ハッピー&ラッキー

コレクターズとピロウズとANATAKIKOU、その他音楽やいろいろ。

疑問

2006-09-30 | その他
10/8の横浜ブリッツに行くため、来週の連休にはまたしばらく家を空けるのですが、使い捨てコンタクトがもうなくなっていたことに気付きました。しょうがないなーあと一週間のうちに買いに行かなきゃ、と思って、診察券と保険証(コンタクトは眼科で扱うので)を準備していたところ、保険証の期限がちょうど今日までだったことに気付いてびっくり。新しいのが来ているはずなのですが、探しても見つからない。もし紛失してしまっていたら再発行してもらわなければならないので、出かける日(7日)までにコンタクトが間に合わない可能性が! ということで今日、診察時間ギリギリに猛ダッシュで飛び込んで作ってもらってきました。と言っても在庫がなかったので、連休前に家に郵送してもらうことになりましたが。

しかし毎回不思議に思うのですが、あの使い捨てコンタクト(私はデイリータイプ)、どうやって度数とか調節してるんだろう。保存液に浸かって一個ずつパッケージングされているのですが、ちゃんと私の目の度数とか眼球の曲面に合わせて作られてるわけですよ。しかも、今日は在庫がなかったけど、普段行けばすぐ箱に詰めた状態で渡してくれるって、いつそのコンタクトに必要な度数とかをつけたの? とかすごい気になります。今度ヒマそうなときに担当してくれた人に聞いてみようかな。でもコンタクトもそうだけどメガネ屋さんの店員さんって、誰も彼も品がよくて丁寧だから、そんなバカみたいな質問するのもはばかられる。あとありがちですが飛行機もどうして鉄が空飛んでるのか未だにわかんないんですよ。スチュワーデスさんに聞いたら教えてくれるのかな。でもやっぱりあの上品そうな人たちにバカな質問するのは恥ずかしい。

ちなみに保険証の期限もギリギリでしたが、たまたま今日までコンタクト屋さんでセールやってたそうで、普段より少し安く買えました。ラッキー。

でも新しい保険証探さないと…。

訃報

2006-09-29 | その他
書くことがないときは全然ないのに、書きたいネタがあるときはやたらとかぶる。これもマーフィーの法則でしょうか。またしてもかなりタイミング外してますが、24日、俳優の丹波哲郎さんが亡くなられましたね。ご冥福をお祈りします。

丹波哲郎というと、Gメン’75や007に出演したことが有名ですが、私が一番印象深いのは本人はまったくノータッチな部分で申し訳ないのですが「夜霧の横綱審議会」。これは昔デーモン小暮閣下がオールナイトニッポンのパーソナリティをやっていたときのコーナー名で、芸能人のおもしろエピソードを紹介してはその内容によって番付をしていくというものでした。丹波哲郎は確か東の横綱だったと思う。泉谷しげるが大関だったかな。他に菊池桃子や当時は普通にアイドルだった相田翔子もよく入幕してたものです。余談ですがデーモン閣下の相撲好きは有名で、私もこのラジオでいらん相撲知識を覚えたものです。通常ならハガキ職人(この言い方も懐かしい)はペンネームを名乗るものですが、デーモン閣下のANNでは「四股名」として紹介されていました。「関取」とは十両以上の力士の事を指すので、ふんどし担ぎなどの下っ端に「関取」などと呼びかけてはいけない、皮肉になってしまうので気をつけるように、などと、いつ、どう気をつければいいのか分からない知識が楽しかったものです。

話が逸れましたが、丹波さんというとそのコーナーで不動の横綱として、天然エピソードを毎回紹介されていたことが一番印象深いです。世界的な大俳優であるにもかかわらず、霊界に異常な興味を示すとか、台本を覚えないとか、息子の結婚式のスピーチで霊界を熱く語ったとか、とかく天然ぶりがすごかった模様。wikiにもちょっと載っていますが、大半忘れちゃったな~。

現在は芸能人、有名人に対して一般視聴者が「ツッコミ」という視点を持ってしまって、ある意味親密さを表す態度とも言えますが、見下す意味合いで語られることが多くなっている気がします。もちろん押尾学にノータッチでいることは難しいし、そういう視点込みでアプローチしている人もいるのでしょうが、昔の芸能人ってもっと泰然自若としていたような気がする。それをして「天然」といじる風潮もありながら、丹波さんあたりは分かってて突っ込まれてたんじゃないかなあ。「天然」と、悪い言葉で言えばバカにされながらも、それを甘んじて受け止める度量があったように思います。そういう部分含めて大物であり、愛されるキャラクターだったのではないかと。

