ハッピー&ラッキー

コレクターズとピロウズとANATAKIKOU、その他音楽やいろいろ。

ただいま&今年もお世話になりました

2007-12-31 | その他
お久しぶりです! エアコンしかない乾燥地獄の都会から戻ってきましたー! 顔がさがさ! いやークアトロ大変に楽しくていいライブでございました。2007年をあのライブで締めることが出来て幸せです。そしてクリスマスイブに関東にいたおかげで、めざにゅ~のさわおのコメントも見ることが出来ましたよ。クリスマスソングといえば山下達郎の「クリスマス・イブ」という、非常に王道なセレクトに逆に驚かされました。さすがキムタクのドラマが好きな男は違う。

とりあえず10日旅に出ていたのですが、その間二人で焼酎を6.2リットル、ワインのハーフボトルを1本、缶ビール4本、外食のさいに酒を8杯投入するという少々無茶な日々でございました。今きっと体が奈良漬みたいになってるんだろうなあ。来年もきっと音楽と酒に浸る日々になると思いますがよろしくお願いします。グッドイヤーを!(ルー語ふうに)

出発前夜

2007-12-21 | その他
明日からクアトロライブのため東京に行って来ます! そしてそのまま友人が遊んでくれるというのでしばらく滞在してくる予定です。年内には帰りますがちゃんとした更新は元旦からかな。携帯で更新できればこまごま書くかもですが。ようやく携帯も発信出来るようになったのでよかったよかった。なのでライブレポも来年になってから書くことになるでしょう。覚えていられるだろうか…。早めに詳しいメモを作らねば。

ガムをまだ作ってないのでそれを準備してから寝よう。しかしクアトロライブがM-1ともろかぶりなのが切ないです。ビデオ予約していくけど…。ここを見ている友人知人に私信ですがM-1の優勝者ばらさないでね! あと来年は年賀状が出せないのでヨ・ロ・シ・ク(横浜ベイスターズ三浦風)

歓び

2007-12-20 | コレクターズ
日記でリーダーが「次号のFC会報で全曲解説やります」と教えてくれてますね。楽しみだー! 曲もだけど歌詞のいろいろ制作話を聞きたいものです。「すごいの」とはまた期待してしまいますよ。次号がいつ来るのかよく分かってないだらしないファンですがわくわく待っています。

ところでインストアが名古屋でもあるんですね。これはアルバム買わなくてもライブを覗ける形式のものなんだろうか…。以前ANATAKIKOUが同じ場所であったときはその状態だったので、ライブ見られたのですが今回も同じとは限らないし、お店に問い合わせてみるべきなんだろうなあ。通りすがりに見に行けるのならちょっと行ってみたい。というか1月から2月の頭にこのインストアのスケジュールが入ってるということは、これ以降にアルバムツアーがあるということなのでしょうか。早く日程出ないかなあ。これもわくわく待ってます。

ライブといえばそもそももう日曜にクアトロがあるじゃないですか。新譜の曲をたらふく聴けるかと思うとたまりません。あーやばいなスペースパイロットで泣いたら恥ずかしいな。楽しみすぎて胃が痛い。これもわくわく。

バンドが活動してるって嬉しいことですね。嬉しい年末です。

スペース パイロット

2007-12-19 | コレクターズ
コレクターズの新譜「東京虫BUGS」の発売日ですがもう聴かれましたか! 昨日からずっとヘビロテして、「スペースパイロット」で何度も泣くので軽く脱水状態のわたくしです。昨日の記事にも書きましたがこの曲ほんとに好きだ。曲を聴いて泣きそうになる、とか、涙が出そうになる、とか、慣用句として使うことはありますが本当に泣いたのは初めてだ。あ、ゴメンもしかしたらあったかも。とにかく自分にはすごく珍しいことです。それくらい悲しくて優しいこの歌にやられた。と言うかこのアルバム全体が優しくて降参だ。いいアルバムだなあ。

さーここから暑苦しい感想始まりますよー。

スペースパイロット、これはおそらく「2万光年の旅路から」という歌詞にもあるように、主人公は長距離を旅する宇宙船に乗っているわけですよね。相対性理論では光速に近付くほどその物質に流れる時間は遅くなるという特性(いわゆるウラシマ理論)があり、超光速で宇宙を旅するパイロットが地上に戻ってきたときには親しい人々が皆歳を取っていたというSFが多くあることを思い出します。歳を取っていただけならまだしも、この歌の主人公は、妻が生きているうちに地球上へは帰られないんじゃないだろうか(25世紀 30世紀 そのずっと先 キミはいない)。それを思うとほんとに悲しくて泣く。でももっと泣けるのが、そのパイロットがそれでも「子供たちに教えて ひどい雨降らす厚い雲の上でも 赤い太陽はひかり 永遠を照らし ボクらの上 輝いてる いつまでも」と、歌っていること。この「宇宙船にただ一人」というモチーフは、あまりにも名曲「ロケットマン」を思い出させますが(そもそも対応するように作ったんだろうけど)、「言葉は枯れて 想いは錆びついて 気持ちも通じない 君とボク」と歌われたあの曲を思うと、宇宙船に一人、でも子供達に教えて、と、希望を歌うこの曲で泣かずにいられますか!(何故キレ気味)ロケットマンを書いていたときのリーダーの胸中などはさっぱり分かりませんが、「スペースパイロット」を、こんなにも優しく正しい世界観で歌い上げた加藤さんの現在は、すごくいい状況なんだろうなあと勝手に想像してしまいます。

