ハッピー&ラッキー

コレクターズとピロウズとANATAKIKOU、その他音楽やいろいろ。

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2005-11-30 | その他
アナタキコウのラジオまた聞き逃した…。さすがの私も二週連続聞き逃しは猛省っ…! とカイジの真似してる場合じゃない、レポをチェックしてくださってる方にはほんと申し訳ないです。私のブログの中では、珍しく資料価値のあるコンテンツなのに。というかラジオ、0:45くらいから始まるのですが、0:00くらいまではちゃんと覚えていたんですよ。ああ、今日はアナタキコウのラジオがあるから、早めにラジオつけておこうとか。でも今ピロウズのマキシ聞いてるから、これ終わったらラジオつけて、とか考えてて…ピロウズのマキシリピート設定になってて全然終わらなくて…そうこうしてるうちにネットで、私の大好きなまんが「魔人探偵脳噛ネウロ」が、広島の小学生殺人事件に影響を与えたような描写がニュースで流れたという情報を見てしまって、びっくりしてそれを追っていたら…気付いたらもう1:15とかになっちゃってて…あわててラジオつけたらなんかメンバーが血液型の話をしていました。それも何の話題なのかよく分からないまま(あなたに聞こうのコーナーだった模様ですが)終わってしまって、エンディングのライブ告知位しかちゃんと聞けませんでしたよ。もー悲しい。ネウロに登場する「X(サイ)」という、人を殺して箱につめるキャラクターがいるのですが、広島の事件のダン箱に「XI」と取れるようなかたちでガムテープを張られていたということで取り上げられてしまったらしいです。そんな些細な共通点でまんがが打ち切りとかになっちゃたまらん。それで落ち込んでいたところにラジオも聞き逃したものですからもうなんだかすごいダウナーですよ。来週はメンバーも言っていましたが、名古屋でのライブの直後のラジオになるので、万一帰りが遅くなっても大丈夫なようにタイマー予約していくつもりです。ヤバイ…テンションが下がっている…。

2:17追記。広島の事件は犯人が逮捕されましたね。おそらくネウロとは無関係であることが確定となり安堵しました。更にむごたらしい事件が解決に向かったことにもほっとしています。被害者の女の子のご冥福と、遺族の方へのお悔みを。

カレー話

2005-11-29 | その他
またカレーの話で申し訳ないですが、今日はかなりおいしいのが出来ました。入れたのは炒めたまねぎ(いわゆるあめ色たまねぎ)、にんにく(肉をいためるときにスライスと、ルーを入れる前にチューブのおろしにんにく)、チョコレート、コーヒー、牛乳、固形コンソメ。何かいろいろと入れれば入れるだけおいしくなるようです。さすがスパイスの複合技。おとなしくスパイスで味付けすればいいのでしょうが、家の中にある残り物のお菓子でおいしくなるというところに私の創作意欲が刺激されてしまったようです。と言ってもまだそんなに珍しいものは入れてませんが。家族も食べるのでそんなにアクロバティックなものは入れるのを躊躇します。でも私の直感ではきっとしょうがと水あめもいけるな。今度入れてみよう。あんまりおいしかったのでおかわりしたら満腹になってしまったので、眠くなって今(23:20)まで寝てしまいました(動物)。何かすごい怖い夢見た。

雑記

2005-11-28 | その他
ビークル聴いてます! あいわずめいつひっちんざめりか! 無駄にテンションが上がるので最近お気に入り。そうやって勢いだけ盛り上がっても何も得る物はありませんがまあ人生なんて盛り上がった方がなんか良いので気にしないで行きましょう。ちなみに私は酔っ払っていないときの方がテンション高いことがままあります。今日がまさにそれ。

とは言っても最近は、ライブもないしこれと言って盛り上がる出来事もないですね。酒と麻雀とPCばかりの人生です、って何かダメ人間丸出し。来月になればすぐさま6連続ライブがあるので、むしろその忙しい日々の前の暇ということで堪能してればいいのかな。いやヒマを堪能してる場合じゃないのに今気付きました。旅行の準備と家の掃除をやらなければ。コレクターズのワンマンが12月には4回もあるので、その分ガムも作らなければ。旅行用の新しい冬物も欲しい。ブラザーズグリムが終わる前に見たい。体脂肪落としたい。ブーツとコートも欲しい。近所にタワレコと有隣堂欲しい。どこでもドアでもいいや。スモールライトがあればライブ中ロッカーとか要らないよね。着せ替えカメラもいいな、服代要らなくなる。アンキパンは今は必要ないんだけど、あれが妙においしそうに見えたんだよなあ…そういえば、母に聞いた話ですが、とある日本人がタイにボランティアに行って、おはぎを作ることになった際、タイの子供たちに「あんこ」をどう説明しようか困ったということがあったそうなんですよ。そこで出た言葉が「ドラえもんの好きなドラ焼きの中身」だったそうです。実際それで通じたとのこと。ジャパニメーションすごいな。

