ハッピー&ラッキー

コレクターズとピロウズとANATAKIKOU、その他音楽やいろいろ。

ゆるゆるサタデー

2007-03-31 | 野球
去年の夏から試合を見始めて、ポストシーズンを脅威の勝率で駆け抜け、日本一となったさまも見ている私にとっては、日ハムは勝って当たり前という意識がどこかにあったのかもしれません。しかしここ数日の結果を見るに、どうしても認めざるを得ないことが現実となって眼前に立ちはだかってます。

ハム弱えーぞ。

7戦で、1勝3敗3引き分けはどうひいき目に見ても調子のいいチームの成績ではありません。開幕当時はロッテと仲良く成績を並べていて、「一緒にゴールしようね」と手をつなぐマラソン大会の友達状態でしたが、あっという間にその手は振りほどかれてロッテ君は先に走って行ってしまいました。さようならロッテ君! こんにちは楽天くん! 

今日も西武相手に9:3という通分したくなるような点で負けたのですが、今となってはどうやってソフトバンクや中日に勝っていたのかわかんなくなるような状態です。それでも惜しい試合はいくつもあったんですよ。引き分けが多いということは、ほんとにあと少しのことで勝ってたわけだし。「ハムはもともと常勝チームじゃないから。負けたら『しょうがないなあ』、勝ったら『スゴイ!』って思うくらいがハムとの正しい付き合い方だ」との、長年のファンである友人の言葉がいまさらながらに実感できました。もちろん負けても嫌いになるわけじゃないし、試合見に行くのも楽しみですが、去年の確変はすごかったんだなーとあらためて思いました。リアルタイムで見れてよかったよ。投手陣はいいのだから打てるようになってくれるといいなあ。西武の和田、使わないときに貸してくれないかな。あっでもまだ開幕したばっかりだからね! まだまだ期待はしてますよ。

そんなわけでへたれの私は負け試合を最後まで見る勇気が無くて、近所のホームセンターに買い物行ってきました。ベッドの敷板の木枠がゆがんでたので、釘買ってきて直したよ。無事形は戻ったのですが、200本入りの釘を買ってしまったのでこの残りをどうすればいいのか途方にくれています。10本も使ってないので余りまくり。でもこれ以上少ない数では売ってなかったんだ…ちなみに200本で80円。パチンコ台がひとつ完成するくらいの数余ってるのですが、日曜大工でも趣味にしてみるべきなのでしょうか。

CHEMICAL BUMP SHOW! in名古屋E.L.L

2007-03-30 | ピロウズ
ケミバン行って来ました。3バンドとも楽しめたいいイベント。特に怒髪天が素晴らしかった。絶対私好きだろうなという匂いを嗅ぎ取っていましたが、予想以上にツボに入った! 5月のワンマンのチケット買っちゃったよー。

そんなわけでライブ前。開演を待っているとステージに人が現れました。サングラスにヨーヨーしながら登場したのはさわお。何てオーラの無さ。「今日一緒に出るアンダーザカウンターの謙太郎くんは、14歳年下の飲み友達です。怒髪天の増子さんとはもう、20年くらいの付き合いになるかなー。だから俺と増子さんが出会ったころは、謙太郎くんはまだ4歳なんだよね」などと、ちょっとした紹介をした後「最後まで楽しんでいってください」と退場しました。

その後登場したUNDER THE COUNTER。シンプルで王道の聴きやすいサウンドでした。ただ私が食らいつくほどのクセというかアクはなかったな。それがあると売れない気がするのでないほうがいいのでしょうが。あと、若いバンドに多い気がするんだけど、ボーカルが非常に小さくて聞き取り辛い。ギターやドラムがいい音出しててその点は好きなのですが、ボーカルがはっきり聴こえないと勿体ないなと思ったものです。

