おとしもの

私は方向音痴なのですが目に付くものに関しては目ざとくて、目的地に向かう途中「目印の看板あった」とか、フェスの会場で「ピロTの人がいる」とかいちいち見つけてしまうタチです。視力は悪いのですがコンタクト入れてるときはパワーアップするので、開けた視界が嬉しくていろいろ見てしまうのかも。今まではそれが役に立つと思って喜んでいたのですが先日ちょっと困ったことになりました。

困ったと言っても別に迷惑をこうむったわけではないのですが、旅先で落し物を見つけてしまったんですよ。公園に落ちてた4つほどの鍵の付いたキーホルダー。うわあ見ちゃったどうしようと思って拾ったのですが、氷を買った買い物の帰り。友人と「警察に届けるべきか」「でもこの辺の地図わかんないし警察どこだろ」「早く帰らないと氷が解ける」「けど放置しておくには良心が傷む」「芝生ではなくベンチの上に置いておいたら、持ち主が探しにきたときに分かりやすいかな」「でも持ち主以外の人にも目立って持っていかれてしまうかも」と、悩んだあげくに結局近所のコンビニで警察の場所を聞いて、友人には氷を持って先に行ってもらい、届けてきてしまいました。

炎天下の街中を片道15分ほど歩いたかなあ。さいわい警察は駅前だったので迷わなくてもすんだのですが（それでも駅員さんに一度道を聞いたけどね！）、拾った場所とか私の住所とかも聞かれてけっこう時間かかった。お昼時でおなかすいてたのに帰られたの14時でしたよもー。買い物してすぐ帰る予定だったので日焼け止めも化粧もせずに出てっちゃったし。けどあのまま放置していったら気にしてしまって後悔するのが目に見えていたのでああするしかなかった。なんという小市民。あまりに面倒で判断に困ったので、「落とすなよ！」と、見も知らぬ落とし主にキレるくらいなので、なんだか全然親切をしたという気分でもないです。

でも初めて落し物を届けてなんか報告書みたいなのに名前書いたりしたのは面白い体験でした。「半年経って落とし主が現れなかったときは所有権が生まれますが要りますか？（いらねえよ）」とか「落とし主がお礼を言いたいと言った場合、連絡先を教えていいですか？（いらねえよ）」とか聞かれることを初めて知りました。全てにノーサンキューと言って帰ってきたのであの落し物がどうなっているかはまったく分かりませんが、無事に持ち主に届いたかどうかはもういいや。私の気持ち的にすっきりしたかっただけなので警察に届けた時点でもうこのミッションは完了です。

もう落し物を見つけませんように。

週刊少年ジャンプ

ものすごくどうでもいいことなのですが、ジャンプを買うのをやめました。旅行中に発売日があったのですがいろいろ動いていたら忘れてしまっていて、気付いたのが木曜日。月曜発売のジャンプはもうこのあたりになるとどこの店にも置いてありません。困ったなーネウロが面白いヒキだったから続き楽しみにしてたのにと思いつつ、探したのですがやっぱりどこにもなかった。なのでいい機会だと思ってちょっとやめてみることにしました。もう大人だしね！　一ヶ月に1000円もかかるしね！（大人なら気にするな）

昔からジャンプはちょっと読んでる時期があってやめて、また読み出してやめてを繰り返してるので、そのうちまた買いだしてしまうかもしれませんがとりあえず中断。毎週ジャンプを買わなくなったというのはなんだか大人っぽい気がしていい気分です（豪快に間違っています）。

献血デー

千葉の鎌ヶ谷球場でやった献血結果が送られてきました。ふだんの結果はがきと印刷の仕様とか色が違って新鮮だ。順調に蛋白とコレステロールが増えていてピンチ！　何とかしないと。と言いつつ今日もビール飲んじゃった。どうしよう。