スターは雲の上の人で、一般人の手の届かないところで、凡人にはまねのできない才能を発揮していてこその魅力と思う私には、丹波さんのような大物が亡くなってしまった事はとても寂しいです。安らかに。

new big bang tour in zepp nagoya

2006-09-28 | ピロウズ
というわけでちょっと遅くなりましたが、ピロウズ&ミスチルライブのレポです。レポというか心の狭い感想。これから他の会場に行かれる方は、ネタバレあるので注意してください。






まずピロウズミスチル両FC先行チケットの列と、一般発売列とに分けて並ばせてました。FCは並列入場で、チケットと身分証明証、FC会員証をチェックして中へ。zeppは初めて行きましたが、新しくてきれいな会場ですね。AXと似たたたずまい。キャパもたぶん一緒くらいで、ステージの高さとかまで似ていた。ステージ上には思ったとおり、オレンジのアンプやさわおのサイクロンが置かれていて、ピロウズが先攻と確認出来ます。でもマーシャルのアンプも置いてあったな。あれはミスチルが使ったんだろうか。

ステージに登場したさわおは、ターゲットマークが4分の1プリントされたシャツに細かいチェッカーフラッグのネクタイでした。これたぶんRE:mixのときと同じ服だと思うのですが、あの時は遠目だったからよくわかんなかったよ。ターゲットシャツ可愛いです。他メンバーは今回のツアーT着用。

一曲目は「ノンフィクション」。ブレイクはちょっと休憩して、タオルで汗拭きながら「こんばんは、ザ・ピロウズです」とごあいさつ。続いて「Ride on shooting star」。ノリは悪くないんだけど、やっぱり普段のワンマンより何だかおとなしい客席です。ミスチルファンが多いんだろうな…。「ミスチルと対バンするのは14年ぶりです。まあ14年前は、あっちが前座だったんだけど。あっという間にこう(手で斜めの勢いを表して)」と自虐ネタを振るさわお。「今回のツアーの話を初めて聞いたとき、ミスチルのメンバーはついに頭がおかしくなったかと思いました。大人の、まともな損得勘定が出来なくなっちゃったのかと」と続けます。「この話が決まった後、○○と○○(ミスチルメンバー二人の名前)と飲んだんだよ。それで話してたら、『zeppみたいなスタンディングの会場で対バンやったら、正直ピロウズのライブ感みたいなのに負けちゃいそうなんだけど、そこはチャレンジャー精神で』とか言ってんの! チャレンジャー精神って、普通~に言ってるんだよ。もう、金持ってるのに金の匂いが全然しないの! 俺がミスチルくらい売れたら大変だぜ? もうこんなん(拳を鼻に付けて天狗を表現)。ピロウズクラスとなんて絶対対バンしねー(笑)」と話していました。いや面白いんだけど、どうもさわおのMCがミスチルファンにのみ向けた内容でもやもやする。気を遣ってるんだろうけど、ちょっと自虐過ぎてピロウズファン(私だけかも知らんが)には辛いなあ。そして「でもみんな優しいので安心しました(笑)」と言うと、客席から「かっこいいー」「ピロウズ最高ー」と声が。すると「がんばれよー」との声援が。あっこれは普通に失礼です。さわおもあはは、と乾いた笑いのあと「がんばれって言葉大ッ嫌い」とさわやかに言い放ちました。あー、普段のさわおっぽい(笑)。このやりとりで会場の空気がちょっと微妙になったところで「じゃあ変な曲やります」とつぶやいて、会場爆笑。うまく流したなーと感心しました。peeちゃんもすごい受けてた。「変な曲」は「カーニバル」でした。

MY FOOTツアーではタイミング悪くどの会場でも聴けなかった「アナザーモーニング」が聴けて嬉しかったです。いい曲だ。バビロンやウォーキンオンザスパイラルの、ノリのいい大好きな曲もあっていい感じ。途中で「ミスチルの曲を」と、バラードを歌ったのですが、案の定知らない曲だったのでわかんなかったです。