MCで「ハロー、バスターズ」と挨拶したり、高校生のころ僕はピロウズのコピーバンドをやっていて、まさかそのピロウズと対バンをする日が来るなんて、そのころは夢にも思っていませんでした、と可愛い発言も。あとさわおに関してのMCが面白かった。「下北沢にポップショコラってキッチュなガールズバンドがあって、それをさわおさんと見に行ったんですけど…僕もキッチュとかよく分からないで使ってますけど。そのあと飲みに行って、僕が飲みすぎてうつむいていたんです。そしたらさわおさんが『俺のうちに泊まっていきなよ』って言ってくれたんですね」と話したところで会場を見て、「いいだろー、みんなさわおさんのうち泊まったこと無いだろ?」と自慢げです。「それで、泊めてもらって、…僕けっこうバカなんですよ。バカだけど親からしつけはされてるので、借りた布団をたたもうとしたんですよ。そうしたらさわおさんが『いや、いいから』って言うんですよ。『いえ、これくらいやります』って言うのに『やらなくていいから』『いえ、でも』『俺のたたみ方があるから』って言われたんですよね」。さわおらしいオチに会場爆笑。「山中さわおという人間の、パーソナルな部分を見た気がしました」と振り返る謙太郎くんでした。

さて二番手は怒髪天。登場した増子さんはいきなり髪を櫛で撫でつけそれを会場に放ります。初めて見たのですがとにかく面白くて、しかも曲がカッコイイ! 自虐的で男くさくてユーモアがあってノリが良くて。MCいろいろ話してくれてたのですが、もう笑いすぎて細かいところ覚えてない(笑)。盛り上がってるフロアを見ながら「なんだよ名古屋優しいじゃん! 俺たちの味方なんて5人くらいしかいないって聞いてたのに!」とか「さっきのアンダーザカウンター、かっこいいね。あれくらいだとピロウズのファンも充分許容範囲だと思うけど、怒髪天を今日初めて見た奴はわかるからね。こんな顔してるから」と、ぽかーんと口を開けた表情をした後「そのあと二度見ね!」と、それも再現。「植木等死んじゃったね。無責任男がいなくなったら誰が責任取るんだよ。まあ俺がいるけどね!」と言うと振り返り、「サカさん!」 と振るのですがこれと言った反応が無かったことに「(高木)ブーさんもいることだし」と絶妙なオチを。名古屋といえば寿がき屋、ということで、「あの先割れスプーンプレゼントにもらったことあるけどね。ていうかそれ使用済みのだろ! しかもパクったんだよね。あれってこう、スプーンを手前じゃなく奥に向けてすくう形になってるじゃない。つまりスープをすくおうとするとこう…」と、体をひねってどんぶりの向こうからスープを飲む体勢を再現。何の意味が(笑)。「まあ、フランス料理だとスープは奥に向けてすくうことになってるけどね。今日のライブもそんな、まさにフランス料理のフルコースの中に、寿がき屋のラーメン出てきちゃったような感じで」とまとめるなど、もう自虐ネタなのにすごい面白くて笑いっぱなしでしたよ。途中で5月のワンマンの告知をしたときもよかった。「5/25に名古屋クアトロでワンマンライブをやります。これ…残念なことに、ここにいるみんなは強制です」とサラッと(笑)。「今ロッカーとかに入ってる荷物、全部スキミングされてるからね」。さらに「今日のライブが終わったあとでチケット売り出しますが、これを買った人全員にピロウズの新譜がおまけについてきます!」と無茶苦茶な告知に。「ライブ終わったら4人で、チケット売れますようにって(両手を組み合わせて)お祈りしてるからね。おでこつき合わせて。可愛いよ。山中に『もう終わりましたよ』って言われても動かないからね」と、どんどん加速。「そろそろ曲に行こうか。楽屋でシンちゃん寝ちゃうからね。山中はどんどんヨーヨーが上手くなっちゃうからね。そのうちヨーヨーのここがパカっと開いて、桜田門のマークが入るからね」のネタに受ける客席を見ると、「ネタが古いよ! 何でオマエラ知ってるんだよ!」とツッコミが。

曲に絡めて「ロックやってる奴なんて、若くてもダメな奴多いからね。でもさっきのアンダーザカウンターの彼が、彼女に『オレ…ロックしか出来ないんだ…』なんて言ったらかっこいいけどね。俺なんかだと『ごめん~俺ロックしか出来ないんだよ~』ってなっちゃうからね!」とのMCも。前者をかっこよく、後者を情けない感じで言ったのにも爆笑でした。

