ハッピー&ラッキー

コレクターズとピロウズとANATAKIKOU、その他音楽やいろいろ。

すみません

2006-07-31 | その他
ビール飲んで気持ちよく寝落ちしていたので、今日の更新はお休みします。夏は危険だね! みんな気をつけろ。

いえらいいえらい

2006-07-30 | その他
アタゴオル」がこの秋映画化だそうですよ。

私はこのまんががずーっと好きで、もう15年以上ファンやってます。数年前米沢で行われたサイン会には泊りがけで行ったほど。画集にサインもらって嬉しかったなあ。私のハンドル「ばや」は、うちで飼ってる猫の「ばやし」から取ったものですが、このばやしの名前がそもそもアタゴオルに出てきた「しょうきんばやし」という単語から来ています。主人公ヒデヨシは、CMやポスターにもよく使われているので、上のリンクをご覧になって見たことあると思う方も多いのではないでしょうか。文明や機械から断絶された不思議の世界「アタゴオル」は、猫と人がともに暮らす理想郷です。音楽と不思議に囲まれたあの世界に行ってみたいと思わない人がいるでしょうか、いやいない(反語)←この言い回しも80年代っぽい。

映画になるのはアタゴオルシリーズの中でもちょっと異色なバトル要素を含んだ「ギルドマ」のようですが、これには強く賢くかっこいい「ギルバルス」というキャラが出てくるので(ついギルバルスには様をつけてしまうちょっと危ない私)、それはそれで楽しみです。

ギルバルス様に対し、主人公のヒデヨシは、酒飲みでドロボーで怠け者でうそつきでだらしないダメ猫なのですが、友達の誰もが彼を最高の友と呼ぶのが読むと理解できると思います。「俺たちはトコトン生きるために生まれてきたのよーっ!」のセリフを映画館で聞けるかな。ギルドマはまんがでも泣いたからなあ、映画見たらやっぱり泣くかもしれん…。前売り買ってまで行きたいと思った映画は久しぶりだ。うちの田舎でやるかなあ、でもアタゴオルなら遠出してでも見に行きたい!

新譜わくわく

2006-07-29 | ANATAKIKOU
ちょっと前にすでに公開されてますが、ANATAKIKOUの8/23発売シングル「シンデレラ」のジャケットが公式にアップされてますね。何かレトロで可愛いです。それによるとシングルとはいえ、5曲入りのボリュームで、しかもお値段は800円とお安くなっていますよ奥様!(ヒダカ)ベイブスターはアルバムを常に2100円(税込み)でリリースしているというのは知っていましたが、シングルも安いんですね。これは買いだ! と、テレビショッピング並みのうさんくさい宣伝になってしまいましたが、リスト見たらそれも納得してもらえると思います。

シンデレラ
かくれんぼう
はさまれてピクルス
オキシライド乾電池の歌
オキシライド乾電池の歌 ~空気椅子少年の夏Mix

の5曲ですよ!? 「シンデレラ」は最近のライブでもメインになっている、非常に美しいメロディのいい曲だし、「かくれんぼう」、これは書き下ろしなのかな。知らないタイトルなのでそうだと嬉しいですね。さらに3曲目の「はさまれてピクルス」、これはマクドナルド提供のラジオ番組に、CM曲として使われていたものですね。松浦さんがラジオで鼻歌で歌ったものしか知りませんが、アナタキコウらしい変わった曲のようで期待しています。「オキシライド乾電池の歌」は、去年のミナミホイールで披露した、これもミナミホイールのスポンサーであるオキシライド乾電池のCMソング的な曲でしょう。そのときのライブで一度聴いたきりですが、とてもテンポのいいロックだったのを覚えています。最後はリミックスバージョンなのでしょうが、謎のタイトルに興味を惹かれますね。

こんなすごい内容で800円っていいのかと心配になってきます。ちょっと興味あるけど、ちゃんと聴いたことないな、って人が、お試しで買ってくれるといいなあ。

ところで情報を確認しに、ベイブスターの公式サイトに行ってみたら、「検証 藤井寿光」ということで、先述のミナミホイールでの「カリントボンボン」のライブ映像が藤井さんのみを写した固定カメラで見れるようになっていました。もう徹底して藤井さんだけ。藤井さんファンの方は要チェックです。ライブ映像見たら行きたくなっちゃったなあ。でも今出てる予定で行けるライブが無くて寂しい…。