今日の日記の脱線具合もすごいですが。私最初何書こうとしてたんだろう。

めいわく

2005-11-27 | その他
私のCDコンポのカセット部分は猫がよく開閉してくれます。今日はしっぽをはさんでました。毛がよく入るので壊れるのも時間の問題でしょう。

The third eye

2005-11-26 | ピロウズ
今月23日発売の「The third eye」を、ようやく今日手に入れられましたよ。結局ネット通販で。早いところタワレコポイントカード消費して身軽になりたい。

3曲入りマキシですが、3曲ともいい曲ですね! これかなり好きだ。マキシのカップリングってときどきしかライブでやらない印象ですが、今回はどうなのかな、サードアイツアーって銘打ってるくらいだから3曲ともやってくれるのかなあ。もうターミナルヘブンズロックツアーの記憶がないので判断つきませんが。ワカレノウタ聴きたい。

「サードアイ」の勢いと、歌詞の世界観が好き。「平凡なシーラカンス」とか、いかにもさわおの言葉らしくて気に入ってます。「三番目の目」って何を指すのかよくわかりませんが、少年まんがで言うところの「心の目」って奴でしょうか。「slow down」は、冒頭のへなちょこなギターと途中でスローテンポになってまた持ち直すところとか面白いですね。「ワカレノウタ」は一見正統派シングル曲っぽいのに、マキシのカップリングにしちゃうところがピロウズの面白いところだな。サビが聴きやすくて可愛い。全体的に、いい意味で力の抜けた、余裕のある曲たちという感想です。アルバムがいい出来なんだろうなあと想像できて期待大。

今回このマキシで、「3作連動キャンペーン」の応募券がそろったので(マキシ2枚とDVDを買って応募すると全員プレゼントがもらえるというヤマザキ春のパン祭り商法)応募はがきに必要事項を記入していたのですが、「あなたがふだんよく見るテレビ番組、ラジオ、雑誌、webサイトを教えてください」という項目があって困った。いい年こいて「闘牌伝説アカギ」とか「週刊少年ジャンプ」とか「宇宙人大図鑑」とか書くのはさすがに恥ずかしい。全部音楽関係の答えを書いておきましたが、嘘じゃないけど何か後ろめたい気分です。

捨てられた猫が耳元で

2005-11-25 | その他
先ほどですね、わたくしが大三元上がって歓喜していたら、風呂から出てきた姉が、「外で仔猫が鳴いている」と言いに来たんですよ。近所の野良じゃないのかと聞いてみても、絶対仔猫だと言い張る。これは一大事ですよ。猫好きにとって、助けを求める仔猫の声を放っておく訳にはいきません。寒空の中懐中電灯持って探しに行くと、コンクリの塀の上に黒い仔猫が。以前うちのバカ猫麦太郎も、登って降りられなくなった難所です。これは難儀な、大丈夫かいお嬢さん(性別不明)と近くまで駆け寄ったところ、ダッシュで塀の向こう側に消えてしまいまして。

うん、別に助けなんか要らなかったんだね。

取り残された我々二人は、寂しく帰路に着きました。姉なんか、もし新たにうちで飼うことになったら、去勢もしくは避妊手術代は自分が出すべきかとかまで考えていたそうです。なんて言うか、特に好きじゃないクラスの女子に放課後校舎裏に来てと言われて、どうやって断ろうかと考えて行ったら、友達へのラブレターを渡されたような肩透かし感。いや、困ってるわけじゃないならそれでいいんだけどさ…。

おまけに姉は、長いこと外で仔猫を探していたせいで風邪ひいたらしいですよ。猫好きの鑑です。バカだけど。

学園祭も面白かった

2005-11-24 | 音楽
ケーブルテレビでスペースシャワーが見れるようになって、よく見ている番組のひとつに「熱血! スペシャ中学」があります。いとうせいこうが先生となり、ミュージシャンが生徒役で教室の形式で構成されるバラエティ。けっこう面白いので毎週楽しみです。以前「梁山泊」の名でやっていた、クイズ番組の後継なのでしょう、「梁山泊」には回答者としてコレクターズとピロウズが登場した回があり、録画してもらったDVDは今でも宝物です。もうほんと腹筋よじれるほど笑った。