メンバー紹介で「ベース、鈴木淳!」とまず振られた淳。「14年ぶりの対バンってことですが、14年前は僕はいなかったので、今日初めて一緒のステージに立つことができて、嬉しいです」とコメントしていました。「ギター、真鍋吉明!」と今度はpeeちゃんへ。今日はやはり対バンということを意識してか、フルネームで紹介していますね。「こんばんは。拙者真鍋吉明と申し上げ奉り候…」と、ちょっと謎な自己紹介をしてしまったpeeちゃんに、会場もどう反応していいのか微妙な状態に。するとさわおが「今日テレビの占いで、てんびん座は『リアクションが薄い』って言われてたよ(笑)」とツッコミ。「うん、でもケン(ミスチルメンバー?)もてんびん座なんだよね」と返す真鍋さんでした。peeちゃんのMCが滑るって珍しい。何も言わずにっこり笑って手を振るだけでも客は喜ぶイメージだったので(皇族か)。多少緊張してたのでしょうか。そして「ドラム、佐藤シンイチロウ!」と紹介されたしんちゃんは「さっきからみんな、ミスチルと一緒のステージに立てて嬉しいと言っておりますが、まだ分かりません。もしかしたらミスチルのメンバーはもう帰っちゃってるかもしれません。そしたら一緒にステージには立てませんね」と発言(笑)。しんちゃんはどこへ行ってもゆるがないな(笑)。さすがアメリカで客席に「チチロー」コールをさせた男です。その後さわおが「そしてボーカル、日本ストレンジカメレオン協会会長山中さわおです」と自己紹介していました。「なんだそれ(笑)」って自分ツッコミつき。

新曲「スケアクロウ」も披露していました。これ聞くのに二度目ですが、以前よりいい感じ! サビが切なくてドラマチックで、良質バラードの予感です。新譜はいつ出るんだろう。

最後は「ハイブリッドレインボウ」で締めて、ピロウズのステージは終了しました。

いったんロビーに出て休憩したあと、ミスチル始まったあたりで再び入場。二曲目にストレンジカメレオンやってました。そして桜井のMC。「APフェスのときから、『ピロウズと対バンツアーをやりたい』と思っていて、それはもしピロウズのスケジュールが埋まっていたらじゃあ別のバンド、ってことには出来ない、ピロウズと一緒にやりたいって気持ちが強くあって、今回実現することが出来て嬉しいです」とのこと。そして新曲なのか、「これはピロウズにメロディや詩の世界ですごく影響を受けた曲なので、仮タイトルを『さわお』と言います(笑)」と紹介して始まった曲もあり、桜井がピロウズを好きなことは充分に理解できる様子でした。あともう一曲新曲を、というときに、「新曲をやります」とMCし、歓声が起こったところで「ピロウズの(笑)」と言って、再び(今度はピロファンのか?)歓声に対して「冗談です。俺だって知らない(笑)」と落としたり、やたらとネタにしておりました。

ミスチル自体は、ちょっとバラード多すぎであまり好きなステージングではなかったけど、嫌いになるほど不快な面もなかったです。演奏は上手いし、曲もさすがに聴きやすくてポップ。ストレンジカメレオンと箒星しか分からなかった自分にはちょっと退屈でしたが、まあこれは私がものを知らないのが問題なので別にミスチルのせいじゃないし。うーん、でもやっぱりライブ感やバンド感は特に感じられなかったな。自分がファンでもCD聴いてりゃ満足しそう。でも一般的にでっかく売れる、ということは、私みたいな濃ゆいもの好きには物足りなく感じられるってことなんでしょうね。たぶんミスチルはそこを分かった上で今の路線を歩いているのだろうと思うので、これから接触することはないと思いますが、がんばって行って欲しいものです。そういうものに対する需要はたぶん尽きない。

そしてミスチルのステージが終了、アンコールでミスチルメンバーが登場します。「では、最後は一緒に」と桜井が言って「さわおとpeeさん!」と紹介されて、二人が登場しました。えっピロウズ3人バンドなんですけど。淳がいないのはともかく、シンイチロウさんは…。しんちゃんは自分から面倒くさがって出ない可能性もありますがちょっと寂しかった。今年5/4のAXでは、最後のセッションにドラム3つあったぞ! まああれが特殊すぎるのも分かっちゃいますが。セッションに登場した全員が、ツアー物販Tの「MISTER BASTAR」Tシャツを着用。売れてないのか? そして何故かさわおは赤いヨーヨーを手にして、ブンブン遊びながら歌ってました。セッション曲もあれはミスチルの歌なのかな? 知らない曲だけどアップテンポだったの楽しく見ることが出来ました。