そういえば献血前の問診で、「献血したら今日はお酒が飲めませんがいいですか」と聞かれました。炎天下の野外球場でデーゲーム見るのにそれはひどい…でもサインボール欲しい…と思って「分かりました」と言ったのに、友人はその質問されなかったそうなんですよ。きっと私が400ml.で、友人が200ml.だった違いだけだと思うんですが！　私だけ酒飲みみたいな顔してたわけじゃないと信じたい！（実際はその友人の方が酒強い）でも灼熱の試合の最中にアルコール入れるのは確かにちょっと怖かったのでほんとに諦めてきました。ちなみに鎌ヶ谷のマスコットカビー君の写真撮らせてもらいに行ったとき、私の腕にあった献血のガーゼにカビー君が気付いて、「献血した？」「水分取った？」「くらくらしてない？」と、アクションで気遣ってくれたのが嬉しかった～。可愛すぎるよカビー。めろめろ。



そのときに撮った写真。逆光で見づらいけどカビーの可愛さは伝わるはず！（めろめろ）

8/26 Lazy Sunday Afternoon Show 2007 in 渋谷クアトロ

クアトロマンスリー8月。とりあえず渋谷は暑すぎる。駅地下に火の神様でも住んでるのか。

メンバーを待っていると照明が落ちて、しかしSEもなくあっさりメンバー登場。コータローさんが「IJT」と書かれたピンクのTシャツを着ていたのですがあれはジョニー・サンダースかな。ギリギリのダサさとおしゃれの境界線を見た。リーダーはフレッドペリーの白いジャケットで涼しげです。

一曲目に「ミッドナイト・レインボー」で意表を付かれました。一曲目からしっとり来ますね。続いて「アーリー・イン・ザ・モーニング」。この曲好きだー。リーダーが楽しそうに歌ってるのもいいものです。そこでごあいさつ。「今年もクアトロが始まりましたが…。前回はちょっと風邪をひいてて調子悪かったので、今日は寝冷えしないように気をつけました。クアトロも…もう4年目？　3年目？　また始まったわけですが、来年もまたやることが決定しました」と嬉しい報告が。「本当はもう嫌なんだけどね」とか憎まれ口を叩いてた気がする。「大変でしょ？　遠くの地方の人とかさ。でも悪いね、こっちの生まれだからさ。コータローくんが豊島区を出たくないって言うんだよ」と、刑事に責任をなすりつける発言（笑）。するとコータローさんが「豊島区のイメージキャラクター狙ってるんだよね」とまたすごいこと言い出しました。なんかもうさすが発想が常人とは違う。毎日暑いことを話して、「俺のふるさとの熊谷なんだけど40度！」と、訴えるリーダー。「知ってる？　熊谷では38度越えるとアイスがただになるんだよ」との情報にはフロアも大感心でした。「アド街とか見たって言うと安くなるとかあるよね」「言えないけどね」などのやり取りもしつつ、「でもさー。10円のお菓子のうち3円が利益になるようなおばあちゃんのやってる駄菓子屋に行って、『38度越えたよ』って言えるか？　言えないよ！」と優しい発言をするリーダー。「君なら言えるでしょ？　レジに早くしろよ、とか言うじゃない」と、コータローさんに振ると「何十年も前のことでしょ」と苦笑いの刑事です。「そうだ、Qちゃんあの話してよ」とそこで振り返るリーダー。「名古屋のコンビニでさ、コータローくんの人となりをすごく良く表してるエピソードなんだよね」と振るのですが、Qちゃんが話す様子がなかったのかリーダーが結局解説を。「以前名古屋に行ったときに、Qちゃんとコータローくんが飲みに行って道に迷ったんだよね。ホテルに帰る道がわかんなくなって、コンビニに行って聞いたんだって。そしたらそこの店員が態度が悪かったらしくて、『なになに通りって分かるー？』って（えらそうに）言うから、この人知りもしないのに『ああ分かるよ！』って言っちゃったんだよね」と話に客席も爆笑。「Qちゃんもいい迷惑だよね」とリーダーが言うと、「悪い事したね」と刑事も反省している様子でした。

そこから「新曲です」と、以前磔磔でも聴いた「バグス」へ。なんとなく猛暑に似合う暑い歌詞だなあ。

久しぶりに聴く「フライングチャーチ」はちょっとアレンジ変わった感じ？　浮遊感があって気持ちいいです。続いて「今日は遠くから来てくれてる人に捧げます」と「JET　HOLYDAY」。これがなんだかすごく良かった。リーダーの声がとてもいい感じで、調子良さそうな伸びのあるボーカルで素晴らしかったです。