坂詰さんはオチ担当なんだなと即座に理解できる扱い(笑)。「サカさん今日はアンダーザカウンターのドラムが若い女の子だって知ってはりきっちゃって。『俺のいいところ見せてやる!』って、言ってたんだよ。でもバスドラにスナッピーってばねを巻いたのが付いてるんだけど、それのネジを閉め忘れてて、かっこよく叩いたら「コン!」って言ったからね」とのネタや、頭部を指して「アンダーザカウンターのドラムの子と、髪の量一万倍くらい違うよね!」といじめたりしてました。

MCの面白さもさることながらほんといいバンドでしたよ。すごくいいライブだった! さっきもちょっと書いたのですが、若い子のバンドってライブでどうもボーカルが聞き辛い気がするんですよ。おそらくドラムやギターの音を大きくしてしまうがゆえに負けてしまうという状態じゃないかと思うのですが、ベテランってちゃんとその辺のバランスが取れてるんですよね。でしゃばらないのに存在感のあるサウンド、って、言うのは簡単だけど実際やろうとしたらとんでもなく難しいことなんじゃないだろうか。怒髪天も増子さんの歌が、歌詞もクリアに聞き取れる音量でありながら、演奏陣も上手くてすごい聴き応えがあったのに感動でした。上原子さんのギターかっこよかったー! 

トリはピロウズ。最初にやったインストは聴いたことなかったけど、最後にキャンディーストリッパーって言ってたからそれに提供した曲だと思われます。続いてロージーヘッド、シナーズ、ディジェネレイションと短めのイキのいい曲が連発。怒髪天がMC長くて曲数が少なかった気がするので、ただでさえ短い曲の多いピロウズがいっぱいやってる印象です。一曲目終わったくらいで、マイクスタンドの位置を調整するさわお。「どうしてもマイクの位置が高いんだよな…」と言いつつ低くしていると、「俺も」と真鍋さんが同じくスタンドを下げています。「でも真鍋くんはこうやって歌うのが好きじゃないか」と、背伸びしてぴーちゃんのマネをするさわおでした。

アンダーザカウンターのMCを受け、客席から「布団のたたみ方教えてー!」との声が。それに対し「たたむって言うか、こう…なんて言うか、難しいんだよ」と説明しにくい様子。腕をポールに見立て、バスター君タオルをかけて「うちのマンションはこういう風に布団をかけて仕舞うようになってるから」と言うと、客席から微妙に不満そうな声が。すると「なんだよ、いいだろお前らが泊まりに来ても俺が布団たたんでやるって言ってるんだから! 今日から順番に俺んち泊まりに来るか?」と、変な逆ギレしてました。

「今夜はほんとに楽しい夜だな!」とごきげんさわお。「二階から見てて、始まる前に燃え尽きそうだよ。もうMCで張り合うのは絶対無理だ」と、笑ってます。「俺増子さんのスゲー伝説いっぱい知ってるんだよなー。話していいかな、怒られるかな」と言いつつさわおが語った話がすごかった。「増子さんってどんなときもユーモアを忘れない人なんだ。昔大阪で、小指が無いような本物のヤクザと掴み合いのけんかになりそうなときに、『かかってこい、カニ!』って言った人だからね」。とてつもないエピソードに場内爆笑。確かに「どんなときもユーモアを忘れない」のはいいことですが、まさかそんな危ないことしてるとは。恐ろしい人です。

間に曲を挟みましたが「じゃあ増子さん伝説もうひとつ言っちゃおうかな」とのMC。「昔北海道で、後輩に悪いことばかり教えたり、ライブハウスの売り上げとか持っていっちゃう悪い先輩がいたんだよ。困るんだけどナイフとか持ってるから逆らえなくて。そのことを増子さんに『こういう風なんで困るんですよね…』ってちょっと愚痴ったんだ。そしたら『ふーん』とか言って、増子さん夜中の2時とかに車に乗ってどっか行っちゃったんだよ。その翌日、その悪い先輩が俺のところに来て、『あっ、山中くん。僕ちょっと北海道にいられなくなっちゃったんで』って言ったんだよ!」とのこれもすごいエピソードを教えてくれました。増子さんすごいー! おおー、と感動するフロアと対照的に「やばいかなー、怒られないかな。これ言っちゃっていいのかな」と心配するさわおでした。

