ハッピー&ラッキー

コレクターズとピロウズとANATAKIKOU、その他音楽やいろいろ。

思いがけず

2005-06-30 | その他
アポロシアターのライブが長引いて、日付が変わる前に家に帰れそうにありません。
今日中にライブ感想書き上げるなんてとんでもない時間に。
ので急遽携帯にての更新です。また後程。

後悔

2005-06-29 | その他
アナタキコウのラジオ聞き逃したああああ。

録音用のテープ(まだテープ)準備して、保存用のMDにも先週のを録音して、すぐ感想書けるようにこのブログの新規投稿ページまで開いて準備万端だったのに忘れてしまった。ネットやったりゲームで遊んだりしてたら、気付いたら1:30ですよ。もう泣きそう。外出するときには予約しておくので、自分に頼るより確実なところがまた泣ける。確実と言っても、以前も書きましたが私のコンポ(と私)は信用ならんので、家にいるときには手動にしておこうと思うのがそもそも間違いなのかもしれません。何が言いたいかというと、旅行に行ってた最中にタイマー予約しておいたプレデターズの番組は録れていたのに、内容は大して面白くなかったってことですよ。ああー今週は松浦さんの「絶品」があったはずなのに。何を話したんだろう。来週「先週はこの話をしましたが」とか言って、少し教えてくれないものでしょうか。でもそうやって、ネタだけ知るのももっと悔しいかな。先日のコレクターズのライブでもらった缶バッヂを、店に忘れてきたのに引き続き、自分のうかつさによるミスに自己嫌悪です。もっと慎重に生きよう…。とりあえずは30日、アナタキコウちゃんのライブなのでそれを支えに立ち直ろう。ラジオより生のライブのほうがいいもんね…。

ライブは楽しみなのですが、どうやら先日の旅行で風邪をひいてしまった模様。声がほとんど出ません。見る側で助かった。ボーカルの皆さんのどをお大事に。

6/25 Saturday Night's Alight For Rockin'

2005-06-28 | コレクターズ
いつも一緒にクアトロに行っているSさんが、今回は浅田くんのO-eastに行って来るとのことなので、私は一人クアトロに向かいました。渋谷クアトロはもう三年目。私は一回目から皆勤です。用心のために地図を準備し、軽く迷いながらクアトロに到着した筋金入りの方向音痴。何度来ても馴染めない街だなあ。でも八回目で迷うのはどうかと。

今回は入場のときに、缶バッヂをおまけに配っていました。ジミー君の絵が付いた小さいの。ライブのあとでご飯食べたときに、みんなで見せ合いっこしましたが、赤、黒、グリーン、紫の四色は確認されています。そしてその店に私はどうやらバッヂを忘れてきたようです(号泣)。さらにリグレイガムを一緒にもらいました。しかしこれまたステージに還元しろということでしょうか。プレゼントではないような。

浅田くんのサポートで、すでに働いてきたはずの刑事ですが、登場と同時にもうノリノリです。腕ふりまくって踊りながらスタンバっています。何その元気。メンバー三人がステージに現れ、その後出て来た加藤さんはラメラメスパンコールの光り輝くユニオンジャックのジャケットでした!! ついにここまで! 今まで変な柄シャツはちょっと…と思っていた私ですが、これはすごいよ! もうここまでやられたら文句も出ないよ! 最高だよ! ぜひライジングサンはこれを着て登場して欲しいです。コレクターズはイロモノバンドだと誤解されるかもしれませんが知ったこっちゃありません。だってこんな服世の中に二つとないよ。リーダー以外に誰が着れるのさ! 

そんな感じで大インパクトで始まったライブ、一曲目は「Stay Cool! Stay Hip! Stay Young!」で盛り上げます。その後「恋をしようよ」「Monday」「愛してるというより気にってる」等、名曲目白押し。加藤さんのMCでは「よ~やく前髪が伸びた…」と髪型の話から、貴乃花のパーマが気になるとの話。「パーマには、永遠って意味もあるから、あのパーマは若乃花に永遠の兄弟愛をアピールしようとしてる意味もあるんだよ」と妙な解釈を語っていました。そんなところで語るよりも普通に話せよ、と思わずにはいられません。加藤さんの前髪も伸びてましたが、コータローさんもすごく髪が伸びていました。男の長髪とパーマはとても苦手なので、これ以上伸ばさないでくれると嬉しいなあ。今はまだ、長いと言ってもかっこいいんですが。

リッケンバッカージェットグロー「れいこ」を持っての「ハッピー&ラッキー」。いい音だなあ~。私は詳しくないので分かりませんが、このエフェクターがファズだと思っていいんでしょうか。とても好きな音です。刑事の声に合った、この曲も大好き。

