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迷歩録  豆

2020-10-13 10:40:33 | 日記
  秋晴れや  煙吸い込む  青さかな  誰も取らぬや  柿のみ映える


                                  ng>ひのひら  ろくべえ




      とても爽やかな秋晴れの一日となりそうな南九州である。畑の隅にある柿の木の

     身は誰も取らないのか、とる人がいないのか?、実をつけたまま熟柿となり、赤く

     色好き、空の青さに浮き出し、とてもはえている。その下の畑には春収穫の豆が植

     えられつつある。豆と言えば世界中の食料を支えるとても大切な食物なのだが、そ

     れほど重要視されていない感覚もある。主食ではないがとても大切、特に大豆に至

     っては国産品は少量、しかしその大豆からできてる食品は多い、とりわけ日本人の

     好きな豆腐の原料は大豆である。さらには黄な粉、など様々な食品に利用されてい

     る。しかし国産品が減少しているという事は、農業産業を支える国の方針に何かあ

     ると悟ることができる。論理とはそういうものである。対人援助でもうまくいかない

     その原因を追究すると、国の方針などにつきあたることが良くある。今、国は改革な

     どという言葉を使って先に進もうとしているが、その歩いてきた道を振り返ると、

     ごろごろとした砂利道となってるということになりかねない、改革なのかもしれな

     い。今が良ければいいではなく、将来に渡って住みよさを追求するような、施策、

     改革でなければならないのであろう。時の権力者の好みで、歴史を作ってはならな

     いのではないだろうか。豆のように枝葉を豊富にして、多くの豆をならすように、

     国の政策もそうであってほしいものである。


      豆の種類は豊富、たんぱく質も豊富、優良食品の豆を食べて健康を維持したい

     ものである。