンジ色っぽくした方が本物っぽいと思うんですよね。あと猫のロゴももうちょっと大きい方が・・・
まあせっかく買ったデカールだしボディーのグレーも微妙なのでお互いさまってことで、とりあえずこのまま進めていきます。。。


裾の緊締具は赤/緑/黄ですが緑がなかったり赤と黄色の位置が入れ替わったりしてたので、緑は前に猫コンテナ作った時のデカールから緑色を切り出して貼ってみたり・・・



赤と黄色を現物の通りに入れ替えて貼っていきます。
緑に黒丸が無いのはまた後で考えよう・・・


ということでこの記事書いてる時点で貼り付け終わって乾かし中。
天気良くなったらクリアを吹く予定です。。。



種コンと並べてみると加工した箇所がよく分かるかと。
今回作ったのはUV52Aだったので屋根と側面の加工だけでしたが、緑の猫コン(UV51A)を作るときはこれらの加工に加えて全長を詰めたり緊締金具周りの加工したりする必要があります。
まあTOMIXから全高が変わった現行型UV51Aなら発売されるので今後はそれを種コンにすればいいんでしょうけど。。。


先ほども書きましたがコンテナ色もデカール色も微妙なので、もっといい色のデカールが手に入ったらちゃんとした仕様でもう一個作ろうかな・・・

灰色猫コンテナを作る(1)

2017年07月10日 | 鉄道(模型)
猫のコンテナを自作デカールで作る記事を過去に何度か載せたことが有りましたが、猫のコンテナでもこっちのグレーのやつはウチの制作環境ではちょっと・・・



ということでとあるルートでデカールを購入しました。
多分MDプリンタで作ったんだと思いますが、オイラがカラーレーザーで作ったデカールよりも字とかロゴがくっきりしてていい感じです。
緑がもうちょっと薄いとさらに良いんですけど・・・

ということでコンテナを作っていきます。種コンは高さがちょうど良いと思ってる(※個人の感想です)TOMIXのUV54です。

まず塗装を落として裾を段付きに削り出します。


リブの位置は実物とぜんぜん違うので端を残して一旦埋めます。
※ついでに裾の段つきも失敗して彫りすぎたので少し修正・・・



そして実物写真を参考に彫り直します。
ハイキューパーツのスジ彫り用ガイドテンプレートを使うと位置決めもすんなりできてまっすぐ彫れます。超オススメ。
以前はボディーに直接定規当てて彫ってたので、位置が違ったり斜めになったりして埋めて彫り直しってことがあったんですけどコレ使うようになってからはほとんど失敗しなくなりました!


屋根上もフラット部分を延長するためにリブと端部を一旦削ります。



で、プラペーパーを貼りつけます。
この後一旦継ぎ目とかをパテ埋めします。


そしてサフ吹きして表面を仕上げます。

実物にはリブとリブの間に細いリブが有ったりとか側面上端部の作りが違うなど、色々と課題はあるんですけどあんまり手を加えると見苦しくなりそうなのでこの辺でやめときます。

次回、塗装とデカール貼り編です。