加藤さんがアコギを抱えて「素晴らしき人生」を。この歌ライブで聴くの初めてです。好きな曲なので嬉しいですね。PVも可愛くてすごく好き。あと初めて聴く曲といえば、ファイナルラウンドボクサーもやってくれました。エンディングのアルペジオがもうすごすぎ。このプレイライブで再現できるの? などと思っていた私が甘かった。刑事ほんとにギター上手いよ…。上手いだけじゃなく迫力あってすごくかっこいいファイナルラウンドボクサーでした。生で聴けてよかった。

「クアトロマンスリーももう三年目、去年はオペラ、その前はゲストと、毎回趣向を凝らしてやってきましたが、今年は何をしよう、と考えました。缶バッチ入り口でもらったと思いますけど。『缶バッヂかよ~!』と思った人もいるでしょうが。それで、考えた末、僕が今まで人に提供した曲を、コレクターズでやってみようということに」と加藤さん。「色んな人に書いてきました。清水圭が二人組みでやっていた圭修という漫才コンビに書いたこともありました。私の汚点です! 日本中にあるCDを、全部埋めてしまいたい。…コータローくん、圭修に書いたこと知ってた?」と刑事に振ります。そりゃ知ってるでしょう、コレクターズマニアの刑事は。案の定「知ってるよ?」と、当然のように答える刑事。「知ってたの!? 知らないかと思ってたよー」「圭修のカバーをやっても、誰も嬉しくないと思うので、この人に書いた曲をやりたいと思います。初めて会ったのはリキッドルームの楽屋でした。そこで言われた言葉は『はじめまして、王子です』。信用できね~!」もうこのMCで、客席は大喜び。「ミッチー!」のシャウトとともにイントロに入ったのですが、イキナリ間違える加藤さん。コータローさんに「ゴメン、もう一回」とやり直しを頼んで、及川光博に書いた曲をプレイしていました。なかなか良いメロディの曲で、一番コレっぽかったです。

続いて二曲目、「わたくし、四人組のアイドルに曲書いたことがあります。アイドルとか芸能人とか、弱いんだよね…」「弱いといえば、コータローくんも儲かると思って(吉川)ひなのに曲書いたことあるよね。コレクターズにもなかなか書いてくれないのに、二曲も!」と責めるように話すリーダー。それを聞いて「儲かったの?」とQちゃんが入ってきます。それに対し人差し指を振ってNOを表現する刑事でした。四人組のアイドルとはボーイスタイル。まだ彼女達が15歳のとき、「作曲家の加藤先生です」と、校長先生のように紹介されて、深々とお辞儀をされてしまったそう。えらそうに椅子に座って「お茶は出ないの?」などと調子に乗っていたら、「じゃあ先生に、お手本として歌っていただきましょう!」と言われて困ってしまった加藤さん。すごくキーが高くて苦労したよ~、との話が面白かったです。曲はすごくアップテンポでハイトーン、ある意味ものすごいロックでした。しかしとにかく歌詞が、さすが15歳のアイドルグループの歌。森雪之丞の仕事。もう元気で可愛くて、とてもじゃないけど44歳が歌っていい歌じゃない(笑)。幸せに名札をつけて、大人になんかなりたくない~♪と歌う加藤さんはとても素敵でした。心の中でペンライト振ったよ! やっぱりドリフのはっぴ着てくれば良かったよ! 親衛隊になったのに。

最後の曲は矢沢永吉。「6年一緒に仕事をしてきて、ようやく「加藤」と呼んでくれるようになりました。それまではメールでも「彼」だったからね。そんな風に、野球部の先輩後輩のような関係が出来上がって、今度のアルバムにも三曲書いてます。ロックンロールバイブル!」と曲へ。私の好みではないですが、矢沢らしい世界観ですね。マイクアクションとかが想像つきますよ。でも加藤さんはやらないでください。

途中、加藤さんの衣装チェンジ(お色直しと私は呼んでいる)で、残された三人でインスト。知らない曲なのですが何かのカバーかな。妙にギターがブルージーです。その曲が終わったところで「Any Dream Will Do 」のイントロが。うわあこの曲も大好きなんですよ。私が初めて見たライブで一曲目に歌われたのがこの歌。第一声を聴いたとたんに、歌の上手さに度肝を抜かれて呆然としたのを覚えています。久しぶりに聴いたのですが、当時以上にこなれた演奏と、クリアなボーカルに感動再び。こんないい年のバンドなのに、成長が止まらないってどういうことだ。素晴らしい演奏でした。

