一昨日、ひとりで熊本にある実家の墓参へ。
父は51才にて早く逝き、11月24日(今日)は 祥月命日。
母は97才の生涯を閉じてから、
2日遅れの26日には、丸4回忌 祥月命日をむかえる。
元気でいれば両親ともに101才・・・
奇しくも両親の命日が2日違いで、いつも寄り添って地下に眠っていることで
すこしながらも癒されている。
墓前を清めてお水をあげる。
菊の花2輪ずつを活け、お線香の煙がゆらゆらと天に昇ってゆく。
手をあわせる・・・
今日はなんだかいやにおセンチになり、ひとりでに涙がほほを伝う。
わたしも年をかさねたなぁ。75才だものね・・・
もうそろそろ、「迎えに来てくれないかなぁ」と思うと
なおのこと泣けてきた。
帰りに寄り道、てんすいの草枕温泉へ。
有明海を眼下に見下ろす河内ミカン山。
潮風に吹かれていっそう甘いみかんが、鈴なりだった。
http://www.kusamakura.jp/kusa_on/sisetu.html
http://www.yumemirai-net.jp/index.php?id=3
ご近所は皆さん「お年寄り」でそれぞれの思いがあったのではないでしょうか
私だってこの先いつどうなるやらと考えました
お父様早く逝かれたんですね^^;
杏子さんの思いも当然だと思います
でも神様のおぼしめしを無視する事はできません
それまでは杏子さんの出来る事をして生きて行かなくちゃ!
嫁いできた友がいます。プール仲間です。
父上はお若く亡くなったのですね 杏子さんがその分も
長生きしなければなりません。 75歳なんてまだこれからですよ。
私の夫も熊本なんですよ。
お父様は早くに亡くなられたんですね。
私の父は私が生後3か月のときにあの世へ旅立ちました。
その代りか母は89歳まで生きました。
あまり親孝行はできなかった娘ですが、せめて親を見送ったことが
私の親孝行だと思っています。
杏子さんは、まだまだ長生きをしなければなりません。
あんまり早くいくとご両親に叱られますよ。
75歳
まだまだ
お母さまを見習ってもっと長生きしてよ!
ご主人さまが泣くわよ・・・2人 一緒に仲良く頑張ってね。
くりまんじゅうさんへ
みっく・じゃがさんへ
があこさんへ
koyukoさんへ
みなさまからのやさしい励まし、お叱りなど
身に余るあたたかいお言葉を、ありがたく頂きました。
どうしたことか?
この強情もんが、ハラハラとお墓の前で涙するなんて、
おかしなことになっております。
先日、子どもや孫たちから、金婚式を祝って「これからも、げんきで長生きしてねぇ」と言われ・・・
親と過ごした25年より、さらに2倍の月日をともにしたキツネと狸の50年は、ほんとうに長かった・・・。
ちょっとつかれたな・・・。
朝日は、また昇りましょう・・・
みなさま、ありがとうございました。