予約済

去年の11月、渋谷BOXXで行われたアコースティックライブのDVDをアマゾンで予約してきました。これすでにPCで有料配信されてますが、いつまで見れるんだろう。まだ申し込みしてないんですよ。DVD買う上に有料配信もちゃんと見ようとしている私ってなんていい客なんだろう。貧乏だけどこういうところで立ち止まれないタチです。と言うかこういうところで立ち止まれないから貧乏なのか。ともかく楽しみです。近いうちにPC配信の方も見よう。

ところでなんだか4月の末に、ウチの県にタワレコが出来るらしいんですよ。県内と言っても車で4～50分かかるようですが、今までのように電車乗って名古屋まで行くか、旅行中に東京や大阪で買い物することを思うと俄然使いやすくなります。ポイントカードに振り回される人生なんて真っ平だ！（確かにどうせ振り回されるならもっと大物がいい）と荒れておりましたが、これならもっと気軽に利用できそうなので、しばらくカード持っていようかと思いました。「マッハGO!GO!GO!」の入るアニメトリビュートはそこで買えるかな？

見た目は白和え

最近好んで作るのが豆腐と水菜のサラダです。水菜を適当な大きさに切ってボウルに入れ、そこに豆腐を一丁ぶち込んで混ぜまくり、塩こしょうをした上でマヨネーズ入れてまた混ぜまくり。この異様な手軽さでけっこうおいしいです。一見水菜と豆腐でヘルシーに見せかけて、実はマヨネーズであえているからけっこう高カロリーであろうことがまた、優しげな悪徳商法のようでパンチが効いていますね（意味不明）。でもおいしいよ。

GREAT ARTIST

先日M-ON！　で、さわおが出た番組をダビングがてら見ていました。ダビングしながらなのでちょっと流し見なんですが面白かったです。パンクロックを聴いていたからそっちに行きそうにあることもあったけど、そのたびに佐野元春とかコレクターズにはまるから、どうしても革ジャンのほうへは行かないと言ってたのが笑った。どんな方向だ。

番組はさわおが亀田誠治と佐野元春を語るといった内容でしたが、ファン丸出しで面白かったです。佐野元春のイベントにお呼ばれしたピロウズが、佐野元春の曲をカバーしていたとき、ステージ袖で本人がその演奏にノって踊っていたのが嬉しかったというさわおの発言も、佐野元春の人の好さが感じられて微笑ましいですね。でもそのあとの、「終わって楽屋で『感激した、ありがとう！』と言って佐野さんが、汗でべたべたの汚い僕を抱きしめてくれたんです。スイマセン！　もっときれいな私を見て！」とかいう発言は何なのか。ときどきギャルになるさわお楽しいです。

そこでそのカバーをやっているピロウズの映像が流れたのですが、1988年のさわお若くてすごい痩せていて驚きました。ずいぶん変わった感じがするなあ。でもpeeちゃんは今とほとんど変化なし。妖怪ですか。

今日からツアーですね。グッズも今回はステッカーなんて珍しいものが出てきてまた散財しそうな予感。楽しみだな！

週末の楽しみ

以前は土日というとアメストが楽しみだったのですが、今は金曜の夜のテリーさんのラジオ（のトーク配信）がそれになっています。今週はロードレースについて語っていたテリーさん、話題の幅がでかいです。ロードレースもドラマがあるらしく、泣けるとのことをおっしゃっていましたが、公式の日記見ていると女子フィギュアでも泣きまくっているみたいですね。真央ちゃんのときといい今回の荒川金メダルといい。スポーツ見ながらよく泣く成人男性をご家族がどう扱っているかは定かではありませんが、想像するとちょっと微笑ましくちょっとうっとうしいです。しかしトークの締めが「皆さんもロードレーサー、１０万くらいからあるのでぜひ！」というのはちょっと敷居が高いですよ。そりゃ本格的なものは１００万からというブツなのを思えば１０万でもお手ごろ価格なのかもしれませんが。コータローさんも買ったんだっけ？　TOUGHのビデオで披露していますね。あれ大好きだー。ロードレースシーンも演奏も。もうあのビデオの「みんな眠ってる…」のあたりのコータローさんの右手のストロークがかっこよくてたまりません。オチの小里さんもイイ！