数曲続いてまたMC。「ここ喋っていいの？」と刑事が聞いたのはこのあたりだったかな。ちょっと記憶があやふやなのですがリーダーが、「君はいいよね、なんかコータロー君が言うと切手すらかっこよく受け止められてるじゃない」といった話を。「いや、あれはかなりカミングアウトだよ？」と言うも、「俺はなんか言うとすぐ突っ込まれるからさあ。竹内まりあじゃなくてまりやなんだって。うらやましいよ」とか、ふつうの会話の中にサラッと入ってくる竹内まりやになんだか爆笑。しばらくネットから遠ざかっていたので何の話かサッパリ分からなかったのですが、公式BBSの話題がらみだったんですね。「でもさ、君のおかげで今全国の切手マニアが大変な苦境にさらされていることを知ったよ」とリーダー。「日本スタンプ社もつぶれちゃったしね」となんの前置きもなく妙な単語を出してくる刑事がらしくて面白すぎる。「日本スタンプ社ってのは、切手のお店なの？」と聞くと、「楽器屋の隣にあったんだよ。俺にとっては楽器屋で『ちょっとこのギター弾かせて』ってのと、切手屋で『ちょっとそのビニール袋に入ってるの見せて』ってのは、同じフィーリングなんだよね」と、なんだか一見ロックっぽい発言が飛び出して危うく騙されてしまいそうです。

「グローリーデイズ」で歌詞を間違ったリーダーがそのことを反省する言葉を口にすると、「しっかりー！」と客席から声が（笑）。しかし「今の言葉は、次の曲に行くのにすごくいい。新曲なんだけど」との報告にフロアも拍手。突然客席に向かい「君の彼氏は頼れるか！」と指を突きつけます。「君の両親は頼れるか！　マンションの頭金出してくれるか！」となんとも生々しい発言（笑）。「君の上司は頼れるか！　もう前髪は頼りないだろう！」と続けます。「この曲は、コロムビアとフジパシフィック出版がいろんなところに使ってくださいよ、ってお願いをして、オロナミンCとかリポDとかのCMに使われるといいと思う。それで、『おー、コレクターズ久しぶりのヒット曲だなー』って言われる」と言って、刑事と顔を見合わせて爆笑。「じゃあ新曲です、『たよれる男』！」と紹介されて始まった曲が、面白い歌詞とキレのいいかっこいい曲で非常に良かったです。こういう真っ当でかっこいい、家長性賛歌みたいなのは好きだなあ。歌詞ちゃんと見たらこの感想も間違ってるかもしれないけど。

MCの流れが全然思い出せない。刑事が水飲んでるのを見たからかな？　リーダーが「銭湯で風呂上りにコーヒー牛乳飲んでるみたいだよね」などのお話。振り返るとQちゃんがステージセットから離れて水を飲んでいて、MCを聞く体勢になっていたのを見て「まさに今Qちゃんがそういうフィーリングなんだけど」と続けます。「でもあれ、コーヒー牛乳飲むのせめてパンツはいてからにして欲しいよね」と言うと、「はくと味が落ちるんですよ」との衝撃事実が刑事から。「そうなの！？　はくタイムラグがあっちゃダメなんだ！？」とリーダーも驚いています。さすが江戸っ子の刑事、銭湯には一過言持っているよう。「そうなんだー」と感心しているリーダーに、「でも（リーダーは）あんまり銭湯で全裸になるタイプじゃないよね」とコータローさん。「だって全裸になると（刑事が）じろじろ見てさー、飲んだときとかにいろいろ言うじゃない。つやが悪いとか…」と、ものすごい勢いで下ネタな展開に。その流れで「昔も大阪に行ったとき、江坂ってところに泊まったんだけど、そこのホテルの屋上に大浴場があって、よく25メートル泳いだよね。Qちゃんとコータローくんといて、この人ネッシーごっことかしてさー」と、ライブならではの危ない会話に行ってしまいました。「なんか酔っ払いの会話みたいになっちゃった」とリーダーが反省すると、「曲行こう曲！」と仕切る刑事。「この流れから次の曲行きにくいなー」とリーダーが困った顔をして、アコギを構えて始まった曲はまさかの「ロケットマン」でした…。こんなバカMCからなんという名曲に（涙）。