歌詞もすごくいいんだけど曲自体も素晴らしい。サビの「妻に伝えておくれ」の部分のリーダの声の美しいこと山のごとし。歌うまいし低い音も高い音も自在に出せるリーダーですが、このサビの部分の音域ってリーダーの声が最も美しく響くレンジじゃないでしょうか。Aメロの声も柔らかくてうっとりする。間奏のギターとキーボードもきれいだなあ。ドラマチックでこの曲にぴったりです。

また歌詞の話に戻りますが(好きすぎる)、最後の「天国は見当たらない 今銀河を越え 僕はたぶん戻れない」が気になる。順調に旅をするだけでももう妻に会うことは出来ないスペースパイロットは、何か不測の事態が起きて、地球上に戻ることすら出来なくなってしまったんだろうか。それでもやっぱり「赤い太陽が光り 割れた雲間から 行くべき道を照らしてる どこまでも」ってどれだけ前向きなんだ。どんな苦難が起きてもこの頑固なまでの真っ当な感覚が、リーダーとかぶってまた泣けてしまう。今回は全曲解説とかないのかなあ。この曲の詳しい解説が読みたいですよ。そうでないと勝手に妄想して暴走してしまう(もうしている)。

フラゲ

2007-12-18 | コレクターズ
こんにちは。ガンダム占いではザクのばやでございます。相性のいいのはゲルググだそうです。

「東京虫BGUS」フラゲしてきました! 特典の凧製作キットはポスター状になっていて、竹ひごなどを駆使して自作する仕様になっていました。「あまり飛びませんがご了承ください」の控えめな注意書きに胸を打たれた。これは大事にしまっておいて、正月はゲイラカイト買おうかなあ。

そんなわけでアルバムですが、最初数曲聴いたところで「今回ちょっと地味かな? ボーカルの音量小さいかな?」と、少々心配になったりもしましたが、まったくの杞憂でした。というか…これすごい名盤だ。大変だ。えらいアルバム出て来ちゃった。名曲だらけで動悸が激しくなって来た。実際ちょっと息が苦しい。特に「スペースパイロット」はすごすぎる。コレクターズ史に残る名曲じゃないでしょうか。アホ全開のアッパーなラブソングも踊り狂えるダンスナンバーも特にないぶん地味な印象のアルバムでしたが、これは素晴らしいわ。圧倒的な才能と存在感。聴きこんでからあらためて感想書くと思いますが、加藤ひさしとコレクターズ(と書くと歌謡漫談グループのようですが)の底知れぬ才能に久しぶりに震えました。とてつもないわこのバンド。

それにしてもリーダーは優しいなあ。優しくて涙出てくるよ。性格悪いのに何でこんなに優しい歌詞が書けるんだろう。

メール

2007-12-17 | その他
今日のレッドカーペットで一番笑ったのは髭男爵。あのツッコミリズムは素晴らしい。私が小学生だったら明日の給食の時間に牛乳で真似してるぜ!(大人なのでビールで真似してます)

私はこのブログを始めるにあたって、アカウントを取ったと同時にgooメールの登録もしているのですが、たくさん来る迷惑メールを勝手にフィルタリングしてくれるので助かっています。さっきその迷惑メールの受信ボックスがけっこうたまっていることに気付き、削除する前にちょっと一覧を見てみたのですが面白いですね。無差別に送っていることはわかったうえで、いつの間に私は「逆援助交際を望む中年女性」に86万円で落札されたんだと驚きます。「今ホテルで待ってます」という理沙さんからのメールが7/7に届いていたことに今気付きました。理沙さんすごい待ちぼうけもいいところだ。男女の別を書いていないブロガーにはこういうの届いちゃうんだろうなあ。どうせなら伝説のスパム「大石オブジョイトイ」くらいのネタを見てみたいものです。いや迷惑メール別にいらんけど。


麦酒

2007-12-16 | その他
刑事のPC日記にパンチパーマへの熱い欲求が語られていて笑った。コータローさんの顔立ちには絶対似合わないと思うけど、やったら面白いだろうなあ。その姿でギター弾かれて感動できるかどうか分からないので、試しにライブのない時期にやってみて日記に写真をアップしていただきたいものです。阿部寛のパンチということは自虐の詩でしょうか。阿部寛というと私が現在なってみたい職業ナンバーワンのアベール王子ですね。ビール飲んでうまいもの食べて認定って言えば周囲の人も喜んでくれていい仕事だよなあ。焼きそばの回なんてギャルはべらせて合コンみたいになってたぞ。ちなみにビールは「最高のライブの後に飲むライブハウスの発泡酒」と「勝ち試合の球場での一杯」が一番うまいとの統計(2007年私調べ)が出てるので、食べ物は特になくても大丈夫です。