関係ないけどやっぱり書いちゃおう、荒川すごかった！　かっこよくて美しかったー！　村主たんもノーミスで素晴らしい！　ミキティもがんばったよ、立派だった。やっぱりフィギュア面白いー。

20周年

ベビースターラーメンの「ベビちゃん」が生誕20周年だそうですよ。コレクターズと同い年ですね。松田食品からおやつカンパニーに社名を変更してからもう20年にもなるということですか。物心付いたときからのベビースターラーメンのファンとしては感慨深いです。そう思うとコレクターズ、ホントに長いな。20年ってすごい。

それを記念してベビースターラーメンは現在20％増量中だそうですよ。うれしいな。

ギターのこと

昨日、アナタキコウのラジオを聞いていて、遅い時間にゴーイングアンダーグラウンドのソウ君とナカザがゲストに出ると言うのでつけっぱなしにして聞いていました。先週さわおが出たコーナーですね。

そこで「どうしても捨てられないものはなんですか？」との質問に「ファンレター」と答えたナカザ。インディーズ時代のものからずっとダンボールに入れてしまってるそうです。「でも読み返したりするわけじゃないですけど」と言ったのを聞いてソウ君、「お前が歳を取って、ハゲちらかしちゃって、娘に『お父さんお腹出てかっこ悪い！』とか言われたら、お父さん昔はこんなにもてたんだぞ、ってそれを見せてやればいいじゃん」と言っておりました。ハゲちらかすって…。ファンレター話から発展して、「（ナカザは）女の子からの手紙が多い。俺にはびんせん5枚とかの長文なんて年に1通あるかないか。プリクラ張ったのとか俺には来ない」とすねておりました。可愛いなあ。そういえば先日のFACTORYでも、加藤さんと「ファンの女の子はみんなギターに行っちゃうよね」「俺を素通りしてギターを見てるの」と盛り上がってしまっていましたね。あれは面白かった。

でもバンドにとってギターって華だからしょうがないと思います。何と言うか、「ナカザと付き合いたい」「コータローさんみたいな彼氏が欲しい」と言うような女の子の視点だけではなくて、ギターがかっこいいのがロックバンドの魅力でもあると思うんですよ。それはルックスだけでなく、音やプレイスタイルも含めて。この辺が普通のアイドルや歌謡曲やB'zしか聴かない人と話が合わないところで、そういう人たちはだいたい「バンドはボーカルが主役でそれ以外は脇役」という言い方をすることが多いんですよ。冗談じゃないぞ。もちろんボーカルが一番目立つパートであることは否定しませんが、ギターがかっこ悪いバンドにろくなのはいません。バンドのある面においての最重要ファクターだと思っています。

だから私はギターに対してのハードルが異様に高いです。まずやっぱりルックスがいいこと、音がいいこと、プレイスタイルがかっこいいこと、そしてけっこう重要なのが「ストラップを長くして低い位置で弾くこと」なんです。ときどきいる、すごい高い位置でギターを弾く人はもう全然ダメだ。好みじゃない。60年代フォークな感じの人に多いのですが、意外に最近は若い子でもギターの位置が高くてよろしくない。せっかく音やルックスがいいのに、胸の辺りでギター弾く子とかいて、非常に勿体ないですね。あれはかっこ悪いよ。

いつもそうですが、特に今回の記事は完全に私の好みが基準となった個人的意見なのでストラップ高くして弾いてる人が見ても気にしないでくださいね。でも改善した方がかっこいいよ。