アンコールでは「恋はヒートウェイヴ」。しょっちゅう聴いているようでなんか久しぶり感が。カバーですがライブで聴くのはものすごく好きな曲です。加藤さんも楽しそう。今日はせっかくサポートでPATが来てくれているので、と言ってA Taste Of Youthへ。「小泉一郎、自民党」とおなじみの紹介をします。毎回言ってますがもう加藤さんもやめられなくなってきてるのかな。そのままメンバー紹介へと移行します。普段コレクターの間にやるのにちょっと珍しいですね。最後はリグレイとコレクターで締め。というか今回リグレイガムの量がすごく多かった気がします。さすが入場のとき配っただけあって飛びまくり。そして私にも当たりまくり。ガムってけっこう痛いよね…。こんな痛み知っているのはコレファンの特徴と言えそうです。

曲順もMCもところどころ不正確だと思いますがご了承ください。今回はとにかく刑事が元気で異様に動きが良かった。刑事特集って感じの日でした。

今年のクアトロもいい出だしで期待大です。本当にこのシリーズはハズレがなく、楽しくていいライブなので、ぜひたくさんの人に見てもらいたいですね。次回も何かおまけもらえるのかな~。またジミーくんのカンバッヂでも私はいいよ…。ていうかください。

ただいまー

2005-06-27 | その他
東京から帰ってきましたが、クアトロのライブレポが書きあがりません。28日の更新分でアップしようと思います。楽しいライブでした。

この一ヶ月、踏み台昇降にストレッチ、マッサージ腹筋スクワット、粗食をところてんでサポートとバリバリのダイエット生活をこなしていましたが、旅行でそれがばったりと止まり、もう暴飲暴食しまくってしまったんですよ。それはもう高カロリーなものをここぞとばかりに。旅行を言い訳にしてストッパーを外してしまったわけですが、さっき量ってみたら、体重も体脂肪もほとんど変化なしでした。もしかしてこの一ヶ月で、太り過ぎない体質に変化してきてるってことかな! コレクターズのライブ以外、全然体動かしてなかったのに。コレのライブだって、そんなにすごい運動してるわけでもないのに。ありがたいことです。明日からもがんばるぞ。

クアトロ

2005-06-26 | コレクターズ
もう24時間以上前ですが、クアトロライブ見てきました。
素晴らしき人生や、ファイナルラウンドボクサーなどのレア曲が聴けてしあわせ。
刑事がすごい切れてて勢いよくてかっこよかったです。加藤さんもやっぱり歌うまいなあ~。
詳細は後日また。

無事

2005-06-25 | その他
ぷらっとこだまにも乗れて、今ビール決めてます。
昨日ボウリング行って、45分で3ゲームという無茶をしたせいでしょうか、筋肉痛が気になります。
女のくせに13ポンドのボール使うのも原因とは思いますが。だって軽いとピン倒れないんだもん。
微妙にライブで体力もつかどうか気になりますが楽しみです。

ライブ前

2005-06-25 | 音楽
というわけで、コレクターズのクアトロマンスリーのために東京に行ってきます。また携帯で更新するつもりですが、細かいレポなんかは帰ってからゆっくり書く予定。まだライブに着ていく服すら決めていない状態でとても不安。今日、注文しておいたドリフターズのDVD第二段が家に届いたのですが、初回限定版なのではっぴが付いてきたんですよ。もうこれ着てクアトロ行っちゃおうかと思うほど困っています。やりませんが。よく加藤さんは「おしゃれして来て欲しい」的なことを言っていますが、スミマセン、ライブには動きやすい服しか着ていけません。ライブハウスは特に。夏は汗もすごいしね。

今日はアナタキコウのワンマン先行があったので、19:00ジャストに電話かけたら一発でつながった。ローソンチケットってちゃんとつながるんだね…! 先週のプレデターズの悪夢を思うと夢のよう。

ここだけの話、ローソンって私一回線しかないと思うんですよ…! ここ数日、ローソンチケットに問い合わせすることが別件で二回あったのですが、そのときのオペレーターの方が二回ともTさんという同じ人だったんです。プレデターズのときもありえないほどつながらなかったし、きっと一回線で対応してるに違いありません。オペレーターのTさんと、サイト運営とか事務的なことをする人が一人と、あと社長とかそういう、家内制手工業クラスの会社なんですよきっと。大きい会社に見えますけどね、最近はOA化が進んで、すごく少人数で回すことも可能なんですよ。誰にも言わないでくださいね。この秘密に気付いたのが私だとばれたら、多分消されると思うので。公安にも狙われるかもしれない。遺書書くべきでしょうか。

