ハッピー&ラッキー

コレクターズとピロウズとANATAKIKOU、その他音楽やいろいろ。

ROLLYの中央線ツアー

2006-01-31 | コレクターズ
うちでは見れなかったんですが、友達にビデオ録っていただけたので先ほど見ることが出来ました! Kさんどうもありがとう~!

中央線沿線の街やショップをローリーが加藤さん(と若い女の子とオカマちゃん)と案内して散策するコンセプトの番組でしたが、ああいう状態の加藤さんを見るとまず背が高いなーとあらためて思ってしまうのが一番印象深かったかも。普段だとコータローさんの隣にいるから目立たないんだよね…。ショップの店員さんや女の子(葉里真央ちゃんという名らしい…可愛いのに何そのネタネーミング)と並ぶとあらためて背が高いのが強調されてカッコイイ。スーツだったから余計にかな。ローリーとのセッション、ピンクレディーのSOSもよかった! キャンディキャンディも聴くの楽しみになってきましたよ。はりまおちゃんの「欲しいな~!」という言葉をローリーの顔見て言い放ち、それをお土産に買ってもらうという女の必殺技も感心しましたが、オカマちゃんのアルフォンヌさんの立ち居振る舞いが女らしくてもっと感心した…。お辞儀するとき頭を下げるんじゃなくてひざを折って首をかしげるってそれどこの女王さま? 彼女も背が高かったけど、加藤さんはもっと高かったなー。でもコータローさんは君よりちょっと背が高くてラッキーなんですね。かっこいい。

1/27 THIS IS TIME FOR ACTION IN 渋谷クラブクアトロ

2006-01-30 | コレクターズ
夏に行きまくったクアトロ、冬はなんだか久しぶりです。

メンバーが登場するなり大歓声。お客さんいっぱい入っててスゴイ好感触な感じです。さすが東京。Qちゃんが何故かショッキングピンクのすごい目にまぶしいジャージを着ていて釘付け。加藤さんはストライプのカッコイイスーツ着てます。

1曲目に「ANY DREAM WILL DO」が! えっこれツアーでやってないじゃん! 続く「太陽はひとりぼっち」の時点で、地方ツアーとメニューを大きく変えたことに気付きます。何度も見に行ってる私にはとても嬉しい。「Nick! Nick! Nick!」が終わったところでリーダーごあいさつ。「2006年最初の東京ということで…心配だったんだよね、入りが!」と早々にブッちゃけてます。「スタッフに、ジャストに始めていいですよって言われて、えっ少なくてもう入りきっちゃったの? って思ったけど、こんなにたくさん入ってくれて」と嬉しそうです。「始まるまで不安だったんだよね。ホリエモンも今きっと拘置所で不安だと思うよ」とコータローさんに振ると、「俺夜明けとかに不安になったりするよ」と、意外に繊細な面を見せる刑事。そこで「そうなんだー、それで体の一部分は元気だったりするんだよね」と加藤さんが反応したのに「天気が悪いと夜が明けたの分からなくてさ」とマイペースに話し続けるコータローさん。「俺今面白いこと言ったんだけど」と加藤さんが突っ込むと「あ、ごめん」と素直に謝っていました。でもその直後のお互いに苦笑いした空気が面白くて、二人とも笑いながら後ろを向いてしまったのに客席は爆笑でしたよ。

久しぶりに聴く「Jet Holiday」素晴らしかったです。いい歌だー。しかし歌い終わったあと「久しぶりに歌ったけどいい曲だね~。こんなにいい曲が腐るほどあるのに…もう腐っちゃったよ!」と、文字通りクサる加藤さん。腐ってないよ。

