エヒメボデー 作業日報

ボディーじゃなくてボデーです・・・

パーミル四国7000組立中(3)

2019年05月25日 | 鉄道(模型)
四国7000系キット、仕上げていきます。

前面ガラスですが、取説ではTNカプラーの透明パッケージを切り取って・・・となってて型紙も用意されてるんですが、前面窓形状を弄ってしまったのでそのままでは使えず。。。
ということで現物合わせで一つ一つ作っていきます。



説明書通り黒ステッカーを貼って取り付けます。
接着はセメダインのハイグレード模型用を使用して、上側は多めに盛ってしっかり固定、下は窓の桟の根元あたりへ点付け程度にしてます・・・


側面窓はアクリル製パーツがあるんですが、取説の通り窓上部だけシートを剥がして銀塗装します。
そして剥がすとこんな感じ。



これらもセメダイン模型用で取り付け。
取り付けは銀が上になるようにね・・・


前面のホロはGMパーツを使ったんですが、実車は前面にゴムが貼ってあって黒いので
(↓再掲)



側面はグレー、前面は黒く塗ってから取り付けました。


屋根周りですがパンタはトミックスのPS16Wとトレジャータウンのパーツを組み合わせてS-PS58を作ります(ここ参照

無線アンテナと信号炎管・避雷器は鉄コレやGMの余り品を流用。
あとパンタ周りの配管パーツは付属のものです。当初自分でパイピングしようかと考えてたんですが付属のもので全然OKでした。


で、前回の記事の通り、前面扉と方向幕のガラスパーツが行方不明になってたんですが・・・
パーミルにメールで相談したら新しいの送ってくれました(神対応!)


丁寧に送り状まで付けていただき、記念切手で送っていただきありがとうございました。。。
申し訳ないのでまた今度何か買わせてもらうか、この車両持ってレイアウト走らせに行きます!

長くなってきたのでもう一回だけ続きます・・・

パーミル四国7000組立中(2)

2019年05月15日 | 鉄道(模型)
四国7000系キット、製作の続きです。

塗装は前面銀→前面黒→屋根グレー→側面銀の順で塗っていきます。



複雑な手順を採ったのは黒色の回り込みを気にしたのと、前面と側面銀の色合いを変えようと思ったためなんですが、回り込みも起きず銀も結局同じの使ったんで普通の手順で塗ればよかった(結果論)


続いてデカール貼り。



撮りためた実車写真を参考に貼っていきます。
貼って乾燥させた後、触ったら簡単に剥がれてしまったのでマークセッター適宜使った方が良いかもです。
(最初からマークセッター使って貼った所は触ってもビクともしませんでした)


難関は前面。ライトケースごと青いのでどう処理するかで大苦戦。
ライトケース周りの凹凸に密着させようとマークソフター使ったらいきなりボロボロになってしまったので、デカールは諦めてまずライトケースを避けて貼ります。



そしてライトケースは塗る。
クレオス水性アクリジョンのスカイブルーに青少々(写真では白も出してるけど使わなかった)で何となく近い色を作成。

(※ちなみにアクリジョンじゃない普通のクレオス水性だと青がないのでこの色が出せない。近似でコバルトブルーがあるけど混ぜれば混ぜるほど変な色になっていくので代用にならなかった・・・)


で、細筆で塗ります。
昨年までは余裕な作業だったのに今回は手元が見えにくくなってて衝撃を受ける。

何とか頑張ってこんな感じ。
塗れば塗るほど泥沼にハマって行くのでササッとやって終わりにします。


帯デカール貼りはそんなもんなんですが、側面が寂しいので乗車口の表示器を黒にします
手持ちの余り物黒デカールを流用。銀一色だけど実車はこうやって色々ついてるのでちょい足しするだけで印象が良くなります。



この後窓ガラスを入れていくんですが、前面ガラス作成で超絶苦戦中(今ココ)
左側2個だけしか出来てない。一つ一つ現物合わせで作ってるんですが終わる見込みは不明!

