ニットのパンツを縫いあげました。
(パンツとよぶのは、チト抵抗あり・・・)
(アップしたら、↓ 模様が波型に変わっていますが、本当は↑横縞模様です。)
用布 140センチ幅で2メートルで充分。
ニットは、はじめてでしたが、今はミシンの部品も便利なのがそろっているから、
ずれることなく仕立てやすかった。 ニット用の伸縮糸もえらべます。
ミシンは嫁いり道具のひとつでしたから、47年の古つわものですが まだ働いてくれます。
切り躾済みの布の写真があったのですが、いつのまにか削除していて・・・
これがチト手がかかったのだけど・・・残念!!
パンツの作成で、履きやすい仕立てにするコツは、
股上のちょうどヒップラインのカーブ(後ろ身ごろ)をアイロンで
なるべく直線になるように伸ばします。
その時に、ヒップのふくらみを包み込むような気持で曲線部分をのばす。
ちょっと、分かりにくい説明かもしれませんね・・・
若いころ、勤務を終えてから夜間の洋裁学校に2年間程勉強、
その部分のコツだけは、今も覚えているのが不思議です。
ニット布地での初作品としては、我ながらあっぱれ!! と自画自賛。