白 2019年07月03日 | Weblog 一輪挿しのドクダミが 茶色く変わりはじめ 知った あの白は 何もしていない白でなく 精一杯の白だったと いのちを燃やし尽くし 白を失っていく花は 音もたてず その茶色の やわらかになった花びらを 撫でてやりたいような気がした « 花を一輪 | トップ | 夕映え »