エヒメボデー 作業日報

ボディーじゃなくてボデーです・・・

今年の活動を振り返る

2016年12月26日 | 鉄道(実物)
2016年ももう終了ですが、今年の撮影枚数の推移を月ごとにまとめてみたところ・・・

4月以降ガクッと落ち込む。

なんてったって4月に転勤で仕事場が小山から大宮になり、通勤時間と仕事量と精神的負担が大増量キャンペーン中(終了時期未定)なのが原因。
模型の方もコレのせいで4月以降鉄コレのN化くらいしか作業してない。。。


思い返せば今年は撮り逃したモノがたくさんあった1年でした。
まあ情報収集とか全然やってなくて、基本的には運任せでやってるので仕方ないんですが。。。
ということで来年は撮り逃しがありませんように!という願いを込めつつ今年の撮り逃し5選を紹介します。

その1、Z54Aコンテナ

SRCロゴ入りのコンテナが東北方面に来るって凄くないっすか?
ただ、来たのが台風直撃して暴風雨の真っ只中(確か9月初旬)だったので見送ることしか出来ず。。。
※写真は何年か前の東タミ公開でムスコに持たせたカメラに写ってたモノです。自分はその時価値を全く理解してなくて撮ってない。。。


その2、東武の客車甲種

ちょうど仕事が休みで羽生まで見に行く予定だったのに、当日朝に「病気で出勤できない人がいるから代わりに出勤して」って電話で叩き起こされて出勤させられる羽目になり断念。(後日確認したら心の病気でした・・・)
写真は約10年前に伊予西条で撮ったオロ12-5。コレと久しぶりに再会!ってなる予定だったんだけどなー。


その3、EF510青の牽くカシオペア

銀ガマの北斗星、青ガマの北斗星、銀ガマのカシオペアは撮ってるのに何故か青ガマのカシオペアだけは納得行く写真が撮れなかった。。。
まあ撮ろうと思い立ったのが運行終了直前だったんで、もっと前から活動しておけ・・・って話ですよね。


その4、RCIB16-001

何やら保冷剤で冷やすコンテナみたいですな。
夕方、カシオペアクルーズを撮りに行こうと思って線路際を歩いていたら突然やって来たのでこんな写真しか撮れず。
この後も何度か同じスジで来たんですが、日没が早くなってしまい撮影不能。
来年夏になったら撮れますかねぇ。


その5、赤パロマ

12月になって突如現れた新コンです。
初運用を目撃して撮影しようとしたんですが、カメラ設定が変になってて撃沈。
(写真はちゃんと撮れた白パロマ。コレと配色が逆で赤ボディーに白文字ってのがあるんですよ・・・)
まあ気長に待ってればそのうち撮れるとは思うんですが、コンテナ好きとしてはキレイなうちに撮っておきたいところ。


他にも福島交通向けの甲種輸送(あと5分仕事早く終わらせてれば・・)とか、GS-YUASAのコンテナ(なぜカメラ持ってない時に限って来るのか)とか、宇都宮までは滅多に来ない銀のタキ43000(寝てた)とか、情報知ってたら撮れてたのに・・・というのもあります。来年はちゃんと情報収集しないとダメかなぁ。。。

まあそれはそうと、来年の目標は久々にキット製作がやりたいってことで昨日通販で届いた四国1000型キットに着手すること



と、買いっぱなしの東武関係の鉄コレが積みあがって塚が出来上がってるのでこれらを何とかすることですかね。。。

ということで今年の記事UPはこれにて終了です。
まあ恒例なんですが今回の年末年始も普通に仕事してますので(1月1日に仕事するの4年連続)、皆さんは良い年末年始をお過ごしくださいませー。

茨城県内廃車・保存車巡りの旅(3)

2016年12月15日 | 鉄道(実物)
前記事からの続きです。
茨城交通→鹿島鉄道と車両巡りをしてきましたが、ここで霞ヶ浦の反対側へ移動。

移動しているうちにだんだん天気も良くなってきた(遅いよ・・)
で、ちょっとはみ出して千葉県に入っちゃったんですけど茨城県内を走ってた車両なんで対象に入れていいっすかね・・・