途中でさわおの様子がおかしいことに気付きます。きょろきょろして何かを探してる様子。淳も一緒になって床を見ているところを見ると、どうやらコンタクトを落としてしまったようでした。コンタクトってそんなに簡単に落ちるの? とか、昔ライブは裸眼でやってるって言ってたのに? と疑問に思いつつ見守っていると、ぴーちゃんもさわおのマイクスタンドあたりを覗き込みに来ます。そこで発見したらしく、つまんでさわおに差し出す真鍋さん。「あーありがとうこれで見えるってオイ!」とノリツッコミさわお。「俺初心者だから鏡とかないと入れられないんだよ」と、コンタクト無しのままライブ再開です。「もう何にも見えない…今日は可愛い子多いな!」と、楽しそうでした。

「来月4/4にシングルが出ます。そのあと、5月にアルバムが出て、全国ツアー。名古屋に来るのはちょっと遅くなっちゃうんだが、9/8にzeppで」との告知に客席が大喜び。しかし「あの…分かってるだろうな? zeppって正直がんばりすぎちゃってる気がするから…一人じゃどうしようもないんだよ、絶対来いよ!」と、弱気なくせにえらそうなお願いを。「zeppのチケットを買ってくれた人には、怒髪天のベスト盤がつきます!」と、さっきの増子さんに対抗していました。その後、「去年の夏あたりからやってるシングル曲です」と「スケアクロウ」へ。PVとか見てすでに音源としてのサウンドは聴いているのですが、この曲断然ライブのほうがいいな。真鍋さんの太いギターが素晴らしすぎる。思い入れの深そうな歌詞といい、バラードなのに非常に好みの曲で好きです。

続いて始まったイントロに震えました。「日々のうた」! 大好きな曲ですがライブで聴いたことなかったのですごく嬉しかったです。ああーいい曲だ、ピロウズのファンになってすぐくらいの時期にものすごいハマって、何度も聴いたのを思い出します。

そのあと「じゃあ、ニューアルバムから新曲を」と始まった曲、これもよかった。勢いのあるかっこいいロックサウンド、Aメロのボーカルが今までになく低くて、ぴーちゃんのギターがまた骨太ですごい良かった。間奏のところで、さわおがバッキング、ぴーちゃんがさらにカッティングのギターを入れるという掛け合いがあったのですがこれもすごいいい! 早く新譜で聴きたいです。

サードアイ、GOOD DREAMSと名曲が続いたところで本編終了。しかしすぐさまアンコールで再登場です。さわおは「さっき終わってステージをはけたら、すぐに増子さんがおつかれー、ってそこにいたから、殴られるんじゃないかと思った」と弱気な発言。コンタクトはまだ入れてないらしく、おぼつかない足取りを大げさにしてみたりしてます。

そしてフロント3人が楽器を前に向けて構えました。初めて見るけどこれが噂のカルベロ! もうすごいかっこよくて感動しましたよ。その構えのまま演奏するとは思ってなかった。しかしあんな状態で弾けるほど、簡単なコードで出来ているとは思えないかっこいい曲ですね。盛り上がりも最高潮となったところで「じゃあ最後はこれを聴いてくれ!」と始まったのは「リトルバスターズ」! もう文句なしの最高のライブです。この曲のときはメンバーもすごく楽しそうでいいんだよなー。

そこで終了かと思いきや、終わらないアンコールの拍手。でも名古屋でダブルアンコールなんてどうせないよ…とふてくされながらも動けないで待っているとメンバーが登場! うわあああ諦めててごめん!! 「アンコールありがとう。ケミカルバンプショウ、この名古屋で最後だから」と、さわおのごあいさつのあと、「アドバイス」があってライブは終了しました。

怒髪天は大当たりだったし、ピロウズのライブもメニュー含めて素晴らしかったしアンカウは心地よいサウンドと人の良さそうなメンバーで非常に好感の持てるバンドでした。3バンド出演イベントで、全部のライブが楽しめたってすごい打率だ。3の3だ(言ってみたかった)。最高に楽しい夜でした!

ケミバン!

2007-03-29 | ピロウズ
京セラドームはザクに似てる。

というわけで木曜のオリックス戦の録画予約も済んだので、ケミバン見に行ってきます! 怒髪天初めて見ますよ楽しみだなあ。何度も生で見る機会を得そうになっては逃すというのを繰り返していたので、ようやく初の生怒髪天です! 増子さんだけなら何度か見てるんですが。久しぶりのピロウズももちろん楽しみ。よく考えたらE.L.L自体も久しぶりだ。コレクターズの未来のカタチレコ発以来かな。ケミバンはセットリストも期待大です。今年初ピロウズだしね。レポは明日の日付で書く予定です。行ってきます!