聴き込み中

2006-07-28 | コレクターズ
今日は「ロック教室」を聴きながらハヤシライスを作ってました。でもハヤシライスはカレーほど時間がかからないので、一枚全部聴き終わらないうちに作業が終了してしまうのが寂しいところです。最後にピロウズとコレクターズの曲があるから、ラストまで、というかラストこそが聴きたいアルバムなのになあ。

QUIPの対談を読んでから聴くと、またあらたに意味が見えてきたりして興味深いです。ソウ君の「19」を「大宮の吉牛で深夜2時に聴いたら泣く。俺のナンバーじゃ太刀打ちできない」という加藤さんの発言と「その埼玉県ピンポイント勝負は捨ててもいいんじゃないですか?」とツッコむさわおも面白いんですが、そういうおバカなたとえ話が、「19」の魅力を語るのに非常に分かりやすかったりするからあなどれません。

それにしてもリーダーの声はいい声だなあ。すごい財産ですよ。大切にしてほしいですよ。今回はコレクターズのオリジナルスタジオ盤ではない新譜ですが、リーダーの普段は聴けない、色んなボーカルスタイルが楽しめるのは数ある魅力のうちの一つですね。ライブでも演奏してくれるのかな。「MY TRUE COLORS」が聴きたいです。あと「19」も!

QUIP45号

2006-07-27 | コレクターズ
限定版がすでにメディコムトイでSOLD OUTとなってしまっているQUIP45号ですが、たまたま今日名古屋に映画を見に行くと言う姉に頼み込んで、タワレコに行って買ってきてもらいました。近鉄パッセ店にはまだあったそうですよ。

それで読んだ加藤さんとさわおの対談ですが、もう面白すぎて何度も声出して笑っちゃった。もうさわお可愛いなあ、いつまでもファンのスタンスで、すごいいい奴だなと嬉しくなりましたよ。初めて一緒に取った写真をわざわざ対談の場所に持ってくるって、本当に好きなんだなあ。それでいて作った曲には絶対の自信を持っていて、「みんなの聞いてないけど俺の作った曲が一番ですよ!」って言い放っちゃうさわおらしさもとても頼もしい。そのくせ加藤さんが「悪いけど俺の曲が一番!」って言ったら、「じゃあ二番でいいです」ってすぐさまひるがえすのも面白すぎる。ミュージシャンが「ただのロック好き」になってしまう瞬間ってどうしてこんなに可愛いのか。自分達と同じような感覚を持っていることに対する、親近感と微笑ましさなのでしょうか。

加藤さんも若いころの話から、ロック教室の曲解説に至るまで、あいかわらず面白い話ばかりで爆笑でした。この対談生で聞けたインタビュアーうらやましいよ。クスリのたとえ話と、それにさわおが突っ込んだあたりも最高。

表紙がリーダーとさわおの限定版は手に入れにくい状況かもしれませんが、これとにかく内容が面白いので、通常版でも手に入れて読まれることをおすすめします。限定版を持ってる私が言うのも感じ悪い発言かもしれませんが。とても面白い対談でした。

THE ROCK’N’ROLL CULTURE SCHOOL

2006-07-26 | コレクターズ
買って来ました「ロック教室」! アー写が面白すぎる! 刑事が森若ちゃんをお姫さま抱っこしてるのとか、アイゴンが完全にネタ扱いなのとか(笑)、さわおがものすごく違和感ないのとか、堂島くんが案の定似合いすぎとか、サンボマスターとカップラーメンとか、どれもこれも一枚っきりなのが勿体ないほどの出来ですよ。加藤さんがライブで言っていた「今見つかった日本兵」ってのは、やっぱり民生のことだったのかな。うさんくささ全開! ソウくんもけっこう似合ってるし、スネオヘアーも馴染んでますね。ヒダカはもう似合うとかどうのの話じゃないしな(笑)。刑事に抱っこされてる森若ちゃんも可愛くていい感じですよ。でももっとこう、抱きかかえてる刑事がそっぽ向いてる写真じゃなくて、女の子にモテモテなイメージが出るような、要するにタラシてる印象の画だったらもっとよかったのにな。けっこう刑事って硬派なんだよなあ。

