ハッピー&ラッキー

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ヒートフォニックスFeaturing ANATAKIKOU

2005-11-09 | ANATAKIKOU
11/8のこの日、藤井さんが「僕のお父さんの誕生日です」と報告、松浦さんが「おめでとうございます。僕直接おめでとうって言わなくていいですか」と謎の心配をしています。「じゃああとで」と言われると「いやです。緊張するんで」とつれない返事。「友達の親と会ったり喋ったりするの、めっちゃ緊張しますよね」と言うと「松浦くんところのお父さんが一番緊張しますね」と藤井さんに言い返されてしまいます。大阪城でライブのとき、うちわか扇子でステージに合図を送っていたそう。恰幅の良い、男らしいサングラスのお父様だそうです。なるほど、緊張しそうだ。「しばらくしたら、うちの親とも挨拶していました」と藤井さん。珍しいメンバーのご家族のお話でした。

今夜の絶品、今日は北條さんの「鯖の竜田揚げ」。キューピー3分間クッキングの曲に合わせてレシピの紹介です。ちょっと自分用に分かりやすく色付けてみよう。
用意するものは3枚おろしになっている鯖、つけだれに使うしょうゆ、みりん、酒、あと薬味にねぎ。から揚げの粉は片栗粉。更に「あとレモンをひとつ」と言った北條さんに「どこでパクって来るんですかそれは」と藤井さん。「パクるんじゃなくてちゃんとスーパーで買ってきてください」と冷静に答えていました。

1、まず、7~8センチの食べやすい大きさに鯖を切ってください。
2、しょうゆ:みりん:酒を3:2:1でつけだれを作り、好みでねぎのみじん切りを投入、冷蔵庫に入れて30分くらいつけておく。


ここまで言った時点で「30分!?」「長い」とメンバーから文句が。それにも「やって。これ位」と淡々と反論する北條さんが面白い。30分以上つけると辛くなるそうなので、この時間が妥当とのこと。

3、つけだれをさっと切って、用意しておいた片栗粉をまぶしてください。
4、フライパンに大さじ2杯くらいの油を敷き、表面をソテーするような感じで炒めます。
5、裏表きつね色になってきたらいったんおろし、熱いうちに用意しておいたレモン一個分をかけます。
6、ガスコンロの下のグリル(もしくはオーブントースター)で3~4分、表面がぱりぱりっとなるまで焼きます。


「それおいしいん?」と聞いた松浦さんに「めっちゃうまいです。これこないだ僕一人で作りました。一人で食べました、鯖二匹分」と答える北條さん。「それめっちゃ寂しいですね」と突っ込まれると「でもテレビ見ながらケタケタ笑いながら食べました」とのこと。「ああ、それ聞いて安心しました」と、主旨の料理からずれた会話で盛り上がっていました。さらに「(その料理を)近所の人におすそ分けとかしないんですか」と松浦さんに聞かれて、「近所付き合い一切ないんです」と答える北條さん。「近所の人欧米人やから」と言うと「余計『これがジャパニーズフードや』って紹介してあげたらいいじゃないですか」と藤井さんに言われますが「スゴイいい人っぽいんですよ」などと、鯖の話からまたしても逸脱していくメンバーでした。最後に「これもう一切誰にも聞かずに自分で編み出したからね」と自慢する北條さん。「僕が長年かけて、おいしい揚げ方はないものかと考えました」と言うと「まあ、そんな時間があったら、曲の一曲でも作ったらいいんですけどね」と松浦さんに責められてしまい「作ってます!」と声を大きくしていました。

あなたに聞こうのコーナーは、先週に引き続き小ネタ集。一つ目は「リンスとトリートメントの違いを教えてください」との質問でした。「響き的にはトリートメントの方が、トリートメントしたって感じはするけどね」と訳の分からない発言の松浦さん。これの答えは「リンスは洗髪後につける化粧水。洗髪後に髪を整えるもので、トリートメントは保湿パックや美容液。栄養とかを有してケアするもの」だそうです。へー。「ということは、髪にずーっとつけておくのがトリートメントってことですね」とまとめる松浦さん。「僕はこれ時間でしか知りませんでした。リンスは長くつけておく、トリートメントはさっと流す」と北條さんがつぶやくと、「…逆ですねそれは」とあっさり言われてしまっていました。「僕トリートメントしないです、シャンプーリンスで」と松浦さんが言うと「うちリンスないっすわ」と藤井さんも報告。私もリンスとトリートメントって同居しないものだと思ってました。

続いての疑問は「新聞の社会面を何故三面記事というのか」。「下世話って意味があるんとちゃう? 3って。三枚目とか」と松浦さんの予想が出ましたが、答えは「明治時代の新聞は四面で構成されていて、一面が広告、二面が政治経済、三面が社会面、四面には連載小説や文化面などが記事で構成されていて、そのころの名残だけだそうです」とのことでした。

次の疑問は「のどちんこの意味ってあるんですか」。朗々と読み上げた松浦さんに「すごい嬉しそうじゃないですか」とこちらも嬉しそうな藤井さん。「外からのバイキンを止めてるんじゃないの」などの予想が立てられたとき「あれがのどに引っ付いて、うえってなるときあるやん」と藤井さんが不思議な発言をします。「俺ない」「俺もない」とメンバーに即否定され「あれ、じゃああれのどちんこじゃないんかな」と不安そう。「じゃあ答え言いますよ」と松浦さんが言いますが「何の役にも立っていないそうです!」と一言で片付いてしまいました。「盲腸みたいな感じらしいっすわ」だそうです。「こんな可愛いのにね」の、松浦さんの感想もどうかと思いますが。更に「女の子にいっぱい言うてもらったらいいんですよ」と、セクハラ手段としての価値を提言していました。そこで「北條くんちょっと見せてください」と藤井さん。「うわ、ちょっと違う! 尖ってる! 丸くない!」北條さんののどちんこは形が違うようです。それを松浦さんが「見えないっすわ」とつぶやくと「ラジオやからね」と答える北條さんでした。

「毎週言っててすみませんですけど」と言いながら、12/6のTOKUZOの告知。「ベベチオ(様が消えた)とアロウズ、この3バンドで競い合うわけですけど」と言ったところに「どうやって競い合うんですか?」との疑問が北條さんから。「演奏面ではちょっとね、僕らあんまりうまくないんで、センスとか、雰囲気とか、かっこいいバンドやって所を見せ付けたろうかと思ってるんですけど」との松浦さんの答えに「エライ強気ですね!」と感心する藤井さん。「これを聞いてくださって、見に来てくれるお客さんは、受付でアナタキコウ見にきましたって言ってもらえるとすごく嬉しいです。僕らのカウントになりますので」と、生々しいことを言う藤井さんでした(笑)。「裏の事情まで言ったらダメですね」と松浦さんが珍しくフォローに回ったのがおかしかったです。