「最近ね、あの一夫多妻の男に励まされた!」と、全然ライブに関係ない話をしだす加藤さん、本当に時事ネタ好きだな。「素人であれだけなんだもん、俺だってニューハワイ企画とか作ったり。コータローくんも池袋企画とかどう?」と楽しそうです。「何か知り合いに聞いたんだけど、あのオヤジヒミツの呪文があったんだって。それが『シークルシークル』って言うんだって! 彼女が来る、ってことらしいんだけど、何故か『彼女』だけ英語で。コータローくん言ってみたら? きっとこの辺(コータローサイド)メロメロだよ!」と振ると、コータローさん困ったようにそれでも呪文を唱えました。客席大ウケ。すると「小里くんも!」と、小里さんにまで言わせようとします。大きな拍手に迎えられて律儀に唱える小里さん面白い。すると客席から「Qちゃんも!」とリクエストが。わかってない様子の加藤さんに、コータローさんも手振りでQちゃんにもと訴えると、「わかったよ! じゃあQちゃんにも言わせてやるよ!」と何故かキレ気味の加藤さん。手を振って遠慮していたQちゃんですが、客席の歓声に負けたかのようにシークルシークル言っていました。何なんだこのライブは。その後コータローさんがぽつりと「でもね、あのオヤジ嫌いになれない」とつぶやくと、「正直、俺も好き」と加藤さんが同意していました。その言葉にまたしてもフロアが受けていたのですが、いつもより男性の声が多かったような気がします(笑)。

途中どこでだったかな、Qちゃんに「すごいジャージの色だね!」と突っ込んだ加藤さん、「何でそんな派手になったのデューク更家さん」と聞いていました。それに「今まで地味な色合いだったから、派手にしようと思って」と答えたQちゃんに「思ったより普通の答えでした」と締めていました。

ミスフィッツマニフェストをやったので、今までのパターンで行くとこのあとロケットマンだ! とわくわくしたのですが、なんとアコギを外してしまう加藤さん。メニューが変わったのだから文句言えないのは分かるのですが、もっとロケットマン聴きたかったですよ。この日のライブはメンバーの演奏、リーダーの声ともに非常に調子がよかったので(クアトロの音響、加藤さんの声に合ってると思うし)、この状態でロケットマン聴いてみたかったなあ。すごくいいライブでしたがそこだけ残念でした。

そしてこれも久しぶりの「ロケット工場」! 冒頭の加藤さんの声の伸びが素晴らしい! ほんとにいい歌でいい声です。

「身だしなみを…」と、タイを直す加藤さん。「いいチーフでしょ」などと言いながら整えています。ちゃんと出来てから「これで君たちの両親に会いに行ける」と言っていました。結婚のごあいさつを言っているのは分かるのですが、そんな大人数じゃ家庭訪問ですよ。

「何度も言ってるけど、今年20周年で…ライブもいっぱいやろうと思ってます」のMCに大拍手。嬉しいですね。しかし「だから借りてでも追っかけてくれ」と現実的な話が(笑)。「コータローくんが言うには、世の中30万までは借りられるように出来てるそうだけど」と振ると「30万まではね」と刑事が答えます。「30万までは優しく貸してくれるの。悪徳だと怖い人が出てきて『これからは100の時代だよ』って言われちゃうけど」と、懐かしいアメストで話していたネタを披露。「それは20万だけ借りたくても、100万貸し付けられちゃうってこと?」と加藤さんが聞くと「そう」とうなずくコータローさん。そこで「じゃあ20万借りてハッピーに」と、「ハッピー&ラッキー」の前フリに入りました。そんなハッピーいやだよ!(笑)そこで、加藤さんがコーラスを入れているとき、コータローさんが歌詞を間違えないようにとの配慮なのか、自分の口元を指差し、刑事を見ながら歌っていました。それを見ながらコータローさんは、指差してうなずきつつのボーカル。2番の同じくコーラスのときには、普通に前を向いて歌っていたコータローさんでしたが、加藤さんはまたしても刑事を見ながら心配そうな顔。でもちゃんと歌っていたのを見て笑っていました。加藤先生だね!

いつものようにその曲で、いったん加藤さんがお色直しに退場したのですが、そこで始まったインスト曲が「二人」でした。自分の中でかなり地味な印象薄い曲なので、「聴いたことある! これNO.5に入ってる!」といったあたりまでしか思い出せず、演奏が終わったあとでSさんに教えてもらいました…まだまだ甘いファンです。でもコータローさんの太いギターかっこよかった!