その後なんと刑事の歌コーナーで「エレファントライド」！　リーダーが楽しそうにタンバリン叩きまくってて、コーラス部分を忘れてしまってマイクに戻って苦笑いというシーンも可愛かった。刑事らしい、かっこよくてエロくていい曲ですね。いつか「SNOWMAN」も聴きたいなあ。

リーダーがはけて「スペースエイリアン」をインストで。PATさんも交えての豪華版です。小里さんのベースのソロっぽいフレーズがかっこよかった。とにかくこの曲のギターのリフが大好きなので、インストでもやってくれるのは嬉しいなあ。もちろん通常版も聴きたいところですが。

お色直しを終えて登場したリーダーはラインの入った水色のフレペで登場。すごい可愛い。そこから「BIFF BANG POW」、「パンクオブハーツ」、「MAYBE TOMORROW」という盛り上がること必至のナンバーが続き、最後に「未来のカタチ」で締められました。

アンコールがかかってふたたび登場したメンバー、「ロマンチックな夜にしよう」とのセリフから「TOO MUCH ROMANTIC!」。刑事がすごく乗ってギターを弾いていたのが印象的です。リーダーも楽しそうに踊っていてすごくいい雰囲気。あとこの曲の前だったか自信ないですが、小里さんファンの女性の声で「オリオリー！」という声がずっとかかっていて、リーダーのMC中にもそれが聞こえるほど。「えー、次の曲は…」と話しながらまたその掛け声がするとリーダーが「うるっせえよ！」と突っ込んだ間がおかしくて爆笑でした。あまりにその間合いが素晴らしかったのでしばらく笑いが止まらなかった。次の曲は確か「THANK U」だったのですが、笑わないようにするのに必死でしたよ。

そこでアンコールも終わったのですがもう一度呼び出され登場したメンバー。刑事が黒いリッケンのれいこちゃんを持って「恋はヒートウェイヴ」を！　盛り上がったところでリーダーがスタッフの方から傘を受け取りリグレイへ。今回もものすごい数のガムが飛びまくってきれいだったなー。傘で一所懸命ガムを避けようとするリーダーがいい。そのまま「僕はコレクター」でモッシュになり、リーダーの「また次も来てくれよー！」の言葉に盛り上がるフロア。最後に4人が肩を組んでお辞儀をして、ライブは幕を閉じました。時間機械をやったのって前回だっけ、なんだかガムの前にヒートウェーヴがある流れだと、コレクターのあとにもう一曲、ってのがない印象なのですがあってるかな。せっかくこうやって書きとめてるのに確認もせずに適当なこと言ってるあたりダメなんですが。

追い出しの曲が新曲「たよれる男」でした。これリーダーの日記を見て「たよれる男」と書いていますが、ライブのときには「たよりになる男」って言ってなかったかなあ。少なくともサビは「たよりになる男」でしたが。真相はいかに。

とにかく今回も、音がすごく良くてリーダーの声も素晴らしくて、聴き応えのある選曲や面白いMCに最高に楽しませてもらいました。行く前はもう暑くて疲れてて、「なんでこんな暑い土地でライブ毎年やるんだ…。コータローさんも渋谷は嫌いって言ってたのになんの嫌がらせだ…」と呪詛を吐いていたのですが、やっぱりクアトロは楽しいよ。次は10月の末なので、もっと涼しくなってるはずだし楽しみだ！　新曲もいい感じでこれからのコレも非常に楽しみです。

お久しぶりです。

ただいまです。長旅より帰ってきました。若干猫が私に素っ気ないような気がします。久しぶりに叩いてもキーボードはふつうに打てました。メールいっぱいたまってました。更新もないのに見に来てくださってた方がいたらごめんなさい。また今日からちんたら更新していきまーす。とりあえずコレのクアトロレポは明日に。

わりと毎年8月は長期旅行に出かけることが多いのですが、今回はなんだかいつになく苛酷だったなー。それほど予定詰め込んだわけでもないのですが（そういう意味では夜行バスに乗って仙台ロックロック、フェリーに乗ってライジングに行った2005年の方がよほど無茶をした）なんだかべらぼうに疲れましたよ。こうして人は老いていくのか。今年が非常に暑かったのも関係しているのかもしれませんが。クアトロでリーダーも言ってましたが熊谷で40度を記録したんですよね。私今回さいたまに宿を取ってたんですよ。その日は岐阜の多治見でも40度を記録して、家にいようと遠出していようとどちらにしろレコードホルダーの県にいたことになったんだからもうどうしようもない。