(本当は帰ってきてから千葉県だったってことに気づきました)
佐原釣堀センターに置かれている鹿島臨海鉄道のキハ1000です。
釣りの心得があれば客として入るところなんですが、あいにく釣りはやったことないので外からちょい撮りだけさせてもらいました。子うさぎ、増え過ぎちゃったんですかね・・・


再び茨城県内に戻って土浦へ。

東急6000系の廃車体。
道が狭くて停められないうえに通行量も多めなので車内からさっと撮影して撤収。
6000系の廃車体は他にもこの地域に何箇所かある(あった?)みたいですが、時間の都合により代表してココだけ見て次へ。


最終目的地は水海道。
キハ301が定位置にいないという話を聞いたもんで。

確かにいない。(いた頃の様子はこちら参照


ということで探した結果・・・

工場建屋の近くにいました。
右のキハ100の方もしばらく使われてませんでしたが、とうとう引退のお知らせとお別れイベントの告知が出ちゃいましたね。。。

現役なのか保存車なのか微妙なところですがDDも塗り直しされてました。

前に見に来たときはマダラ模様だったんですがきちんと塗り直されたんですね~。


ってな感じで廃車・保存車巡りの旅はここまで。
ちなみに今回、本当はコレも見たかったんですが那珂湊駅前周辺でクルマ停められるいい場所が見つからなかったので諦める。

こうやって結構前に撮った写真はあるんですけど、今ドキの撮影機材でもう1回撮りたい・・・ってのもあって。。。

このあたりの撮り残しはまた今度ちゃんと列車に乗って見に来ることにします。

茨城県内廃車・保存車巡りの旅(2)

2016年12月13日 | 鉄道(模型)
前回からの続きです。
前回は阿字ヶ浦で北海道から来たキハたちを堪能しましたが、そこから国道を南下して鉾田方面へ。

今度は鹿島鉄道の保存車を巡ります。
まずはほっとパーク鉾田という温泉施設に置いてあるキハ601とKR505。



保存会があって定期的にメンテナンスと公開が行なわれています。
塗り直しもされたようですが601の方はやや色合いが変わっちゃった気が・・・


ごつい排気管!こんなんでカーブ曲がれるんですね・・・
模型だったらきっと台車が首振らなくて真っ直ぐにしか走れないと思ふ。



中央が垂れてるのは現役時代からです。
現役の頃から大丈夫なのかコレって思ってました。


お次は小川南病院に保存されているキハ432。

ちょっと障害物が多いですけど何とか撮れた。
こちらもピカピカで状態は良好。


ドアにご注意のステッカーもなんとか生き残ってました。
色褪せて白黒になっちゃってるけど文字は赤色だったと記憶。



標記類。
塗装が綺麗なんで塗り直しされてるとは思うんですが、細かいところまできちんと文字入れられていていい感じです。



ということで手持ちの現役時代の写真からですが・・・
KR505は何やら前面に顔がついてる写真が出て来ました。きかんしゃトーマスもびっくりw



最後の夏に撮ったキハ601。
何度か乗りに行ってますがキハ601か602に乗ることが多かったです。いつも同じような時間に乗りに行ってたからですかね。。。


結局動いているところは見たことがなかったキハ432。



こっちの写真は奥の方に小さく写ってるのが432。手前のは相方の431。
まあこんな感じで以前は前面の塗り分けが違ってました。個人的にはこっちの姿も好きです!

ということでさらに続きます。
次回は霞ヶ浦を渡ります。

茨城県内廃車・保存車巡りの旅(1)

2016年12月08日 | 鉄道(実物)
夜勤&不定休な仕事してるんですが今月はなぜか平日に4連休が設定されてまして、一日くらいなら趣味活動で遠出しても怒られないだろう・・・ってことで念願の茨城県内(一部千葉県)の廃車と保存車を巡ってきました。


まずはひたちなか海浜鉄道の阿字ヶ浦へ。
キハ222とキハ2005です。



まあ有名だとは思いますが、222は羽幌炭礦鉄道、2005は留萌鉄道からやってきた車両。どちらも引退になってここに置きっぱなしになっています。
ココは引退した車両の留置によく使われて、錆々になるまでここに放置されてその後解体ってパターンが多いのでまだ状態の良いうちに一度撮りに来たいと思ってたって訳です。