それが終わって「プリティ・ガール」が始まり、イントロで飛び出してきた加藤さんはラメのユニオンジャックジャケットでした! ヤッター! 「Million Crossroads Rock」「Maybe Tomorrow」と、勢いのいい曲の連発にフロアも大盛り上がり。すごい楽しかったです。加藤さんも「素晴らしいね、楽しい夜だ。シークルパワーだ」とご機嫌。そこで「スパンコールがぼろぼろ落ちて」と、衣装の劣化を気にするリーダー。「港町の恋で涙を落とした数だけ落ちていく…」とか何とか演歌的なことを言っています。衣装に似合いすぎるのでやめてください(笑)。

再びアコギを手にしたリーダー、今度は何が始まるのかと思ったら、「2065」でした。もうこれがすごすぎて迫力ありすぎて素晴らしかった。今回の「魂抜かれたよ」は文句なくこの曲でしょう。2004年のオペラでも聴けましたが、この日の出来もすごかったです。

そこで本編終了、退場するメンバーですが、もちろんアンコールで再び登場。「TOUGH」でさらに盛り上がります。ちょっとどのへんで言ったのか忘れましたが、加藤さんのMCで「夜明けに不安になっちゃうんだよね、で、体の一部が硬くなっちゃうの」と最初の方の話題を引っ張るような話が。「このあいだ、加藤鷹さんと対談したから、何か影響受けちゃって…教え込まれちゃったんだよね」と、下ネタ話に言い訳しておりました(笑)。その後告知が。「吉本興業から出るアニメトリビュートが、延びに延びて4月になりました…」と言うと客席から「えー」と不満の声が。「俺に言われても」と困りながらも続けます。「そこでローリーと21st再結成してキャンディキャンディやったりしたんだけど、コレクターズはもっとかっこいい歌をやりました」と「マッハGO!GO!GO!」へ。歌うごとに加藤さんのボーカルが上調子になっていくのを感じます。この日の出来は過去最高でした。その勢いのまま「パンクオブハーツ」へ。刑事がスゴイノッていて、ジャンプを33回飛んでいました! 私がカウントし始めてから過去最高です。スゲー! 加藤さんも見ながら数えているのに笑った。こんなに盛り上がったまま終われません。そこで退場したメンバーですが、再びアンコール。

登場した加藤さんが、スタッフから傘を受け取ってリグレイの合図です。「札幌に傘忘れて行ったからさ、もう血まみれ」と言ってました。札幌のファンがまるで凶暴みたいじゃないですか(笑)。札幌、割り込みも場所取りもまったくいない、ものすごくマナーのいい客層でしたよ! たくさんのガムを投げまくって、コレクターで最高の盛り上がりを見せて、4人が並んでステージでお辞儀、しかし加藤さんがコータローさんに小さく話しかけているのが目に入ります。これは来る! と思ったら案の定、「もっと聴きたい?」と! 大歓声で答えたフロアに届けられたのは、「TOO MUCH ROMANTIC!」のイントロでした。これがもうほんとに素晴らしく盛り上がって、途中イントロのギターソロをコータローさんが弾くところを「コータロー!」と加藤さんが紹介する部分、あれを二度もやったんですよ。要するに曲の構成が通常バージョンではなく、ギターソロから後半部分に行って、もう一回間奏のギターソロを披露して、ロングバージョンになってたんです。すごい! 

コータローさんがピックを投げまくり、珍しく小里さんも投げ、Qちゃんがスティックまで投げた、メンバーもとても楽しそうなライブでした。最後コータローさん、着ていたTシャツまで脱いで投げてたし! さすがに東京だとお客さんもたくさん入ってて、もちろん少ない会場でもいいライブを見せてくれるコレクターズですが、やっぱりフロアに熱気があるのは楽しいね! ライブをいっぱいやってくれるとの言質も取ったので、借りなくてすむ程度に今年もたくさん見に行きたいと思いました。

ただいま帰りました!