あ、旅先でピロウズのシングルは買いました！　ぴーちゃんとさわおのピックが両方欲しくてタワレコとＨＭＶで一枚ずつ購入した浮かれた消費者はこのわたくしです。エイベックスの策略にまんまと入れ食い！

クアトロ！

コレクターズのクアトロライブ見てきました！すごく楽しくていいライブでした。エレファントライド聴けたしMCも面白かった～。また詳細は後日あらためて。東京暑！

暑い

西武球場までハム戦見てきましたー負けちゃったけどしょぼん。しかし西武球場は乗り換え多くて大変だ。球場はおいしいものたくさんあって楽しかったですが！明日また見に行ってあさってはコレライブ。忙しいぜ！

遊びまくり。

日ハムの二軍の試合見て飲んだりごはん食べたり楽しく遊んでます。今日は鎌ヶ谷に行ったら献血デーで、献血したらサインボールもらえるという企画があったのでやってきてしまいました。これから炎天下のデーゲーム見る客に、餌で釣って献血させようとする千葉県赤十字血液センターの狡猾ぶりには恐れ入る。浮かれて400ミリリットル抜いたけどね！私は八木の、友達は建山のをもらいました。カビーにもサインもらえたし嬉しかった～。金土は西武球場に一軍の日ハム見に行って、日曜にコレクターズのクアトロ見てから帰ります。

出発前夜

というわけで明日からちょっといなくなります。野球とライブをいっぱい見まくるの旅に出かけますので、しばらく更新も滞る予定。でも浮かれて携帯更新してしまう可能性もなきにしもあらず。帰るのは27日の夜の予定なので、コレクターズのクアトロライブレポはそれ以降になります。あっしまったガムまだ作ってなかった。気合入れて可愛いの作りたかったのにもう時間が無い…。でも今からちょっと作ります。クアトロマンスリーがマンスリーではなくなったので、ガム投げのタイミングが少なくなったような気がして、なんだかガムを投げるチャンスが希少な印象なのですが間違ってるかな。とりあえずガム作って明日出発します！　そして駅前のタワレコでピロウズのシングル買ってこよう。

では行って来ます！

また男塾

先日の日記で「男塾実写化」のネタを書きましたが、あれ以来男塾コミックスを読みふけってしまって日常生活がままならないのですがどうしたらいいでしょうか。今度映画化されるという驚邏大四凶殺もいい話なのですが、男塾の真骨頂と言えばやはり大威震八連制覇から天挑五輪大武會ですね。関係ないけど本当は大威震の震の字は、手へんに震えるという漢字を使うのですが、ふつうのPCには入っていない模様です。男塾の話を書こうとするとこのあたりの難しい漢字が満載で疲れるよ。

ちなみに大四凶殺は主人公側の4人対敵側の4人で戦い、続く八連はその時敵だった4人を足して8人対敵8人で戦い、さらに天挑はその時敵だった8人が仲間になって16人対16人で戦うという、もうジャンプまんがといえどもやりすぎな感じの展開になっています。でもこれが熱くて面白いんだよなー。かつて敵だった奴らと戦いを通して友情を深め、次のバトルにはそいつらが味方として一緒に戦ってくれるんですよ。燃えませんか！？　燃えないか！　そうか！

そしてこんなすごいギャグまんがなのにやっぱり読み返して泣いている私もさすがにどうかと思いますが（松尾と田沢が谷に落ちるシーンでは確実に泣く）、何度読んでも面白いので困ります。どうしよう旅行の準備とかしなければいけないこともいっぱいあるのに、天挑五輪まで来てしまいました。

私は赤石先輩が好きなので、彼が活躍する巻まで読んだらたぶん戻ってこれなくなると思います。なのでいったんここで中断してまた帰ってきたら読み返そう。ところで映画は誰か一緒に行ってくれるかなあ。名古屋あたりでは上映してくれると思うのですが、一人で行くのはちょっと寂しそうです。最悪一人でも行くけど。