全体的に見て、やっぱり「ミスチルのライブ」になってしまっていた感じ。まあ客もミスチルだけが目当て! って感じの人が多かったししょうがないか。しかも当のピロウズ(というかさわお)が妙に気を遣っているように見えて、自ら自虐ではなく「前座」の地位に甘んじているようにすら見えてしまったのが辛かった。ストレンジカメレオンという名曲を、バンドとして非常に辛かった時代に思いを込めて作って、それを国民的バンドミスチルの桜井に評価されて、さわおにとってそれが大きな救いになったことは想像つくのですが、恩を感じているからといって萎縮する必要はまったくないはず。まあ私の勝手な思い込みなだけで、本人が楽しかったならばいいのですが。

何か感じ悪いレポで申し訳ないです。あ、あと会場でもらったチラシに、アメリカツアーのDVD発売と、12月に東名阪ツアーのお知らせがありましたよ。ツアータイトルは「LOSTMAN GO TO CITY」。これは「迷子街に行く」ってことでいいんでしょうか。方向音痴にははらはらするタイトルです。

日ハム一位通過!

2006-09-27 | 野球
昨日行ってきたピロウズVSミスチルのライブレポ書こうと思っていたのですが、すみません明日の日付けに回します。だって日ハムがシーズン優勝したから~! おめでとおおおおおううう!!

しかもシーズン最終日だからって今日新庄の引退セレモニーとかやってんの。見て泣いてんの私。ほんの一ヶ月ちょっとしか見てないくせにもう感情移入してるお手軽なファンだ。でも感動的だったよ、プレイオフに出場できることで、このメンバーでもう少し長く野球が出来るね。ぜひPOでも優勝して日本シリーズ出てくれ!

そして祝勝会のビールかけも楽しそうだった。あれ一回やってみたいな~。いつもクールな小笠原選手が真顔でインタビュアーにビールかけてる姿は(しかも売り子用のタンク背負って)爆笑でした。誰もが「最高の気分です」「今までで一番おいしいお酒です」って言ってたけど確かにそうだろうな。私も今日の祝杯のためにサッポロ黒ラベル買ってきておいたので、一緒に飲んでました! いい気分~。

同じエンターテイメントとして、音楽とプロスポーツの共通点と相違点に感じることもあったので、それに関してもまた何か書こうと思いますが、とりあえずおめでとう! 素晴らしい! すごいいいタイミングでファンになったラッキーにも感謝しつつ、プレイオフも応援します。めざせてっぺん!

心配

2006-09-26 | ピロウズ
いよいよ本日ピロウズとミスチルの対バンツアー、「new big bang tour~THIS IS HYBRID INNOCENT~」の初日です。そしてその初日名古屋だけ行ってきます! zepp名古屋なんて一生行くことないわーだってでっかい会場でライブやるバンドに縁薄いものと思っていましたが、さっきアクセスを確認するためにzeppの公式サイト行ってみたら、1800人弱しか入らないと書いてあってびっくり。えっ3000人くらい入るもんだと何故か思ってたよ! じゃあダイアモンドホールに毛が生えたようなもんなのね。意外にキャパ小さくて一安心。3000人でモッシュやったら死ぬかもなーと思っていたので。

当日になってから心配しててもしょうがないのですが、というか私が心配してもしょうがないのですが、ミスチルのファンの人ってスタンディングのライブハウス慣れてるのかな…? もちろんミスチル以外にもライブは行くって人も多いでしょうから、そういう人はモッシュとか対応できそうだけど、もしスタンディングのライブハウス初めてって人が多かったら戸惑うんじゃないかな。たぶんピロウズが先行だと思けど、そうなったらミスチルファン巻き込んでモッシュとか起こりそうだし、ちょっと心配だ。自分の目当てのバンドじゃないステージでモッシュに巻き込まれるって相当大変そうだから、ミスチルファンが怪我とかしないか心配です。逆に大きな荷物とかアクセサリーで貴金属とか持ち込まれてると、それも危ないし。うーん、私がミスチルのライブはもちろん曲もろくに知らないので、ファン層がどういうものなのか分からないまま心配しているので、的外れなこと言ってる可能性も大ですが。杞憂に終わってくれることを期待します。

とりあえず免許証とピロウズFC会員証とチケットを財布に入れたのでぬかりはないはず。明日は楽しんでこようと思います!