ところでその「スペシャ中学」に生徒役で出ているミュージシャンに、特にファンである対象はいないのですが(音楽性と妖怪好きなところが好印象なキャプテンストライダム永友聖也はいますが)、どうも気になるのがフジファブリックのキーボード金澤ダイスケ。この人のビジュアルがものすごい好きなんですよ私。痩せててメガネでシャクレてて。私シャクレ大好きなんですが、なかなか同意してくれる人にめぐり合えません。それはともかく昨日の放送で、そのダイスケが、「顎関節症の治療のため、歯に矯正器具をつけていて、来年の秋くらいまで上の歯を中に入れて下の歯を前に出すようにすることになる」との報告をしていました。

ブラボー! ということは、秋までダイスケのシャクレが進行するさまを見続けることが出来るというわけですね! 素晴らしい。がんばれダイスケ! 

フジファブリックのダイスケの顔(と言うか顎)以外の印象というと、「銀河」のPVがキモ面白くて気に入っていまして、毎週チェックしているMTJ(うちの地方では本来三日連続放送分のうち三日めだけしか放送されない)にて、偶然見たそれが妙に好きでした。好きなバンド以外は見た端から削除しているのですが、「銀河」はDVDに焼いて残しちゃったもんなあ。あと、確かライジングサンで入場規制かかってた。メンバーに志村と加藤がいるので、ドリフファンとしてなんとなくうらやましい。と言ったところです。何か失礼な文になっちゃったな、いいバンドだと思いますよ。

「スペシャ中学」には転校生や別クラスからという役で毎回ゲストが来るのですが(こないだは堂島くんが来てた)、ここにコレクターズやピロウズ来ないかなあ! と妄想してたことが。でも年齢的に生徒ではなく先生か…以前特別講師として真心ブラザーズが来たように。加藤先生から教わる英国モード、コータロー先生のギター講座、山中さわお講師による正しい猫の飼い方、真鍋先生のレゲエの歴史、佐藤シンイチロウ講師の競馬入門など、面白そうな授業が聞けそうなんですけどねえ。あ。音楽関係ないや。

歌詞の話

2005-11-23 | ANATAKIKOU
アナタキコウのラジオ聞き逃しましたー! ショック! 24:45からって中途半端な時間もどうかと思うんですよ。私のように夜更かし好きな人間からしてみたら、全然深夜じゃないと言うかまだ夕方? みたいな。飲みながらネット見たり麻雀ゲームやったりしてるちょうど気が抜けてる時間なんで、そうとう意識してないと素で忘れます。でも悲しいなあ。この悲しみを紛らわすために、以前もちょっと触れましたがANATAKIKOUの歌詞について思ったことを書いてみようと思います。

アナタキコウといえば、曲と歌詞をそれぞれ松浦さんと北條さんが書いているわけですが、この二人の作風の違いというのが常々面白いなあと思っておりました。まず松浦さんの歌詞ですが、「午後5時の追随画」や「眠たい電車」など、リアルな事象をテーマにしていても妙にファンタジックになる、非常に幻想的な世界を持っている人だと思います。「アーチ、越えて」もこの、テーマはリアルなのに描写が幻想的というカテゴリに入るかな。それ以外に「幻想港町」や「うろこのない魚」「モネラ氏の庭園」など、テーマそのものが現実離れしていると言うか、まるで別次元の世界を歌っているかのような、暗喩的なものもあり、これも非常にクオリティが高くて好きですね。総じて松浦さんは、「非現実」を書くのがうまい人だと思います。この不思議な感覚はちょっとコレクターズの加藤さんにも似てるなあ、フィクションの面白さをよく知っているという印象です。あと、印象的な単語のチョイスがうまいですね。「それは秘密」の「はさみを使って」とか、「またたく合図」の「今届かない手を恥じて」などは、一回聴いたら忘れられないフレーズだと思います。

