ばあやの のんび~り日記  

還暦をむかえてからパソコンの勉強を始めて
傘寿も越えてしまいました。
いつまでパソコンできるやら・・・

明治大学・マンドリン演奏会へ 楽しかった!!

2012年03月23日 | ばあやの本棚

 

3月18日(日) 市の文化会館へ、明治大学マンドリン倶楽部コンサートに。
たまたま市の広報で知り、この日を楽しみに待っていたので早々と行ったおかげで
席は前から11番目の中央に。

開演時間 18時ピタリ  オープニング  ”丘を越えて” にあわせて重い緞帳があがると
詰襟学生服姿の演奏者がズラリと揃い 指揮者を中心に片足を組んで
丸くて可愛らしいマンドリンを弾く姿が目の前に。

「わぁ~~ッ」と拍手が起こった。
なつかしい歌だ。
自然と会場からは、拍手、手拍子、歌が波のように大きく広がり、私も夢中で歌を口ずさんでいた。

チャリティコンサートとあり、わくわくしながら舞台をみつめた。
はじめて見るというか 聴くというか、胸がドキドキしてきて 拍手にも力がこもった。

スクールカラーの”紫紺” の法被をきた卒業生、多くのOBの方々が会場の整理に助力されて
整然とした中での演奏がはじまった。

”丘を越えて”  懐かしい歌である。

亡き父が時々ハーモニカで この曲を演奏していたので、いつの間にかわたしも覚えて、
ハーモニカが好きになっていた  、ベースもいれて吹くのが好きだ。
つい、このあいだ新しいハーモニカを買い求めた。
弟も若いころ、ギターをひていたのを見たことがあるが 今、ギターとハーモニカを
合奏できたら楽しいだろうなぁ…

明治大学マンドリン倶楽部は、
昭和を象徴する 大作曲家である 古賀政男さん、創立者のひとりとする音楽団体として
各地でおおいに活躍のステージを目指して頑張ってあるとのこと
最後まで熱のこもった演奏に心ゆくまで酔いしれた。

古典音楽から、懐かしき日本の詩、マンドリン・ファンタジーまで 
約2時間半のマンドリン演奏に耳を傾ける珠玉の夜になった。

市の花 やぶ椿の刺繍入りの赤い緞帳が再びあがって
アンコールに応えて再登場の  明治大学マンドリン倶楽部の皆さん

(携帯電話で撮影)

マンドリン倶楽部の学生さん達がまたすばらしかった。
すまして熱心にマンドリンを抱いているかと思うと、突然に立ち上がり 身振り手振りよろしく
手拍子をとったり、ずっこけたり、

ピンクレディの ~UFO 演奏の時には それまで神士然としてタクトを振っていた指揮者が
クルリと会場に振り向いた瞬間!
 UFO!  の振付をして見せておどけた時は、会場は拍手喝采と大爆笑につつまれた。
わたしも唖然!となった  これが若さだ!!

ほんとうに楽しいひと時だった。夫もくればよかったのになぁ・・・
来年は首に縄をつけても連れてこなきゃ!

明治大学マンドリン倶楽部のみなさん、
  どうもお疲れ様でした、そしてありがとう!!

(長女の婿は、明治大学卒業者のひとり なんとなく興味があり行ってよかった。)

コメント
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