現在36.9℃

2006-09-25 | その他
最近おみやげでもらった「元祖とうがらしうめ茶Ⅱ」(なぜⅡ)(元祖なのに)というお茶ばっかり飲んでいます。紙のパックに一杯分が入っていて、お湯をそそいで飲むインスタントお茶。たぶんこれのおかげだと思うのですが、最近体温がえらい勢いで上がっています。熱計ると常に36℃後半から37℃前半の間。もともとわりと体温は高めなのですが、こんなに高いのは珍しいです。なんかいつも手足がほかほかしてるし。とうがらし(カプサイシン)は体にいいと聞くし、以前テレビでも「平熱の低い人はとうがらしをたくさん摂ると体質改善出来る」とか言っていたのでそのせいかも。ピロウズ山中さわおが平熱が低かったらしく、努力して改善したという話が以前FC会報に載っていましたが、もっと前にこのお茶を知っていたら教えてあげたかったですね。その前にさわおが低体温で困っていたなんて話自体初耳でしたが(男の人にはちょっと珍しい印象)。

平熱が上がると基礎代謝も上がるので、多少痩せないかなと期待しているのですがどうなることか。脂肪燃焼してくれるといいな。ここまで書いておいて、平熱が高いのが風邪とかひいてるってオチだったらどうしよう。一応熱以外は元気なのですが。

いいことあるさ

2006-09-24 | コレクターズ
今週、たぶんギリギリまだ今週号の週刊少年ジャンプで(明日には次号が出ちゃうけど)、こち亀が30周年という特集をやっていました。特別編が一本余分に載っていたり、他の連載まんがの中に両さんが登場しているのでそれを探してプレゼント応募企画とか、こち亀一色な号に。少年漫画で30周年ってちょっとどうなんだという気がしなくもないですが、記録的にはたいしたことなのだろうと思うので、それに関してはすごいなと感じます。ただアンケートの結果如何で連載をあっさり打ち切ってしまうジャンプの中にあって、こち亀は記録のために打ち切りの危機から免除されているという噂を聞くにどうも釈然としない気持ちに。過去にヒットを飛ばしたベテラン漫画家ですら容赦なく打ち切るのがジャンプのカラーであって(べしゃり暮らし面白かったのに…)、良くも悪くもそれがあるからこそ現在発行部数一位の雑誌になっていることを思うと、こち亀の優遇ぶりには納得がいきません。何を熱く語っているのか。

長々とこち亀(というかジャンプ)の話をしたのは、以前コレクターズの「いいことあるさ」が、アニメこち亀のエンディング曲として流れていたことがあったから、という前フリのつもりだったのですが妙に長文に。ムリヤリ話をそっちに持って行きますが、まあそういうわけで「いいことあるさ」の話なんですよ!

「いいことあるさ」といえば、おそらくコレクターズバカPV部門で一位を取ること確実なおもしろPVが印象深いです。バカPVに限らず、全体の中でも相当人気なんじゃないかな。事実以前FC会報で人気投票したときに、確かこのPVが一位だったと思う。私もかなり好きです。ものすごく可愛い。

Qちゃんの女装もリーダーのサイクリングスタイルもホスト風味刑事も見所として大きいでしょうが、なんと言ってもオリ・ゲラーの存在感には太刀打ちできません。もう最初見たとき大爆笑でした。あれ小里さんがやったから余計にいいんだよな~。普段のクールなベースプレイとのギャップに大受けでした。それとリーダー以外の三人でスーツ着て、曲に合わせて踊ってたシーンも可愛かった! 