ヒートフォニックスFeaturing ANATAKIKOU

「いけないところで」で始まりました今回のラジオ、久しぶりの「今夜の絶品」があるそうです。冒頭トークは2/22のゾロ目ということで「にゃんにゃんにゃんで猫の日らしいですよ」と藤井さん。「これはほんまにあるんですね？」「ほんまにあるんですよ」と初耳の様子のメンバーです。猫の日は毎年カルカンがコンテストとかイベント開いてますよ。どうでもいいか。それに対し「俺もっといいの思いついたよ」と北條さん。「乙の日。これ２を逆にしてもらって。漢字の乙になるでしょう？」と自信満々で言ったのに「ちょっと微妙ですね」松浦さんにダメ出しされてしまいます。「終わりまでにもう一回考えておいてもらっていいですか？」とリテイクされると「イヤです」と妙に可愛く言う北條さん面白い。しかし「まあがんばりますよ」と一応やる気になったのに「ええよ北條くん黙っといてくれても」と、優しいのか突き放しているのか分からない藤井さんでした。

オリンピックにちなんで、変なスポーツイベントの紹介もあるそうです。その名も「世界スリッパ卓球大会」！　もうこの名前だけで私のツボにストライクですよ。普通に爆笑した。この話題は後半にだそうです。

「ポストマン」が流れた後「聴いてもらったのはANATAKIKOUでポストマンでした。どう？」と聞く北條さんカワイイ（笑）。それに「いいですよ。いつもいいです」と松浦さんが褒めていました。「そんな曲を作った北條さんが今夜の絶品なわけですが」と藤井さんに紹介され、話し出す北條さん。今夜の絶品は、今ドラマをやっているつながりからか、70年代に放送していた堺正章版西遊記でした。「皆さんこれ知ってますか？　1978年、日本テレビ開局25周年の記念ドラマだそうですよ。制作費10億円。NHKの大河ドラマがそのとき裏番組だったから、気合が入りまくってたわけですね。それで日本のドラマ初の、中国・ネパール・チベット海外ロケ。特撮もウルトラマンの円谷プロ」と、続々と語られるすごい情報に「へー」と感心する藤井さんと松浦さん。「僕大好きなんですよ西遊記」と北條さん嬉しそうです。「あの当時のドラマは照明が暗くていいんですよね」「今の西遊記もいいんやけど、あれに比べるとなー」と盛り上がっています。松浦さんと藤井さんは小学校のころ再放送で見たらしいですが、北條さんは幼稚園のときの本放送を覚えているそうです。「なめくじ妖怪とかが出てきて、怖い怖いって泣いてたんです。可愛いでしょ？」と言った北條さんに「今何見ても怖くないもんね」と松浦さん。すると「怖いですよ。色んなもん怖いですよ」と反論した北條さんですが「指でつぶせるでしょ？　北條さんなめくじ。ぴゅって」と藤井さんに言われてしまいます。「塩かけて退治します」と律儀に締める北條さんでした。しかし「これ北條さんが好きなのは分かりましたが、今知った人は見れないじゃないですか」と、一応お奨めのものを紹介するというコーナーの基本を藤井さんに問いただされてしまいます。すると「これねえ、あんだけ再放送してたんやから、待ってればそのうちするかもしれへん。夜中とかに」と、非常に運任せな方法を提示されました。ちょっと前にCSでやってましたよ。藤井さんが「女の人のエロティックな感じをこの番組で初めて知ったかもしれん」と言うと「分かります」と同意するメンバー。「女の人が大きなうちわで扇いだりね」と話していました。そういうテイストって子供向け番組に必要だと思うんだけどなあ。昔のアニメって多かったですよね。ドロンジョ様のヌードとか。

ちなみに私も堺版西遊記大好きでした。でもドリフのGO WESTが最高峰かな。だって西遊記の登場人物に当てはめられないからって、「カトちゃん」って役で加藤茶が出てたんですよ。何たるおおらかさ。あれこそDVDになって欲しいなあ。先日の大阪のイベントで増子さんがちょうど「GO! WEST」かけていましたが、曲の途中に「今の西遊記ってどうなの？」「あれ、電車男がやる役じゃないよね。内山君とかがやるべきだと思う」「でも深津絵里はいいよね」「けど俺は滝川クリステル」とコメントが入っておりました。