連結面見ると車高が違ってるんですけど前からこんな感じだったの?・・・と思って手持ちの昔の写真を見返したりしたんですが、やっぱり現役の頃は高さに差は無かったように見えました(ココに載せられる程のいい写真じゃなかったので気になる方はググってください・・)

2005の方はエンジン降ろされてるみたいなので軽くなった分車高が上がっちゃったんですかね(憶測)
まあそれはともかく、こうやって比較してみると各部の寸法の違いなどがよく分かります。



222の方は製造銘板付いてて昭和37年製。
製造後8年でここにやって来たのでこっち走ってた年数の方が圧倒的に長いんですね。



2005の方は銘板剥がされてましたが、こちらも製造後数年で廃線になってここにやって来たと記憶。
当時の国鉄車と同じレベルの新車を投入できる程羽振りが良かったのに、その後すぐ廃線になるくらい石炭から石油へのエネルギー転換が急激だったってことですな。


ついでに手持ちの写真から。
2010年頃に見に行った際に2両並んだ写真を偶然撮ってました。
222の青がまだ鮮やかで、2005の前面にはヒゲがない頃。個人的にはヒゲなしの方が好きかなー。



222の車内です。
この後も何回か乗りに来たんですが、旧型車に当たったのはこれが最初で最後でした。
もっと昔の学生の頃、常磐線沿線へ通学してた時期があって帰り早い日に鹿島鉄道乗りに行ったことは何回かあったんですが、もうちょっと足を伸ばしてここまで乗りに来れば良かったって今でも時々思います。。。


ということで以下次回。
次は鹿島鉄道の保存車たちを見に行きます。


KYOGIのコンテナ

2016年12月01日 | 鉄道(実物)
宇都宮貨物ターミナルの海コン置き場にKYOGIとロゴの入ったコンテナが来るようになって、その存在が妙に気になって電車内から撮ろうと悪戦苦闘してたのが昨年秋のこと(ここ参照)。
その後姿を見かけなくなったんでまた来てくれないかなーとずっと思ってたんですが、久しぶりに出現したのを会社帰りの電車から確認したので帰宅後ダッシュで見に行ってきました。


まずはいつも見物する道路から。

シキ1000の隙間からなんとか撮る。
200mmレンズに1.4倍テレコン付けてやっとこんな感じでした。遠いな・・・


前回電車内から撮ろうとしてあんまりうまく撮れなかった教訓から、近くでじっくり撮れる場所はないのかと電車乗ってる時にチェックしてありまして、それで見つけた線路反対側にある砂利道まで行ってみたところ・・・

望遠でこれくらいだからまだまだ距離はあるんですがそれなりに大きく撮れた!
障害物や新幹線の橋脚に邪魔されたり、2段積みの上段じゃないと撮れないなど万能な場所ではないんですが・・・


せっかくしっかり撮れたので細部を見て行きます。まずロゴ。
色あせてうっすらとした怪しい感じに心惹かれます(個人の感想です)



個体によってロゴの薄さには差があります。
まあその中でもちゃんとロゴが読み取れる個体がしっかり撮れて良かったです。


所有者だった京義倉庫は合併だかでもう無いので今の所有者は?と思ってたんですがセンコーって貼ってありました。センコーの海コンといえば粉体の樹脂輸送ってイメージなんですが、内袋2本出しって貼ってあるのでこいつも積荷は粉モノっぽいですな。



ちなみにこっちが近くに置いてあったホントのセンコーのコンテナ。
これも貨物列車に載ってるのは見るけどまだちゃんと撮れてないです。この写真も構造物と被ってるしね。


ということで念願だったKYOGIのコンテナを撮ることができました。
形状は普通の20ft海コンっぽいので模型化出来ないかなーと脳内でシミュレーション中。ロゴのデカール化は何とかなりそうですが、問題はナンバー。フォントの再現が難しそうだし細かすぎて綺麗に自前印刷できなそうな感じがしてます。。。