というわけでアー写だけで相当面白がれるのですが、内容もよかったです。あ、というか私、提供ミュージシャンが曲だけ書いて、詞は加藤さんが書いていると思い込んでこのブログでも散々語っていましたが、作詞作曲ともに提供ミュージシャンの作なんですね。何故か自信満々で加藤さんの歌詞だと思っていましたよ。恥ずかしー! 私の思い込みに振り回された方いらしたらすみません。それもこれも民生の「悪い月」のせいだ。これがいい意味で民生の曲とは思えないほど出来がよかったので、加藤さんの歌詞だと思い込んじゃってたんだよなあ。もちろん提供ミュージシャン側にも、加藤ひさしが歌う、コレクターズが演奏するという意識があったがゆえに、そういうイメージで書いた部分もあるのでしょうが。と言い訳してみる。正直私は奥田民生というミュージシャンを舐めてましたよ。「悪い月」が彼の作詞作曲ならば、その評価を取り下げなければならない。それくらい良かったです。

ライブで聴いてたからというのもあるかもしれませんが、「悪い月」いいですね。Aメロの「たとえばタンバリン」の加藤さんの歌い方とか、すごくクリアでかっこよくて好きです。そしてライブでタンバリン乱打していたPATさんの映像ももれなく脳裏に浮かんできて幸せな気分になります。マーシーの「スタールースター」も、キャッチーでシンプル、非常にらしい曲調でイイ! 曽我部の「僕は花」も、加藤さんの伸びやかな声に合った美しいメロディラインがいいですね。やっぱり「加藤ひさしが歌う」ということを考えて作られているのかなあ、という曲がいくつかあって、リーダーの美声が堪能できるのは嬉しいです。「愛まで20マイル」は、正直それほど好きではないな。まあこのブログでも何度か言ってますが、私はバラード自体が好きではないので。でもリーダーの迫力あるボーカルには聴き入ってしまいます。ゴーイングの「19」は、非常にゴーイングらしい、きれいなメロディと若々しい歌詞がすてき。これソウ君が歌うのが容易に想像できるなあ。ヒダカ作の「LAST DANCE」はもう…ビークルだとしか言いようが(笑)。曲調もアレンジも、ボーカルにかけてあるエフェクトからシンセのリフまでもうすべてかビークル! って感じでいっそ笑った。加藤さんが楽しくビークルの曲をカラオケで歌っているようだ。森若ちゃんとアイゴンの合作「SET 「O」SET ME FREE」、この曲好き! さすが付き合いの長い二人の作品なだけあって、加藤さんらしさや魅力が存分に出てますね。いい曲だ。スネオヘアーの「トークバック」、私スネオの曲はそんなに知らないのですが、こういう感じの曲を書くんですね。柔らかくて可愛い曲調だな、加藤さんのこういう歌い方ってちょっと珍しい気もするから貴重だ。堂島くんの「特別さジニー」、これも好きだ。コレらしいラブソングで、加藤さんの声にもはまってます。そしてお待ちかねのさわお作「MY TRUE COLORS」。私はさわおがリーダーに曲を提供、という話を聞いたときに、さわおらしい普段の曲調で作るのか、それとも加藤ひさしの声域を存分に生かしたイレギュラーな曲調にするのかと興味を持って想像していたのですが、この曲は完全に前者ですね。加藤さんの上手いボーカルで歌いこなしているにもかかわらず、ピロウズの演奏とさわおのボーカルで聴いてみたいと思ってしまったのは私がピロウズのファンでもあるからでしょうか。曲も歌詞もとてもさわおらしくて、なおかつ相当本気で書いたなと思える名曲になってますね。これは確かにアンサーソング以外でのトリを務めるにふさわしい。つうかこんな本気曲、トリ以外に置き辛いだろうな。とてもいい曲です。ピロウズのシングルカップリングとかに、こっそり入れてもらえないものか。最後にコレクターズの「Thank U」が来るわけですが、もう正直、これ来られたらどうしようもないな、というクオリティの高さ。加藤さんの歌もコレクターズの演奏も素晴らしく、今までの曲たちもとてもいいのですが、やっぱり加藤ひさしの作る曲と、リーダーの声とコレの演奏の相性ときたらただことじゃないという印象。もちろん加藤さんの作る曲自体が名曲であるというのもあるのですが、やっぱりリーダーの曲を、コレが演奏して、リーダーが歌うという形が一番魅力を引き出せるんだなあと思いました。「Thank U」は名曲だなあ、素晴らしいよ。