あれが10周年記念ビデオであるところにコレクターズのふところの深さというか器のでかさを感じます(笑)。シリアスな面ばっかりじゃかえってかっこ悪いと思う私にはとてもかっこよく見えますよ。もちろんシリアスで大好きなPVもたくさんあるのですが(good-byeとかパワーオブラブとか)、コレクターズのこういう、上手い気の抜き方って大好きです。

私がファンになったときには、PV集「CLIPS」がかろうじて手に入ったのですが、現在ではもう売っていないみたいですね。20周年記念DVDBOXには入ると思われるので、未見の方はそちらを楽しみに~。

シャウエッセンおいしい

2006-09-23 | 野球
よくファンになってから日が浅い人のことを「にわか」と称することがありますが、今私はこれの最たるものになっております。急にプロ野球に興味持ち始めて、日ハムが好きになったんですよ。別にそれ自体は珍しいことでもないでしょうが、私は今までの人生で一度も野球に興味持ったことがないほど、それと遠い生活をしていたので自分でちょっと戸惑っています。どんだけ野球を知らないかというと「ファウルはストライクにカウントし、2ストライク以降はノーカウントになる」というルールを一ヶ月前に知ったレベル。先週まで一緒に遊んでいた友達が野球が好きで、日ハムも彼女がファンであることから一緒に中継など見ていたら意外に面白いことに気付いた次第。でもまだ何も知識がないので、その友達にいろいろ教わっているさなかです。選手もみんな個性的で面白いね。マスコットのBBが、やたらブログが熱く長文なところもいいです。とりあえずプレイオフに出場できることが確実となったこと、それに勝てばパリーグ優勝、そしてセリーグの優勝チーム(と目される)中日と戦うことになったらそれが日本シリーズなんですよね? そこは理解した!

今日ロッテに負けてしまって、対する強敵西武が楽天に勝ったおかげで、また一位通過が難しい状況になってきたようですが、まだチャンスは残されてますよね。がんばって欲しいです。

悪魔のソフト

2006-09-22 | その他
母がパソコンを買いました。ノートなのに私のよりハイスペックでうらやましい。でもインストールをインソールって言っちゃうレベルの人なので(何かの発表会で必要なので買ったらしい)基本的なことを教えてと頼まれてしまいました。とりあえず起動の仕方と終了の仕方、あとマウスに慣れるためとソリティアを教えてあげたのですが、昨日も深夜までやりまくっていた様子。親子だ…。私も初めてパソコンを買った1999年4月25日(何故か覚えてる)、まだネットもつないでいなかったので何も出来ず、延々ソリティアやり狂っていたのを思い出します。でもこの通過儀礼はわりとみんな通った道なのでは。問題は「風来のシレン」(スーファミソフト)を何年もやりこんでいて未だに飽きる気配のない母に、ソリティアはけっこう危険だったかも…ということです。あれきっと、仕事中になまけてつい遊んじゃって、というふうに人類を堕落させるために宇宙人がウインドウズに仕込んだ罠ですよ。

オオカミ少女

2006-09-21 | ANATAKIKOU
ANATAKIKOUのwebシングル「オオカミ少女」ダウンロードして聴いてます。私はMSNミュージックストアで買ったのですが、ダウンロード販売はめんどくさいなー。一曲150円のために会員登録してカード情報入力してと手順が多すぎる。何度も挫折しかけましたがANATAKIKOUの新曲のためにがんばりましたよ。普段からこういうサイトを利用して音楽買ってる人なら気にならないのでしょうが、基本的に音楽は未だにCD購入派の私にはなかなか敷居が高かったです。コレクターズのアメストを購入するため、gooではその手の登録をしていたので、「リリー」の先行はそこであっさり買えたのですが。

でもめんどい手順を踏んだだけあって、「オオカミ少女」いい曲です。ボーカルラインが全編ユニゾンってあなたきこうでは珍しいんじゃないかな。でもその分キャッチーでポップな聴きやすい感じになってますね。歌詞が変で笑った。「オオカミ少女」ってつまり、オオカミ少年の少女バージョン、うそつきな女の子の意なんだけど、うそばっかりついてる転校生ってちょっと切ないテーマだな。でも「僕」はそんな彼女のうそ世界に惹かれて、好きになっちゃったんですよね。そうなるとオオカミ少女、結構可愛い子なんだろうか。余計女子の友達が出来なさそうで可哀想だ。「幻想港町」っぽい、不思議なワードが飛び交う世界観面白いです。あー、以前ラジオで北條さんが詠んだ川柳「初日からトップギアーの転校生」を思い出しますね。オオカミ少女も張り切り倒しちゃったのか。