2006-01-29 | その他
東京から帰ってきました激眠いよ。今日のところはとりあえず寝て、明日クアトロのライブレポを書こうと思います。楽しい旅行でしたでも眠い。ライブも楽しかったし、友達といっぱい話せて遊べて面白かったです! 初めてアメ横行って、リグレイガムが安かったのでたくさん買い込んできてしまいました。重いよ。そして帰ってきたら家にピロウズの枕カバーが届いていました。バスター君の絵がプリントされてて可愛い! 勿体なくて使えないな。

シークル!

2006-01-28 | コレクターズ
コレクターズのクアトロライブ見てきました!何かすんごいいい出来でしたよ。かっこよかった!ジェットホリデーや2065素晴らしかった~。最後コレクターのあとTOO MUCH ROMANTIC!が来て大盛り上がり。最高でした!

再び旅立ち

2006-01-26 | その他
ここを見ている人が軽く引いているのを感じつつ、またコレクターズのライブ行ってきます! ああ行って来るさ! メンバーの体力が尽きるのが先か、私の財布が空になるのが先かのチキンレースです(そんなレースはイヤだ)(しかも敗色濃厚)。また東京で遊んでくるので、帰りは日曜の夜になるでしょう。今回はちゃんとガムも作った。でもまだ服とか荷物詰めきってないので安心できませんが。東京は寒いかな。札幌や福岡より過ごしやすければ文句言いません。久しぶりに蒲田の「歓迎」でご飯食べてこよう~! クアトロいっぱいお客さん入りますように!

ヒートフォニックスFeaturing ANATAKIKOU

2006-01-25 | ANATAKIKOU
黄色い道から始まったこの日は、通常のコーナーがなくなって受験特集のトークでした。メンバーの受験にまつわる話面白かったです。

「受験シーズンですよ」との藤井さんの振りに「いややね~、いややわ~」と不快感丸出しの松浦さん。「もう一回してみたいとかない?」と言われても「ないな、いややな。みんな辛いんちゃう?」とかなり否定的です。この日のテーマ、受験の話をするにあたり「僕らは学生生活やってますから」と言った藤井さんのあとに「でもホクちゃまは幼卒やったっけ?」といじめる松浦さん。「聞いたことないわ幼卒って。高校までは行ってますよ。大学は行ってないけどね」と北條さんが反論すると「マジで?」とわざとらしく驚いていました。「大学なんて行っても行かなくてもね」と大学卒の藤井さんがフォローするのかと思いきや「僕らと北條くんくらいの違いはありますが」と、何か感じ悪い発言をしていました(笑)。

「受験に関する思い出ある?」と藤井さんに聞かれた北條さん、「僕ねえ、高校受験のとき高校行けないって言われてたんですよ。先生に『息子さん行けませんよ』って言われて、ものすごい猛勉強したんですよ。カタカナのヨをEって書いてました」との衝撃の告白をされました。「末期じゃないですか、大丈夫ですか?」と松浦さんに心配されて「出来る普通? そんなこと。出来へんやろ?」と妙に自信満々な北條さん。「あ、はあ…」とメンバーもその迫力に押されて反論できません。「すごいなって俺は思ったね」と北條さんは満足げです。「すごいね」とウケまくるメンバーでした。