そしてさらに・・・現在前面扉ガラスパーツが行方不明になっております。
前面ガラス作りながら合間でパーツ捜索してるんですが全然見つからない。そもそも開封したときから見かけた記憶すら無い。

ということで次回に続きます。

パーミル四国7000組立中(1)

2019年05月09日 | 鉄道(模型)
パーミルの四国7000系キットを組み始めました。

サーフェサー吹きしたところです。

組む時に気を付けてたんですが前面と側面の接合部がちょっとアレだな(これから修正)
基本は取説通りに組んでいってるんですが、ちょっと手を入れた点を書き残していきます。自分の備忘録も兼ねて・・


まず前面のパーツの窓形状が気になる。実車はもっと曲線なので・・・



丸みが出るように削りました。右が削った後(削りすぎると取り返しがつかなくなるので自己責任でおねがいします・・)
あと前面パーツはライトケースが側面帯と同じ高さになるように位置決めしたんですが、下に少し隙間ができちゃうのでこの後プラ板を下面に貼って隙間埋めしました・・・


動力は指定のGMコアレス動力ですが、車体にどうやって固定するかは取説に書いてない。
とりあえず写真のように車体の内側に接着するパーツをユニット側に貼り付けるとちょうどいい具合で収まるので、後は高さを調節して接着かなぁ・・・



取説だとスカートは車体に取り付けとなってますが、扱いやすさ等を考慮して床板側に取り付け。
スカート位置は実車写真を参考に現物合わせです。
ちなみにカプラーはJC25。以前に買い溜めしてたんですが今回で使い切ったのでまた買い溜めしないと・・・


で、悩むのが屋根上と床下のグレーはどの塗料使ったら良いかって事です。
きれいな頃って意外と明るいグレーなんですよね。。。

訳あって現在は調色して塗れる環境がないので、市販の缶スプレーで何とかしたいところ・・・と思って色検討中。

今のところ一番近いのがサーフェサーそのままの色なんですけど・・・
ということで次回塗装編です。

平成最後&令和初の活動

2019年05月01日 | 鉄道(実物)
三峰口の保存車が5月から解体され始めると聞いて、慌てて見に行って来ました。
今時の撮影機材で撮りたいとはずっと思っていたんですが、いつも影森とか武州原谷あたりを見て終わりになっちゃってたもんで・・・



夜勤明けでダッシュで行ったけど到着は午後遅く。戻りのSLも出ちゃったし4000系が動き出す時間になっちゃったよ。。。
遠かったのもあるけど、最近仕事が終わってもすんなり帰れないような用事が多すぎって方が主要因だな(愚痴)


で、肝心の保存車両ですが、100系の保存場所より先は入れないようになってて・・・



結局敷地の反対側とか駅ホームからが一番よく撮れるみたい。
屋根と窓も抜けちゃってる部分があって、だいぶ劣化が進んでるようです。。。


デキ1とED38は見に行った何日か前にライトが外されたようで・・・



一足遅かったか。。。
まあそういうことされちゃうってことは解体されるってことなんでしょうねー・・・


黒貨車とかアンバランスそうな車掌車も好きです。



写真のワキとかテキはまあまあの状態ですが、他のは屋根が落ちちゃってるのもありました。
状態の良いものだけでも残ってくれると良いんですが。。。


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と、ここまでは10日くらい前に行った平成最後の趣味活動。
「令和」初活動はソシオ流通センターで降りて・・・



秩父鉄道の保存車繋がりで、熊谷のデキ3とデキ4を見に行ってきました。


車番分からんなー・・・と思ってたら、「4」の形にサビてるのに気がつく。
ということでこっちはデキ4。以前は秩鉄の線路沿いに置いてあって、列車内からもよく見物できてたやつです。



じゃあこっちがデキ3だな。
手前に木が植えられたのであと何年かするとこの位置からは撮れなくなりそうな予感がします。


っていう感じで、最近は「仕事帰りに保存車両巡り」がブームとなっております。
いや、こうやって楽しいイベントを挟まないと仕事やってられないんですよ・・・