一方の北條さんは、これでもかというほどリアルな世界観を打ち出す歌詞をよく書かれますね。なんと言っても「五つの夜まで」の「熱いうどんがまた食べたいの」にはたまげましたよ。うどんが出てくるロックあんまり知らない。他にもアル中がテーマである「カリントボンボン」や、まんま商品名が出てる「パンとホープ」なども、北條さん的リアル感に裏打ちされた面白さがあると思います。しかしここで注目したいのが、リアルな生活を歌っている北條さんの歌詞が、ときどき非常にファンタジックに聴こえることでしょうか。「五つの夜まで」なんて、飾り気のない素朴で幸せそうなカップルのイメージが浮かぶのに、実際にこんな二人は存在するんだろうかという非現実性。松浦さんの世界と対照的でありながら、どこか同じベクトルを持っている気がしてなりません。

さて、ここで私が一番好きで、松浦さんと北條さん二人の共作(藤井さんも参加されてるのかな? だとしたらすみません)である「甘い種の不思議」について語りたいと思います。これはクレジットがANATAKIKOUになっているので、私の想像でしかないのですが、おそらくそれぞれが歌っているパートを、それぞれが作詞作曲してつなぎ合わせた曲なのではないかと思っています。そうだと仮定しての話になりますが、Aメロの北條さんパートが情景描写っぽい歌詞になっているのに対し、Bメロの松浦さんパートがまたしても幻想的な言葉。これが交互に続き、サビの二人の掛け合いの美しさとメロディの妙には、初めて聴いたときからあまりの素晴らしさに気が遠くなるかと思いました。今でも聴く度に、初めて見たライブで感じた不思議な懐かしさと輝きを思い出します。これは松浦さんと北條さんの、一見対照的でありながら、似た世界観を持つ二人の、完璧な程のコラボレーションだと思います。同じくコラボといえば、松浦さんが曲を書き、北條さんが歌詞を書いた「リリー」。これがアナタキコウの代表曲とされているのも充分納得の行く出来で、松浦さんの曲に乗せることを意識したのか、北條さんにしては(と言うと失礼かもしれませんが)珍しく、ロマンチックな側面を排除したシニカルな歌詞に仕上がっていて、メロディの美しさとあいまってドラマチックな曲になっていると思います。

松浦さんと北條さん、両者の作る曲はどちらも好きなのですが、最初はやはり松浦さんの独特な世界観に惹かれましたねー。北條さんの曲もどんどん深みが増してきて、すごい成長する人なんだなあと感心してます(えらそうですみません)。これからの新曲も楽しみですね。とりあえず来週はラジオ聞き逃さないぞ。

ここに書かれた文章は全部私の思い込みみたいなものなので、信用しないでくださいね。

うしうし

2005-11-22 | その他
今日はお昼に、自力ではまず行かないようなお店でランチをおごってもらいました。炭火焼の店でとてもおいしかったです。何か久しぶりに牛肉食べたのですが、牛ってこんなに腹持ちよかったっけ? と思うほどいつまでも満腹感が消えないすんごいボリュームでしたよ。ランチの内容自体は、野菜が多くてヘルシーだったんですが。出てきたサラダが根菜中心の盛り合わせで、炭火で暑くなったところに冷たい野菜がおいしくて、味そのものだけでなく、そういう部分にも気持ちよさを演出している感じのいい店でした。何かグルメ雑誌のありがちな記事みたいな文章で申し訳ないですが。

デザートの焼きプリンもおいしかったし、炭火焼の店といえど、野菜がおいしいのやランチが充実していることで、奥様方や若い女性にも大きくアピールしていることが充分に理解できる店なのですが、何故か店名が「馬喰一代」というおっさんくささ。何か騎馬民族がモンゴルに侵略しに行ってきた年代記のようです。大体何故牛肉出すのに「馬喰」。馬の肉の店だとばかり思っていました。同じ間違いを犯している人はきっと他にもいるはずだ。

おめでとう

2005-11-21 | コレクターズ
本日11/21はコレクターズのデビューの日ですね。19歳の誕生日ってことでしょうか、おめでとうございます。そして明日はリーダーの誕生日。まとめて昨日のBOXXでお祝いもあったようで、DVD見るのが楽しみです。19年か、すごいなあ。一年後の20周年にはすでに野音でライブも決定しているようなので、皆さん友人知人家族親戚縁者を誘って行きましょう。もちろん私も行きますよ! 野音初めてだ。この一年で行く予定がなければ。

というわけで、本日TIME FOR ACTIONツアーのチケットが届きました。珍しくピロウズよりも早いですよ(大きなお世話)。この11月は、これまた珍しく私は一回もライブに行ってないので、6日間ぶっ通しライブに体が付いて行くかどうか心配ですが、多分行けば何とかなるでしょう(本当か)。手元にチケットがある状態ってわくわくします。