遥かな場所 2013年06月13日 | Weblog 空のいろ 海のいろ 太陽のいろ この手にすくい取ることは できないけれど それらの色は 人のいのちの核心にもあって やがては その紺碧のなかに その黄金のなかに かえっていくような気がする そしてそこには 逢いたい人が かけがえのない人が 両手を広げて 待っているような気がする だからこそ こんなにも 遠くて こんなにも 恋しいのだろうか « 生きる意味 | トップ | しあわせ »