エヒメボデー 作業日報

ボディーじゃなくてボデーです・・・

マイクロエース四国キハ54の開封&観察

2016年11月24日 | 鉄道(模型)
前回のあらすじですが、

通販で予約してすっかり忘れてた121系とキハ54が突然届いたんで、121系を開封して眺めた所でした。


その続きってことで、今回はキハ54を開封していきます。
121系はマグネット式の凝ったハコでしたが、こちらは今まで通りの箱の作り。



いい値段しただけあって車体の方は綺麗な仕上がっております。
下回りは動力車ひっくり返したら中華アブラがにじみまくっていてクリーニングが必要だったのがいただけなかったですが。。。


方向幕は何行きにするか悩むところ。
モデルが松山車だし予讃線海回りが好きなのでそれ用の黒地の方向幕を入れようかなと。



我が家の四国気動車軍団と並べてみた。
色々連結できるようにキハ54もこれからTNカプラー化していく予定。
実車も単行か他形式と連結されるのがほとんどで、キハ54同士ってのは見たことなかったです。キハ32と連結されることが一番多いんじゃないかなー。


で、手持ちの実車写真からですが、松山とか多度津を通りかかった時によく見かけておりまして・・・でもあんまり縁が無くて、今のところ乗ったのは愛媛暮らし終了直前に思い出作りで四国一周の旅へ出た時の予土線での1回だけです。



下の写真は乗車途中の土佐大正駅での長時間停車の時に撮ったものです。
停車したとたん運転士も客も添乗してた保線の人も一斉にトイレに行ったのが何だかほのぼのしてて良かった!

実車は写真の通り某パンマンのキャラシールが貼ってあります。模型もそれを再現するならデカール自作だよなぁ。。。


※余談ですが、模型が届いた同日に衝動買いしてしまったのがコレ。

小さいファミコン。宇都宮のヨ○バシで残り2個だったもんでつい・・・
この一日で模型の着払いと合わせて3万円以上出費してしまったので以後しばらく質素に暮らしていくことにします・・・

四国121系開封の儀

2016年11月19日 | 鉄道(模型)
今年の2月と5月ころに予約してたブツが一気に届きました。

マイクロエースの四国キハ54と121系です。

いつも忘れた頃に突然やってくるんですよね。おかげでお金を捻出するのタイヘンでした。ちょうどカメラのレンズ修理したばっかりだし。


ということでまずは121系から開封していきます。上蓋がマグネット式になっててパカっと開く構造。



車体のシルバーが光沢ある所とない所できちんと塗り分けられててなかなかイイ出来です。
水色ラインも美しく印刷されてる・・・って感じるのはここ最近鉄コレばっかりいじくって来たからですかね。。。

連結面もそんなに広くないのでカプラー交換無しでもいいかなと。



あとは行き先のシールだけ貼れば大丈夫そうです。
ちなみに今回は床下黒のPS16装備なので、1992年くらいまでの仕様。
元西条市民としては伊予西条行きにしたいところではありますが、この仕様の時はまだ伊予西条まで来てない頃(まだ電化されてない)なので観音寺行きを入れる予定。


ついでに手持ちの実車写真から。
121系は香川県内での運用がメインで愛媛は伊予西条までしか来ないので馴染みの無い愛媛民も多いはずなんですが、伊予西条駅の裏手に住んでた自分にとっては見慣れた存在(=あんまり撮ってない)でした。



ちなみにこの写真と模型見比べて気がついた現行仕様と模型化された仕様の違いは・・・
・床下色(昔は黒、今はグレー)
・パンタ(昔はPS16、今は形式知らん)
・昔は車体にシルバーシートのマーク貼ってたけど今は窓に優先座席マーク貼ってる
・列車無線アンテナの有無
ってなところでしょうか。

現行の床下グレー&小型パンタ装備の姿もかなり前に発売されたんですが、その頃はちょうど鉄道趣味休業期間で入手できてないので再発売して欲しいところではありますな。


長くなってきたので以下次回。次はキハ54の開封&実車写真です。。。

秩父鉄道の機関車を見に行く2016-11版

2016年11月14日 | 鉄道(実物)
この前秩父の機関車見に行った時に途中で故障したパナのレンズ(ここ参照)12-35mmF2.8が修理から戻ってきました。

んー、厳重梱包。



気になる修理内容ですが4群と5群の鏡室交換・モーターアセンブリ交換とのことで約19,000円ナリ。
スカスカだったズームリングのトルクも新品の頃のようなねっとりとした動きに戻り、内部もしっかり清掃されて戻ってきました。
まあお値段は想定通りだったかなーと。次同じところが壊れたら修理するかは微妙ですけど。