合格発表の結果を電報で通知するシステムについて話し、ぞれぞれの大学でその文章が違うというデータを発表する藤井さん。たとえば奈良県のある大学は「大仏喜ぶおめでとう」との文章になっているそうです。不合格なら「大仏の目に涙」。「大仏関係ないですけどね…」と本当のことを言ってしまう松浦さん面白いです。更に福岡だと「道真公の顔もほころぶ」。「これは学問の神様やから」と納得した松浦さんですが、次の大阪の「乳歯生える」には「分かりにくいですね」とコメントしていました。「分かりににくいの続きますよ」と藤井さんが続けます。三重大学の合格は「伊勢えび大漁」、不合格は「伊勢湾にて座礁」と出ると、「僕ね、これはほんまにひどいと思います」と松浦さんからクレームが。確かに。「こんな、大学受験って人生の数ある壁のひとつに座礁って」と言ったあと「軽く転ぶくらいでいいんちゃうの」と、いまいちフォローになっていない代案を出しました。「死にますよ座礁したら」と座礁にこだわっています。御茶ノ水大学では合格は「お茶香る」、補欠合格は「香りまたよし」、不合格は「木の芽時待て」だそう。「これはちょっと御茶ノ水回りくどいですね」とまたもや松浦さん不満げです。「こういうのがスパッと分からないから不合格になるんじゃないですか?」と藤井さんが突っ込むと、「そこまでは…」と笑いながらも一応否定しておく松浦さんでした。どうした、最近藤井さん腹黒モードだな。どんどん続いて東北大学は「青葉もゆる 合格おめでとう」。これは分かりやすいとメンバーにも好評です。不合格は「みちのくの雪深し 再起待つ」。そして高知大は「鯨が釣れた」などもあるそうです。「いろいろありまして」とまとめに入った藤井さんに「三重大学は許せないですね」とまだ引きずる松浦さん、アナタキコウのメンバーが何かいい案を考えるということになりました。「五つの夜まで」が流れている間に考えたという北條さん、名古屋の大学ネタで「しゃちほこれ」。これは勝ち誇れ、とかけているのだそうです。「それめっちゃいいな!」と松浦さんも気に入った模様ですが、「それ今からチャレンジするみたいやな」と藤井さんからツッコミがありました。北條さんの考えたのには不合格バージョンはないとのことですが、それに対抗して不合格バージョンを考えたという藤井さん、「大好きなあの子は天むすが苦手なの」と発言しましたが「えっどういう意味ですか」とあっさり松浦さんに質問されてしまいます。「恋焦がれて大学受験したけど苦手でしたっていう…」と解説しますが、「しゃちほこれがあると、どうしてもね。しゃちほこれ強いな!」と北條さんの案と比較してしまい、ハードルが高くなっている様子の松浦さん。その松浦さんが、「ベタですけどね」と言いながら発表したのは合格が「信長 天下統一」、不合格が「後ろ向いてみて? ハイ明智光秀ー!」でした。メンバー大爆笑。「不合格めっちゃへこまされてる」と北條さんも受けてます。更に「名古屋とは関係なく一個考えたんですけどいいですか」と発表したのが「靴ひも切れてない?」でした。「あと、『プッ』って書いてあるだけとかね」と不合格バージョンをいくつか提案。どれもなんかすごいいやだ(笑)。「いややなあ、それ高い受験料払って」とつぶやく藤井さん、今回のゼニミツ発言です(笑)。

合格発表の話から、自分で番号見に行ったことある? と聞かれた松浦さん、「ありますよ。同じ大阪芸大じゃないですか。僕大阪芸大受験してるときに、神戸のある大学を受けてて、それを電話で休み時間に聞いて、『受かってたよ』って。それでもうテストめっちゃ楽しましたもん大阪芸大。もう一個受かってるから。もうめっちゃ声出して笑いました」と語ってました。「やらしいなそれ」と藤井さんのツッコミが。

受験にまつわることで思い出したという藤井さん、「高校受験のとき俺、願書出しに行くとき初めてその高校行ったのね。で、公立が目的で、私立は安全牌なところで出しに行ったら、上からつばがガンガン飛んでくるような…あの、元気な学校で」と言葉を濁すと「元気やね」「個性的なね」とメンバーからも上手いフォローが(笑)。「絶対ここイヤや! 公立がんばろ」と決意を新たにしたそうです。それを聞いて「なるほどねー、ハチャメチャハイスクールやね」と、楽しそうな松浦さんでした。

来週は倉橋ヨエコさんがゲストに登場するとのこと! 「どんなハチャメチャトークに…」と心配そうに言った藤井さんに「ド天然ですからね!」と更に不安そうな松浦さん(笑)。「今まで出会った中で一番の天然かも」と言うと「打ち上げとかで松浦くんよく付き合ってるなあと」と藤井さんが返していました。何かすごい会話してそうな二人です。