初勝利!

2007-03-28 | 野球
うちのケーブルテレビでは、J-sports1と2が見れないのですが、本日のハム・オリックス戦はJ-sports2でしか放送がない。今日は八木が先発なんだけどなー見る方法がないなーと途方にくれていたとき、ケーブルテレビの番組表を見ていたら、「ご要望の多かったJ-sports1と2を通常契約パックに追加!」との文字が! こんな都合のいいことってあるのかとたまげながらも、今日のオリックス戦を見ることが出来ました! もっと早く気付けば昨日の金村先発も見れたなんてことには気付かない! どうせ負けたし! しかも今日は八木の先発でハム初勝利、W武田の継投も見れて大満足でしたよ。微妙にまだ本調子っぽくない八木が心配ではありますが、僅差ででも勝てたからとりあえず嬉しいです。しかし「ご要望が多かった」ってそんな理由でサービスが増えるのかー。じゃあフジテレビ721と吉本ファンダンゴも入れて欲しい。ここで言ってもしょうがないけど!

4月からの番組表見ていたら、あらゆるCSのチャンネルで試合を中継するようで、かなりの割合テレビで観戦することが出来そうで嬉しいです。追いかけるのも大変そうですがありがたいことだ。日ハムはまだホームの札幌ドームでの試合がないので、そこでの初試合勝ってくれることを期待します。

関係ないけどCSで思い出した、先日スペシャのポリシックスハヤシの番組「NEU!!!!」が最終回を迎えたんですよ。リーダーやさわおもゲストで出たり、テクノ・ニューウェーヴ大好きのハヤシがYMOやトーキングヘッズを紹介するなど面白い番組だったので残念です。そこで最終回にハヤシが視聴者にご挨拶したんだけど、話しながら泣き出しちゃって、見てるほうもぐっときてしまいましたよ。春は番組改変期…というのを毎年こういうのを見るまで忘れてる…。おつかれさまでした。

素晴らしきオフィシャル

2007-03-27 | コレクターズ
コレクターズ公式掲示板で、「BIKEの掲示板がイケてます」との書き込みを見たので、久しぶりに行ってみて爆笑しました。なんだあれ! 以前見に行ったときにはもっとまともな掲示板として機能してたはずなのに、とんでもないふざけた掲示板に進化しておりましたよ。面白いのでこのブログからもリンク貼りました。元バイクベースの方も普通に参加してるのに何あのカオスぶり。面白すぎるよーこういうの弱いんだよー。ホリエモンのあんないい写真どこから拾ってきたんだ。ひなの! に腹筋よじれるほど笑った。なんか刑事もそっと偽名でネタ書いてるような気がする。あのアホぶりは昨今貴重だ、恒久的に設置される掲示板ではないようなのでちょっと寂しいですが、なるべく長く残してもらいたいものです。あの盛り上がりを見るにしばらくは管理人さんも撤去できないでしょうが。あとやっぱり森若ちゃん可愛い~。

公式といえば、最近リーダーが浅田真央ちゃんにまた感動しまくっているようですね。エアロのぬいぐるみをネットで購入するのを迷っておられるようですが、YOU押しちゃいなよ! そしてライブに持参してください。刑事のようにアンプに乗せてライブやればいいと思うよ! 正直リーダーがエアロちゃんを買うことに迷っていることのほうが意外だ。あんな可愛いくまちゃんをグッズとして出しているコレクターズが何を迷うことがあるのか! と強く背中を押したい気分ですね。カスタネットちゃん帽子をかぶったときのことを思い出してリーダー! 