で、レンズ戻ってきた記念・・・って訳じゃないんですがまたまた秩父鉄道へ機関車見に行ってきました。
デキ108が動くのを見るまでは通い続けますよ・・・

ってまたお休みかいっ!
ちなみに前回と前々回の訪問時は武川で昼寝、その前は広瀬で休みとなってました。


前回は機関車の付け替えシーンなども見たんですが今回は付け替え発生せず。

でもチョコバナナ君を初めて実見。
個人的には普通の青塗装で充分なんですがまあネタとしてはイイのかなと。


で、デキ108ですが午後になって動く!



広瀬への回送っすね。
本当は鉱石列車の先頭に立つ姿を見たいところなんですが、まあパン上げした姿を見られたってことでヨシとします。単機なら前パン姿と後パン姿の両方見られるしね・・・


ちなみに今回はもう一つミッションがあって・・・

広瀬に置いてある引退したデキ107を見に行くこと。
ここは望遠レンズがないと大きく撮れないので、今回は上記のパナのミラーレス機と望遠レンズを装備した一眼レフの2台構成で出撃しております(重かった)


気になる状態ですが、昨年ちょろっと見た時より色艶は失われたようですがまだまだキレイな状態でした。

知ってる方も多いと思いますが、ざっくり解説するとデキ107と108は松尾鉱業鉄道から転入してきた機関車です。青塗装に白帯ってスタイルは松尾鉱業時代のカラーが他車に波及したものなんだとか。


ちなみに107と108では前面窓のヒサシの形や屋根上のハッチの有無など微妙に差があります。

左が108で右が107ね。
リーズナブルなお値段で両方模型化してくれないっすかね。
過去にリーズナブルじゃないのはありましたが買うかどうか悩んで結局辞めた経緯があって・・・


おまけに107の現役時代の写真を1枚だけどぞ。

といっても活動した後、帰る途中で見かけた際に適当に撮った写真。
動いてる姿を見たのはこれが最初で最後だったな・・・


あ、修理したレンズですが調子も上々(まあそうじゃなきゃ修理に出した意味ないんですが)
心なしかやや画質も良くなった気がする!
ということでこれからまたバリバリ働いてもらいますぜ!

猫のいないUV50Aコンテナ

2016年11月03日 | 鉄道(実物)
先日、早朝に猫の宅配便の営業所の前を通りかかったら荷台に緑一色のコンテナを載せたトラックが停まっていて、それがUV50Aコンテナっぽく見えたんでもう一回見たいなーと思ってたんですが・・・


会社帰りに電車乗ってたら宇タ近くの運送会社の敷地に止まってるのを発見。

ということで早速見に行ったんですが沿道から望遠で撮るとこんな感じ。やっぱり一番よく見えるのは電車の中からか。。。
普通の猫コンテナを載せたトラックもよくここで見かけるので普段から猫の運送会社の仕事請け負ってる業者っぽいです・・・


心の眼で見ると何となく「宅」と「急」の字が見えてきます。

(※gooブログの仕様なのかタブレット・スマホから表示させるとぼんやり画質なので、心の眼で見る際はPCから見ることをオススメします)
形状とロゴ跡からして廃UV50Aコンテナで確定ですな。
元番号はさすがに近くで見ないとわからんですねー。


元ヤマトのUV50Aといえば・・・こんなのもあります。



UV50A-30015。以前は頻繁に来てたけど最近は見かけなくなりました。。。
下写真のように以前はうっすらとロゴが見えてたんですが、その後この色ツヤのままロゴが判読できなくなったのが謎。
あと規格外標記が破れて元の緑色が見えてるところにも注目っす。


最近はこっちをよく見かけます。

30015の代わりなんでしょうか。
屋根上が変な模様になってるのはどういう構造なのか・・・
とりあえずモデラー泣かせなことは間違いないです。


ちなみにオリジナルのUV50Aですが・・

一つ前の写真の青いのとナンバーが同じ点に注目。
猫のコンテナはどんどん新しいのが作られていってるので、こうやって脱猫する個体もこれから増えていくかもしれませんなぁ。