ねこぬくぬく

2006-01-24 | その他
最近寒いのは人間だけではないらしく、寝てると猫が私のベッドに入ろうとしてきます。暖かいので大歓迎なのですが、問題は複数の猫が一緒に寝るときのこと。両手で猫一匹ずつかかえて更にもう一匹入ってこようとしたそいつが、先客と仲悪い猫だった場合、非常に区画配分が難しくなります。あと鼻炎の猫ね。私の服にくしゃみして鼻水飛ばすのやめてね。寒いのだからしょうがないのかと思いつつ、庭で昼寝してるのを見たりすると、本当にお前ら寒さに弱いの? 長年人類は騙されてるんじゃないの? と疑問に思ったりもします。

写真は箱に詰まった麦太郎。これこのままオーブンに入れたら、イギリスパンが焼きあがるんじゃないかと思うのですが。

まだ札幌話

2006-01-23 | その他
正直、地下街のぬくぬく移動がメインだった札幌よりも、ビル風に吹かれてラーメン屋まで歩いて熱出した福岡の方が寒かったと思いながら雪見酒ですこんばんは。ゆうべは駅まで車を出す用事があったのですが、夜中の車は氷漬けになってましたよ。なかなか雪落ち着かないなあ、2月に車で長距離走って大阪ライブ見に行く予定なので、その日には降らないで欲しいものです。雪自体は好きなのですが、寒いのが苦手なのでやっぱり嬉しくない…。でも冬のライブは、終わったあとビール片手に冷たい風に吹かれるのが気持ちいいですね。札幌では軽く怪しい人でしたが…。

もういくつも記事かいてるのにまだ札幌が忘れられないのはここまで読んでくだされば丸わかりでしょう。うちも雪の多い田舎なので、積雪自体は別に驚きませんでしたが、札幌のような大都市の、ブイブイ車走ってる車道に雪が積もってるのにはさすがにたまげました。しかもその上をけっこうなスピードで走ってるんだもん、大丈夫なんですかアレ。もちろん歩道も雪だらけで、歩道橋の前に雪のかたまりがあったりして、そこを乗り越えなければ歩道橋に行けないなんて状況もありました。友達と手を貸し合って乗り越えたのですが、何でこんな大都市でファイト一発みたいなことしてるの? とちょっと疑問に思ったものです。何度か滑りそうになりましたが、雪で転ぶことはなくよかったです。なぜなら旅行初日に駅から出て、すぐに入った地下道への階段でおそらく地元の人であろうおばさんがすぐそばで転んだのに遭遇したから…。私もおばさんも怪我はなかったのですが、初っ端から気を引き締める気分になったものです。恐るべし札幌。

今日は「笑っていいとも」のコーナーに、フラノデリスの富良野プリンが登場したの見てました。あれほんとおいしいんだよね~。東武デパートの北海道物産展で人気一位だって。さすが。

札幌散策 ピロウズを思って。

2006-01-22 | ピロウズ
さて札幌といえばピロウズのさわおとぴーちゃんの出身地ですが(さわおは小樽銭函ですが、高校から20歳くらいまで札幌の音楽シーンにいたらしいのでまとめます)その二人に由来するものも目にできて面白かったです。

先日怒髪天と行われた対バンイベント「東京ブロッサム」にて、増子さんが札幌時代の話をいろいろ暴露したらしいことをネットで知り爆笑していたわけですが、そのライブのサブタイトルに「4丁目プラザ自由市場」というサブタイトルがついていたそうですね。これはぴーちゃんがバイトしていた場所だとのことで、ライジングサンでぴーちゃんにこの話をしたら爆笑してくれた、そのためだけにこのイベントのタイトルをつけた! と言ってはばからない増子さんも面白すぎます。