インフルエンザのイナキュレーションに行ってきました。これでもう無敵の体を手に入れた気分です。

BS

2007-12-15 | ピロウズ
ピロウズFCから、会員のみ限定のライブのお知らせが届きました。でも1/13の東京…。見送ることになりそうですが行きたいなあ。新しく出来る「KOENJI HIGH」というライブハウスのオープニング記念だそうですよ。どれくらいのキャパなんだろう。それによってはすごいレアチケットになりそうだ。

そのピロウズのBSでのライブ放送は無事録画出来ていました。ラストが一瞬切れていたのが不満ですが(オタク)、思った以上に丁寧でいいつくりの番組で驚きましたよ。ライブシーンも曲をフルで流してくれてたし、ダブルアンコールまでおさえておいてくれたのは嬉しい。メンバーのインタビューも豊富で、これこのまま売りビデオにしても通用するだろう。DVDで発売されるものはこの部分的なものは入るのかな? ストレンジカメレオンを出すに至った経過や、アメリカでの人気のことなど、メンバーから語られる話は、知っていることでもあらためて興味深く思いました。

あとライブシーンで衝撃的だった、巨大バスター君が手を振ってたよ! 上下に動くの初めて見ました。すごいぎこちなくて可愛いー! 東京のライブはいつもちょっと面白いことが追加されてる印象なのでうらやましいです。ペナルティライフツアーだったっけ、ターミナルヘブンズロックのときにPVの犬二匹登場して一緒に踊ってたというのは。さわおは小ネタ仕込むの大好きだなあ。このバスター君もすごい面白いし可愛いので、こうやって映像でいつでも見られるのはほんと嬉しい。DVDも楽しみです。

警察手帳(違う)

2007-12-14 | コレクターズ
ほぼ日に刑事と森内さん(中森ハルさん)の対談が載ってますね。手帳に関することで語られていますが、森内さん相手ということでか刑事節炸裂の面白い内容です。手帳をパトロール内容を書き留めるのに便利だとおっしゃる刑事の発言は頼もしいのかなんなのかよく分かりませんが、来年のライブMCではさらに面白い話を聞かせてくれることになるかもしれません。PC使いこなしてるタイプかと思ったのに未だに手帳が必須とは意外でしたが、この対談内容を読んだら納得しました。私はもう手帳を持たなくなって数年経ちますが、またちょっと欲しくなっちゃったよー。

音知連

2007-12-13 | コレクターズ
コレクターズとANATAKIKOU(と向井秀徳)の出た「音知連」見ました! 一応リピート放送を見る予定の人のためにネタバレ用スペースを空けておこう。








というわけで音知連、予想どおりの面白さで爆笑でした。ANATAKIKOUも一緒で、何故かコレクターズと答えがかぶるのも多くて仲よさげで楽しそうだったなあ。ZAZENのメンバーが誰もいなくてひとりぼっち参加だった向井が、両サイドでガッツボーズし合うのにはさまれて寂しくなかったかなとちょっと心配。問題にオアシスのビートルズカバー話やらポール・ウェラーやら矢沢永吉レッドツェッペリンダイノジがあふれててコレクターズに有利そうなテーマが多かったのはモビーの優しさなんでしょうか。でも思ったよりも「ちなみに」をリーダーも刑事も披露しなかったなあ。好きなミュージシャンの小ネタって、いざ言おうとするとすぐ出てこなかったりするので(あまりに自分にとっては当然過ぎて)意外と難しいのかもしれません。最後のブリグリの問題を「ナシだよあれ」とリーダーが日記でぼやいてた理由もよく分かった。あれは選択問題じゃないよなー、完全に早い者勝ちで笑った。リーダーもおとなしくスコティッシュフォールドを選んでいれば…! でもあの流れでそれが出来ないひねくれもののリーダー健在で面白かったです。結局ピロウズと出た梁山泊と同じように、途中までぶっちぎりで点数を稼いで最後の問題で逆転されて負けてしまうという展開には苦笑い。しかしあらためて刑事もリーダーもほんとにトークうまいな。スペシャで番組とか持って欲しいよう。

ANATAKIKOUはあまり見せどころがなかった気もするけど、ほくちゃまの競艇雑誌ネタとか恩師のパイプカットとか変なトークはいつものほくちゃまらしくて面白かったです。三人全員見られたのも嬉しいし。藤井さんや松浦さんはわりとまともに音楽知識語ってましたが、ほくちゃまのジミー・ペイジにそっくりのおばさんイギー・ポップにそっくりの和菓子屋さんルー・リードにそっくりのうどん屋さんシリーズには爆笑でした。大物ぞろいの商店街スゲー。松浦さんはやっぱちょっと緊張があったのかな? いつものMCのようなハジケぶりが見られなくてちょっと残念。またこういう機会があったら見たいですね。