最近の公式カオスで面白いなー。オフィシャルが一番ふざけてるって最高だよ。

ソロのこと

2007-03-26 | コレクターズ
姉が「部屋の掃除してたら出てきた」と、昔のエッグマンのフライヤーをくれました。コータローさんのソロライブの告知が載ってるよ! でも写真は載ってないよ! 残念。1992年8月29日の予定に「古市コータロー&MURDER」って書いてあります。紹介文を無断転載。

シンプルで、ともすれば地味なギタープレイではあるが、それを荒々しく、しかも流麗にキメてくれる古市コータローはやっぱりスゴイ。彼のバッキング・プレイ――これこそが彼のギタースタイルの神髄であり右に出る者はいない。そんなコータローのソロアルバム「The many moods of KOTARO」が7/21に発売される(もちろんリードヴォーカルも全てコータロー)。ライブの方はこれまで、ロフト、シェルター、そして7/2のエッグマンと、対バン形式で続けてきたが、ついに8/29は初のワンマンライブだ。ビートルズ、ポールウェラー、矢沢永吉、菅原文太、ホイットニー・ヒューストン、小林旭が同じレベルで好きな男、コータローの世界を満喫して欲しい。

面白い文章です。後半が特に、書いた人は刑事にそうとう詳しいんだろうなと思わせる固有名詞の羅列で笑いました。あと刑事のバッキングギターがいいというところに同意。リードやソロもかっこいいけど、刑事のカッティングはほんとにいい音だもんなー、大好きですよ。しかし刑事はもうソロをやらないのかなあ。コレクターズで曲を書くことすら最近はやめてるみたいだし、もう完全にギタリストに徹する心積もりなのでしょうか。刑事もリーダーの書く曲が好きなようなので、もうそっちは任せた状態なのかな。ライブで歌うのを見るのは大好きなので、あれまでなくさないでくれるとありがたいです。

I LOVE MUSIC CONNECT

2007-03-25 | コレクターズ
いつも微妙に話題が遅れててちょっと恥ずかしいのですが、コレクターズの出演したM-ON!の番組『I LOVE MUSIC CONNECT』を見ましたー。珍しくコレクトロンが事前にお知らせしてくれてたのに録画するのを忘れてて、最後のリピート放送をぎりぎりで確保しましたよ。危ない。デヴィッド・ボウイのトリビュートに関してのインタビュー+スタジオライブ、しかもメンバー全員出演という、期待以上においしい番組でした。ソファに座って足組んでると、この人たちほんとに脚長えー! と驚きますね。ちょっとくれ。リーダーは前髪がかなり伸びてて目にかかりそう。対して刑事がちょっと短めの髪形になっていましたよ。でも二人ともいい感じ。

とにかくスタジオライブがあったのがありがたかったですね。「THANK U」とトリビュートした「スペースオデティ」の演奏があったのですが、相変わらずリーダーの洋楽カバーはかっこいいな。Qちゃんが「加藤くんのこんな低い声初めて聴いた」的なことを言ってましたが、確かに珍しい発声で、でもさすがにうまくて素晴らしかったです。来週はデヴィッド・ボウイトリビュート総集編! と予告が打たれていたので、今回の映像の使いまわしの可能性もあるけど一応ビデオ準備しておこう。何か最近、CSがメインとはいえテレビ出演多くて嬉しいですね。

デヴィッド・ボウイというと、坂本龍一のファンの私には映画「戦場のメリークリスマス」が印象深いなあ。掃射のジャック。教授がかっこよくて嬉しかったもんです。ボウイの曲はほとんど知らない…。ミック・ジャガーと共作した「Dancin’ in the street」はコレクターズもカバーしてますね。これはPVとか覚えてる。

あとそのM-ON!の番組、途中で何故かバナナマンのコーナーがあってお得な気分に。覆面かぶっててバナナマンの名前も出してなかったんですが、日村の髪型は隠しようがない。お笑いコンビは太っているほうがボケという印象が強いですが、バナナマンとダイノジは太ってるほう(日村とおおち)が突っ込みですから間違えないように。試験に出ますよ。うそ。

パリーグ開幕

2007-03-24 | 野球
いよいよ開幕したパリーグの初試合でしたが、ぼくらの日ハムは雨天中止で引き分けでした。6回の表まで4点差で勝っていたので調子こいて踊っていたら、その裏ズレータに満塁ホームラン打たれて固まりましたよ。同点に追いつかれて何とかもう一点を、と思っていた7回表の攻撃の途中で雨がひどくなり、そのまま中断→中止でした。雨の奴…6回表の時点で降っていたら勝ってたのに…。