さっきの「世界スリッパ卓球大会」の話になりました。「毎年山形県の河北町で開催されている大会でして」と解説を始めた藤井さんに「毎年！」と驚く松浦さんです。さくらんぼの産地で有名な町なのだそうですが、スリッパの生産高が日本一という面もあるらしく、町興しで始まったそうです。「去年から世界大会に格上げ」と藤井さんが言うと「去年までは全国大会やったわけやね」と松浦さんが合いの手を。今度の6月に行われる大会が、世界大会としては2回目になるそうで、世界大会の第１回も、募集的には世界大会だったけど、外国人の参加がなかったため必然的に全国大会だったそうです。何たるおおらかさ。もう大好き。今年は留学生が5名参加を表明しているので世界大会の名を冠しているそうです。ちゃんと大会専用の大型スリッパが用意されてそれを貸し出ししてくれるそうですが「練習は不可能ですね」と藤井さんがいいところ突きました。「玉も大きめで」だそうです。しかし逆に言えば初心者でも5分練習すれば玄人状態になれるそうで、盛り上がりそうな大会の様子です。しかも参加資格が「上手すぎるとダメ」との事！　最高だ河北町！　「どこのラインなんでしょうねこれ」と北條さんも困惑していましたが確かに。「カット出来たらあかんってことなんですね」と松浦さん。カットって普通の人も知ってるのかな、松浦さん経験者？　そこでアナタキコウでも何か町興し、村興し的な「アナタキコウ興し」をやろう、という話になって、何をやろうという話に。「何かある？」「何かないの？」と考えていたところ「でもなんか日本の伝統とか使えばいいんかなーって思って」と言い出したのは北條さん。「津軽三味線を僕はどうしても使いたいと思ったんです」と突然の熱い決意。「津軽三味線を使って…」とうながした松浦さんに「使って、スポーツに結びつけるか音楽に結びつけるかどうしようかなーってずっと考えてた」と意外な告白をされました。「津軽三味線使って…そうやなあ」と考え出した松浦さん。すると「ゆで卵のスライスを早く出来るかって。弦で」と提案した藤井さん。あれー、何か初期の「藤井さんは常識人」ってキャラ付けがどんどん崩れていくよ。しかしその案は「粗末にしてるな。お互い粗末にしてるな」という松浦さんの一言で却下となってしまいました。「まあき何かあんの？」と北條さんに聞かれた松浦さん。関係ないけど北條さんが「まあき」と呼ぶの初めて聞いたかも。「俺な、ちょっとイメージなんやけど、『世界W浅野大会』ってどうかな」ととてつもない意見が出ました。「浅野温子、浅野ゆう子が仕事帰りに『だからアンタ男出来ないのよ』って言うのを会場でみんなが2人ペアでやってるっていう、イメージだけ」と、謎の松浦脳内世界が紹介され、「全然分からんのやけど」とメンバーに大爆笑されていました。「どんだけ『だしょ』の発音がうまく言えるか」と、北條さんもプレゼンに参加したのもおかしすぎる。「まあ、こんな感じなので、また考えていきたいと思います」と何とかまとめた藤井さんお疲れさまでした。

このあとかかった曲は猫の日にちなんで杏里の「キャッツアイ」。この電子ドラムとむやみにレベルの高いシンセサイザーがもう80年代丸出しだー。だっさ！　でも私はこの80年代の電子音が大好きなんですよ。この曲はぜんぜんどうでもいいんだけど、この時代に流行っていた音の作りが好きなんです。絶品のあとにはゴダイゴの「ガンダーラ」だったし、「今日はもう懐メロ大会ですね」とメンバーも言っていました。

最後の告知で4/2、名古屋のライブの告知が。新栄のライブハウスを複数使って行われるショーケースライブに出場するとのことです。「じゃあ絶対僕ら見てもらわないとダメですね。見逃したらシバキっすね」とサラッと言う松浦さん（笑）。「しばかないので来て下さい」とフォローを入れる藤井さんでした。そこで、冒頭に出されていたお題「2/22の語呂合わせ」を発表する北條さん。「長電話の日。ツーツーツーなんつって」と言ってしまい「アナタキコウでしたまた来週～！」と軽やかに無視されていました（笑）。

その後の渡辺麻耶さんのトークで、「このスタジオまだ寒さが残ってるんですけど。アナタキコウのメンバーをしばきたいですね！」と言われてしまっていましたよ。世の中オヤジギャグには冷たいです。みんな気をつけろ。