くだらないこと言ってないでガム作ろう。

アメージングストリート

2005-06-24 | コレクターズ
先週の刑事のハマリモノ「地下鉄」に比べるとなあ~、と、出しにくそうにリーダーが紹介したのはDVDになったという映画「THE GIRL ON A MOTORCYCLE」。ルパン三世の峰不二子のモデルともなったマリアンヌ・フェイスフルがハーレーダビッドソンに乗っているのが良かった、と刑事と2人で盛り上がります。「人妻なのにアラン・ドロンに恋しちゃうんだよね~」と言った加藤さんに「ドロンじゃしょうがないねー」としみじみ答える刑事。何だその会話。

そこから「バイクに乗ってる女の子は好きじゃないでしょ?」と先週の予告へと話が流れたのですが刑事はバイク乗りの女の子は好きだけど、通勤でスクーター乗るだけとかじゃ好きじゃない、こだわっていただければ。とのこと。わがままだなあ。そしてロックやってる女の子がダメな理由は、それ自体がダメなのではなく、彼女と「バンドっていうのはさ!」などという話をしたくないとのこと。加藤さんとも一緒になって、リハのときに彼女連れてくるバンドマンも嫌いだと言っていました。なのでジョンレノンタイプはNGだそうです。

そこからバイク話、教習所の話で盛り上がる2人。車の免許は取りに行ったけど、バイクの教習所は未知の領域なので面白かったです。刑事の「バイクの教官は車よりも厳しい」の言葉で、以前読んだマンガを思い出しました。遠藤淑子さんという人の描いた「退引町1丁目15番地」という作品。大型二輪の教習所が出てくるのですがこれがすごく面白かった。昔のマンガなのですが、いまだにバイクの教習所というとこの話を思い出してしまいます。このマンガが載っていたコミックスは現在絶版ですが、白泉社文庫から「退引町お騒がせ界隈 1」として文庫になっているので興味のある方は読んでください。

話は飛んで、加齢臭について話し始めるリーダー。加齢臭の正体とはなんと、年を取ることにより体内の脂肪が酸化して発生するにおいなのだそうです。

刑事「ミックジャガーも加齢臭出してるの!?」
リーダー「もうビンビン!」
刑事「キースも!?」
リーダー「出てるでしょ! キースは見るからに加齢臭出てる!」
刑事「そうか~…」

しょうがないね、オーデコロンで。とのんきな対処療法を提案する刑事。その前にも健康について語っていたのですが、その時加藤さんが話したのは、チャイと黒酢を毎日飲むことでした。そして今日風邪をひいている刑事が摂取しているのは、ファンケルのサプリメント「グッドチョイスM(for Men)」。これを刑事は「男のグッドチョイス」と何てことない顔で呼んでいました(笑)。そんな面白いあだ名つけなくても。「ファンケルの社長もなかなかいい奴でね!」とさらっと言う刑事に、知ってるの? と質問するリーダー。「いや、日記読んで」と答えていました。

週末メールコーナーは、「もうすぐ夏ということで『誘惑』」とのテーマが視聴者から出されます。「酒とかね」「焼き鳥屋からパーッと煙が出てるのを、直帰だったら行くな~、って」と、全然求められたテーマと別路線の誘惑を語る刑事。「恋の誘惑だと思うんだけど」とのリーダーの言葉でなんとか軌道修正されましたが、それに対して刑事は「危険だからやめたほうがいいよ~」とらしからぬお答えを。私が思っているほど無軌道な人ではないのでしょうか。すると加藤さんも「そうだよ、拉致されるもん!」とのものすごい同意を。されたことあるんですか(笑)「昔と違って、ナンパで心温まる展開とかありえないから!」「ヤクザとか出てくるからね」「本当気をつけてください」「男性の方も、美人局等ありますからね」と、危険性を説く2人。もうモードがお父さんです。

「犯罪が多い世の中ですよ。ついに私の知り合いの家にもオレオレ詐欺の電話がかかってきましたからね」と刑事からの報告。「僕の家にもかかってこないかと待っているんですけどね」ととんでもないこと言い出します。「懲らしめてやろうって?」と笑う加藤さんは最後に「では、オレオレ詐欺の方、ぜひコータローさんのほうに」と募集していました。もちろん画面には「オレオレ詐欺の方、お電話お待ちしています!」のテロップつき。アメストスタッフさすがだよ…。