でも中断してるさなかのBBのパフォーマンスにはなごんだ。ビジター球場なのにノリノリで頼もしいです。ひちょりも雨の中飛び出していったし、よそさまのお庭で大はしゃぎなのが楽しそうでした。5月に私もまさにこの、日ハムロッテ戦を見に行く予定なので、その日にも雨が降らないといいなあと心から思いましたよ。でも最近ちょっと雨女の様相を呈してきている自分が心配。フジロックも雨降ったら確定だな。

Alive Heritages DVDのこと

2007-03-23 | コレクターズ
ちょっと遅れましたがAlive HeritagesのDVDも見ましたー。前回のがライブハウスでの映像だったのに対してこれは熊谷市民ホールのライブシーンなんですね。しかし何というか、リーダーの若いころ、声も人相も違いすぎて、正直BIKEのライブ映像には心躍るものはないなあ。今大好きなコレクターズの、大好きな加藤ひさしの過去の映像となればそりゃもうありがたいのは確かなのですが、このときのライブ自体に魅力を感じるのとはまた別問題なので、なんとも複雑な心境でした。今まで「THE BIKE」というバンドは、「リーダーが以前やってたコレクターズの前身バンド」という情報でしか自分の中には存在しなかったので、もっと「今のコレクターズの前身」という意味で貴重なものという印象でした。しかしここ数週間でBIKEの音源を聴き、映像を見て、以前のメンバーの方との対談なども読むにつれ、当たり前ですが「BIKE」というバンド自体の自我が私に見えてくるわけですよ。そうなると、じゃあこのバンドをどう思うんだって疑問がわいてきて、「コレクターズの前身」という意味ではなく、BIKE自体を独立したバンドとして評価しようとする自分がいる。そうなった場合、コレクターズという完成形がいる分もちろんこれも当然なのですが、未熟で未完成なバンドとして見てしまう面もあるわけです。「コレクターズの前身」という、付加価値を越えてまでの魅力は感じないなと。

でもここがめんどくさいところなのですが、もちろんそこにいるのは加藤ひさしで、私の大好きな歌を歌ってるし、今はコレクターズでやっていない曲(自分にとっては新曲のよう)を聴くと、やっぱりリーダーらしいクセみたいなのとか感じられて、そこがいいなーとも思っちゃうわけですよ。「僕は大丈夫」の「I'm alriht」から「It's alright」に流れるところなんか、もう加藤ひさし節というようなテンポの良さで大好き。

なのでBIKEを独立したバンドとして評価してしまうといいつつ、おそらく「今の加藤ひさし」と比べてしまっている側面も絶対にあると思われるので、私はきっとこのバンドを正当に評価することは出来ないと思います。別に正当に評価してくれと頼まれてるわけではないのでいいんですが。言えることはここで終わらず、よくぞコレクターズという形で20年も続けてくれてありがとうということくらいでしょうか。BIKEはかっこいいし、あの日本が総力あげてダサかった時代において奇跡的なほど、今見てもおしゃれだなと思えるバンドですが、やっぱり刑事がギター弾いてるコレクターズが好きだなあ。今のこのコレクターズという奇跡を生み出す母体となったBIKEには、好きとか嫌いとか言う前にありがとうと言いたい気分です。

先行申し込み

2007-03-22 | ピロウズ
ピロウズの「Wake up! Tour」の、FC会員先行予約受け付け期間となったので京都だけ申し込みしてきました。ネットでエントリして抽選するようになったこのシステムはこれからずっと続くんだろうか。初めてなので緊張するなー。無事申し込めていてなおかつ取れますように。浜松も行ってみようかなと思ったのですが、7/25の日付、7月末はちょっと忙しそうというか慌しくなる可能性もあるので今回は見送りました。平日だしライブかかぶることはなさそうなんですが。

ネットでのエントリは、申し込みをした証拠が現物で残らないのがちょっと心配ではありますが(受け付けメールはない模様)、今までのように郵便振込用紙をいちいち書かなきゃ行けないのに比べると楽でいいですね。夜でも申し込みできるし。

というかこのエントリのページにも貼られてる、メンバーが公園のようなところで子供用の乗り物に乗ってるアー写がかわゆすぎるのですが。公園と言うかレース場みたいな感じかな(ここに載ってた)。おっさんたち似合うなあ。