ドリンク

そういえばハワイから帰った姉を車に積んでいたら、いきなり「本当にでかすぎるよハンバーガー！　二人がかりでも食べきれないよ！」と切れたのでびっくりしました。カーステで「夜明けと未来と未来のカタチ」聴いてたんだよね。ビールをジョッキで頼んだら900ml来たらしい。そこで討論会が開かれ、おいしく飲めるビールの上限は500mlくらいだと結論がでました。気前のいいライブハウスのビールがそれくらいだと思うんですが。900なんて飲む前に気が抜けちゃうよ！

今まで数々のライブハウスに行ったわたくしですが、ハコのドリンクはさまざまで面白いですね。あんまり記憶にないのですが横浜CLUB24のドリンク代は600円だったので恨みがましく覚えています。あと渋谷クアトロのドリンクが、終演後はアルコールに引き換えられないと知ったときの悲しみは忘れられません（しかも一度忘れてて酒飲めなかった）。それどころか下北シェルターは、終演後だとドリンクそのものの引き換えが停止されてしまうというものすごい暴君ぶりで驚きました。好きなのはレッドクロス。チケットで引き換えられるメニューがすごく豊富でしかもおいしい。ドリンクチケットでシェイカー振ってくれるところ初めて見たよ。しかもカウンターの中の店員さんが手早くて惚れ惚れするほど手際がいいです。聞いた話だと初台ドアーズはドリンクが300円だっけ？　あと吉祥寺のスターパインズカフェがメニュー豊富らしいですね。入場時にオーダー取られるので入るのに時間かかるのが難点だそうですが。天気のいい時に行ってみたいな。名古屋の得三や赤坂グラフィティみたいな、飲み屋になってるところも好き。赤坂椅子に座ってると店員さんがオーダー取りに来てくれて楽だしね。得三もやってくれ。

私は酒を飲むので、ライブハウスのドリンクってわりと楽しいのですが、飲まない人、飲めない人はソフトドリンクに500円出すのってもったいないんじゃないかなあ。お金持ちなら気にしないかもだけど。ただ話に聞いたところによると、ライブハウスでドリンク出すって言うのは、ライブハウスが喫茶店と言うか飲食店として営業許可を取っているところが多いからだそうです。それがないと劇場扱いになるそうなんだけど、劇場の営業許可ってなかなか下りないんだって。AXとかはドリンク強制でないので、多分劇場扱いなんでしょうね。なので気軽にライブを楽しめるライブハウスの、そもそもの形態からしてしょうがないことなんだろうなあと納得した上で私はおいしくいつもライブ後のビールをいただいています。ライブのあとってまたうまいしね！

話がすごい脱線しちゃったけどまあいいか。渋谷クアトロのオロナミンラムけっこうおいしかったです。

いろいろ

テリーのラジオ３回目が配信されてますね。今回は世界のマクドナルドの話。テリーさんはほんとに話題が豊富で面白いな。ロック界で一番のお友達はローリーなんですね。がんばれさわお。

ハワイに旅行に行っていた姉が帰ってきました。お土産はリグレイガム。このスイカ味とアップル味は初めて見るな。でもまずいことは確実でしょう。

先日のASAHI SUPER DRY LIVE SHOW、番組の予告がM-ONで流れていましたが、そのなかで大谷が言うことには「今日のゲストは日本が世界に誇るメロディメーカーと、スーパーギタリストです！　誰でしょう？　あなたの心に浮かんだ二人、それが今日のゲストです！」だって！　そしてそのときテロップで下に「THE　COLLECTORS　加藤ひさし・古市コータロー」と出たのですが、果たしてこの紹介で正しくゲストを当てられた人は何人いたのでしょうか。でもファン丸出しの大谷可愛い。ブログがあったので読んでみたのですが、１月末のクアトロも来ていたんですね。TOO MUCH ROMANTIC!　聴けなかったのか気の毒に。