モアベター・スマイル

2005-06-23 | 音楽
浅田信一のデビュー10周年記念版であるセルフカバー集、「モアベター・スマイル」が発売されました。ベストアルバムの意味合いも含まれているようで、さすがにいい曲ばかり。私はスマイル解散してからの浅田くんファンなので、知らない曲ばかりですが、とても丁寧なつくりの、かなり名盤だと思います。ちょっと残念なのは、スマイル時代の曲だけなこと。最初からそういうコンセプトならしょうがないですが、10年のキャリアの集大成ならば、ぜひソロになってからの曲も入れて欲しかったなあ。サンシャインとかCHERRY BLOSSOMとかDEAD MANの別バージョンも聴いてみたかった。

私はアルバムを、全曲歌えるまで覚えるくらい聴きこまないと感想がちゃんと書けないので、またあらためて語りたいと思いますが、とてもいいアルバムだと思います。この人の書く、ピュアなんだけど結構黒い歌詞が好きだなあ。あとやっぱりメロディラインの良さはさすがですね。

ヒートフォニックスFeaturing ANATAKIKOU

2005-06-22 | ANATAKIKOU
冒頭のトークは、今月30日に行われるライブの告知で始まりました。一緒に出る倉橋ヨエコさんも名古屋(一ノ宮)出身だそうですね。私も行きます。楽しみです。

今夜の絶品は藤井さんが担当で、「春キャベツのパスタ」。藤井さん結構凝った料理作るんですね。このあいだの鶏肉のトマト煮といい。「春キャベツってもうギリギリやね」と言われてましたがすでにうちの近所のスーパーにはありませんでした…。これを聞いてさっそく買いに行ったんですが。残念。

そして「アナタキコウのあなたに聞こう」のコーナー(私ずっと普通にこう表記してますが、あっているんだろうか? ラジオなので確認できない)は、先週から告知されている声優の神谷明氏。「もう、僕らにとったらヒーローやん!?」と盛り上がる松浦さん。「声優の名前知ってるのって、神谷さんと、ドラゴンボールの悟空の声の野沢さんだけやもん」と、その特別加減をアピールします。絶品のコーナーでナウシカを取り上げたり、MCでラピュタとか言ったり松浦さんはアニメ好きなのかと思ってましたが意外にそうでもないんですかね。でも神谷明氏の演じたキャラクターは、「めぞん一刻のテニス上手い人」とか、細かいところまで出していました。

さて今夜の絶品のコーナー。藤井さんお奨めの春キャベツのパスタの紹介に入ります。キューピー3分クッキングの曲に合わせて語られたレシピは以下のとおり。

フライパンにざくざくっと切った春キャベツをがさっと入れ(動作を擬音で表すのが多いのは大阪の人の特徴なんでしょうか@ウルフルズ大阪ストラット)、そこにたまねぎも入れて炒めます。さらにオイルサーディン(なければツナ缶でも可)を入れ、パスタを入れてもう思いっきりかき混ぜてください。中火か弱火でめっちゃからめてください。塩こしょうしたあと、最後にしょうゆをぱらぱらと入れて和風にします。

ところどころに、思いっきりでええの? 俺は適当にかき混ぜるのがいいと思う、だの、パスタとかちぎれてもええの? 俺はあかんと思うけどな! だの、しょうゆは最初じゃなくてええの? など、周囲の邪魔が入って、そのたび相手しなければいけない藤井さんが気の毒でした(笑)。こういうベタなのじゃなく(ベタ!? と驚く藤井さん)、俺しか知らない創作料理みたいなの今度紹介するよ! と、またしても性格の悪いことを言い出したのは松浦さん。負けず嫌いなのか。

あなたに聞こうのコーナーでは、「声優になりたいのですが、専門学校と大学どちらに進学するべきでしょう」との質問が。これに対し神谷明氏のコメントが流れました。コナンの毛利小五郎の声で答える神谷さんに、大喜びなメンバー。答えとしては、演技力に自信があるならプロダクションの運営する養成所が良いでしょう、基礎から学ぶのなら専門学校へ、とのこと。声優に必要ないろいろなことを説明してくれる良い人でした。

今回は新譜から「モネラ氏の庭園」が流れましたが、私はライブで一回聴いたきりで知らない曲なので、そうとうアレンジが変わっているそうなのですが、違いを比べることは出来ませんでした。でも独特で面白い曲ですね。

最後に「僕達の絶品って、どれくらいみんなに興味を持ってもらえてるんかな」と、心配そうな藤井さん。「二人のはダメやと思う」と即答した松浦さんは、来週に期待をかけられていました。私、北條さんのわさび焼酎は試したし(酒飲みにお奨めの味。いいにおいでさっぱりした味でした)、今回のは春キャベツ買いに行ったくらいですよ。売ってなかったけど。あと、この番組じゃないけどラシックの番組でクロコダイル流れたときは、そのあとXTC引っ張り出して聴いてたさー。