さてその「4丁目プラザ自由市場」とは、Sさんに聞いたところ、ビルの中にある雑貨屋やレコードショップが集まったフロアのことで、Sさんが高校生だった当時(おそらくぴーちゃんがバイトしていたであろう同じ時期)、おしゃれでセンスの良い若者がよく行くような場所だったそうです。すでにバンドもやっていて、ファンも多かったという真鍋さんを目当てに、女の子がそこに集まっていたのをさわおが物陰に隠れて見ながら「死ねばいいのに…」とつぶやいていたそのころを思うとものすごい笑えるのですが、実際行ってみると、確かに感じは分かりました。センスのいい雑貨が並び、若い子がたくさん買い物をしているそこが、当時において流行の最先端だったことが。そういうところでバイトして、女の子のファンが目当てにやってきていたという真鍋さん当時から無敵だったんだなあ。そりゃさわおや増子さんが腹を立てるのも分かります。

さらにMCで、さわおと増子さんが一緒にコレクターズのライブ見に行った話とかもされたそうですね。Sさんによると、さわおが上京する前の時代にコレクターズが札幌でやったライブは「虹色サーカス団」ツアーの一回だけだそう。それに増子さんも一緒に来ていたのか、ちょっと感慨深いですね。そのときのさわおは、「客は満員ではなかったけど、みんな本物のモッズで、金髪に破れたジーンズの自分は恥ずかしくて後ろのほうで見てた」と言っていたらしいですが、その態度もまた微笑ましいよ。

あと増子さんといえば、ちょうどライブの翌日、14日の深夜に札幌で始まる音楽番組の第一回目のゲストとして登場していたのでそれも見ることが出来ました。テンション高くて面白くて、ほんとサービス精神旺盛な人だなあ。爆発的な売れ方をしていなくても、音楽とバンドが好きでたまらないという気持ちが伝わってきて、そしてずっと活動しているそのさまは、非常に私のバンド好きなツボを突いてきます。まだ生で怒髪天のライブ見たことないのですが、この番組とか狼スープにあったサインとかカスタネットにあったポスターとか、やたらと増子さんの影を見た旅行でした。

さわおといえば、以前札幌にライブに来たときのMCで、「オーロラタウン(地下街)に入るとき、外が吹雪だったので、扉を開けたら入り口にたまってたヤンキーに雪をぶっ掛ける結果となってしまってあわてた」と言ったことを話したそうですが、「オーロラタウン」と言っただけでウケた客席に戸惑い気味だったとか。「え、俺なんかへんなこと言った? オーロラタウンってまだあるよね?」みたいな。地元話ってされるだけで面白いんだよね。そんな話を聞いていたので、実際オーロラタウンを歩くときには、そのMCを思い出してもう自動的にさわおを思い浮かべてしまう変な旅行になりました。

札幌散策 コレクターズを思って。

2006-01-21 | コレクターズ
そういえば札幌滞在中、ラーメン食べたあとのこのこホテルまで歩いて帰る途中に、リーダーが言っていたであろう「味の時計台」見つけましたよ。ライブハウスから徒歩で行ける距離であること、近くにもう一軒あったこと、両方とも閉店していたこと、そして山岡屋がそばにあったことと状況証拠がそろっていたので間違いないでしょう。MCで「二軒とも閉まってた」と聞いたときには、何か見間違えたんじゃないのかと思ったものですが、見たらモロ閉店してたので、疑ったことを心の中でわびたものです。だって看板とか割れてたし。それでもちょっと歩けばまた他の店舗もたくさんあるお店なんですが、確かにラーメン食べたい気分な時に調べて出直すのは面倒そうだな。リーダーのこのMCを聞いたその夜、ラーメン食べたくなってライブのあと「味の時計台」行ってきましたよ。悪くはないけどもっとうまい店あるよね。

以前初めて北海道に旅行に来たとき、小樽でウニ入りラーメンとか食べた、という話しをして、北海道民のSさんに怒られた経験があるので、コーンバター味噌ラーメンを注文するときに一応確認を取ってしまいました。それは通常のラーメン屋でもあるメニューなのでOKとのことですが、そこにホタテとか入ると「観光客用のメニュー(大体見掛け倒しでおいしくない)」になるそうです。さすがラーメンの本場に住む人間は言うことが違う。確かに、そういう装飾の派手なラーメンより、メニューに「みそラーメン」だけとか「ラーメン」だけの店の方がおいしいこと多いんだよなあ。何かただのラーメン話になっちゃいました。