FACTORY

FACTORYの放送見ました。いや面白かった！　それぞれのバンドにちゃんと接点があって絡む加藤さん名司会でした。ワイン色のスーツもカッコイイ！

まず最初に登場したbaseballbear、この人たち以前見に行ったイベントのトリだったのですが、そのとき２つのイベントハシゴしててすごい疲れてて、目当てだけ見終わったらもう立ってるのも辛くなってたので見ずに帰っちゃったんだよなあ。なのでこの放送で初めて演奏してるところとか見たのですが、いい感じですね。さわやかでかっこよくて若くて才能ありそう。ただ私の好きな「これ！」といった魅力は感じないなあ。すべての面において及第点で、大きな欠点もなければ突出した強さもないという印象です。ギターの人、ポイズンガールバンドの阿部に似てるね（髪型だけ）。

二番手はゴーイングアンダーグラウンド。ワンマンも見に行った好きなバンドですが、やっぱりコレやピロほどまでにのめりこめないのはあのさわやかさか。おばちゃんに胸キュン党は入れないよ。でも相変わらず曲もいいしバンドとしての安定感も増してきて頼もしいです。ナカザの買った黒いリッケンは、すっかりソウ君のものになっちゃったのかな。今年の野望は、と聞かれて、「２０周年を目指します」ってコメントは嬉しいですね。よういっさんかっこいいなあ。

三番手はピーズ。しんちゃんへの声援が多かったことに「なんでしんちゃんだけ…お前らピロウズ見に来たな！」と言うはるさん面白いなあ。というか前半２バンドの後に聴くと、完全に３ピースなのにこの音の厚さは何事。アビさんのギター、baseballbearもゴーイングもギター２本なのに、それ以上に音が太くて感動ですよ。なんだろうな、このキャリアを重ねた人にしか出せないギターの厚みと色気って。いいバンドです。

さてラストはピロウズ。「FACTORY、前回出たときは佐野元春さんが司会で、今回は加藤さん。僕の青春の師匠二人が迎えてくれて嬉しいです」と可愛いこと言うさわお。ライブのロックンロールシナーズかなりいいね！　ツアーが楽しみですよ。加藤さんとの絡みでは、「僕の青春の」とまた言うさわおに対して「そう言ってくれるのは嬉しいんだけど、そのお陰で俺ものすごい歳だと思われてる」とぼやく加藤さんに笑った。そのあともデビュー１７周年２０周年とお互いのことを話しているとき、同期のバンドの話になって「バクチクがまったく同じ日デビューなんだよね」と語った加藤さん、「あの頃のバクチクはビジュアル系の最先端でさ、髪もこんな３メートルくらい立ててて」と言ったのに対し、ツッコミの手を構えたさわおとpeeちゃんが面白かった。「突っ込みにくいですよ」とか言ってて！　しかし加藤さんがピロウズの前でバクチクの話してるのなんて、何か不思議な気分ですよ（笑）。あとトリビュートの話で「俺がファルセットで歌ったところをさわお君が地声で歌ってさ。そのあと電話で話したとき、あれキーってどうした？　って聞いたら、そのままですって言われてがっくり来たね！」と加藤さんが言ったところに「でも高ければエライってもんじゃないですよね」と珍しくさわおが異を唱えたのが驚いた。そんな感じで話せることが逆に嬉しいですよ。でもその発言に「数々のご無礼を」と頭を下げたpeeちゃんに爆笑！　保護者ですか！　加藤さんはコレクターズとピロウズのことを、「トリビュートに参加してくれて、ずっと同じプロデューサーで、そのプロデューサーとうちのギタリストと（と言いながらpeeちゃんに手を差し伸べて）蕎麦屋飲みに行くくらい、家族同然の付き合い」と言っておりました。いつもの癖で大げさにものを言っているとは思いますが（笑）かなり仲よさげでなんとも微笑ましいですね。

そして！　今回加藤さんが司会だからか、1999年に放送されたコレクターズの登場したFACTORYの映像が一曲、最後にリクエストコーナーのような形で流れたんですよ！　「百億のキッスと千億の誓い」でした。メンバー全員オズワルド・ボーディングのスーツでそろえててものすごいかっこよかった！　見たことなかったのでお得な映像でした。嬉しいな。