遊び心満載で、でもクオリティの高いいいアルバムで、20周年の企画としてとても面白いものが出来たと思います。これはたくさんの人に聴いてもらいたいなあ。

前日

2006-07-25 | コレクターズ
「ロック教室」フラゲしたかったのに今日はタワレコ行けなかった…。でも発売日前に買うと、オリコンのチャートに反映されないって噂を聞いたことがあるんですがこれ本当なのかな。書籍だけの話だったかなあ。とにかく明日買ってきます。さわおの「MY TRUE COLORS」楽しみだな。もうこのタイトルそのものが、加藤さんさわおを理解し過ぎってくらいさわおっぽいので、期待も高まりますよ。QUIPもまだ手に入れてないので明日一緒に買えるかな。いろいろ楽しみだ!

東京思い出話

2006-07-24 | その他
先日東京に行ったときのこと、駅を歩いていたら、いきなり男性が二人声をかけてきたんですよ。「ちょっといいですか?」と言われて何事かと思ったら、警察手帳見せられました☆

「電車の中でスリが多発していますので、警戒をうながしているんですけど」と言われたものの、何故かそのあと「身分証明書を見せてもらえますか?」と言われたので、免許証を見せたのですが、もしかしてこれってパトロールの振りをした職質だったんでしょうか…。確かにノーメイクのいい齢した女が大荷物かかえて歩いてたらうさんくさいかもしれませんが、真偽はなぞのままです。

免許証に記載されてる住所見れば、私が旅行者だってことは一発で分かるので、大荷物の疑惑も晴れたのか、すぐ解放してもらえました(すでに職質と思っている)。

でも生で警察手帳見たの初めてだったし、面白い経験できたのでいいや。

台所革命(って洗剤あったっけ)

2006-07-23 | その他
以前から台所に音楽が欲しい欲しいと駄々をこねていたら、姉が格安CDデッキを買ってくれました。これで音楽聴きながら料理が出来るよ!

さっそく設置して、キャンディマンかけてみました。ロンサムジョージはやっぱりいいな! 居間からテレビの音がもれ聞こえてくるのを改善するという課題がありますが(音が混じるの苦手)、これで台所で長時間作業するのも楽しくなりそうだー。嬉しいです。私は特にカレーに命を賭けて作るので半日がかりなんですよ。好きな音楽聴きながら、酒飲みながらの料理は楽しそうでわくわくします。

VS

2006-07-22 | その他
もうすっかりいろんなところで紹介されまくってて、いまさら感満載ではございますが、こんなのご存知でしょうか。

魔法のMD5 - MD5バトル

なつかしのバーコードバトラーを髣髴させますが、要するに名前に何を入れるかでパラメーターがランダムに出てくる対戦バトル。これでちょっと遊んでたら「コータロー」が強くて驚きました(笑)。加藤さんは、「加藤さん」「加藤ひさし」「リーダー」のどれでやっても「コータロー」に勝てません。ちなみに「さわお」と「peeちゃん」だと「peeちゃん」の方が強いのですが(笑)、それでも「コータロー」には勝てないという最強ぶり。もちろん強い名前というのはいろいろあるらしくて(たとえば「トキ」とか)、そういう名前のパラメーターと対峙すれば負けるんでしょうが、とりあえずかなり強い名前ということで面白かったです。さすが刑事。