~咲いた、咲いた、チューリップの花が
ならんだ、ならんだ、赤、白、黄
どの花みても きれいだな~
3月18日、NHK番組
PM8時からのドラマ特選~
『ツレがうつになりまして(終)』
たまにしか、テレビを見ないわたしが、偶然に夫といっしょにこの番組を目にして・・・
原田泰造の夫役に、わたしを重ねて見ることになり、おどろきながらも最後まで見てしまいました。
呼吸器科と大腸の病気を持っていることは、既に書いていますが、
実はもう1つの病気が、ストレスからの「うつ」でした。
豪雨の中を熊本の病院へ、
丁度、丸2年前の昨日18日のことでした。
はじめての病院の場所が分かりにくくて、車はやめて列車で。
体中の激痛に襲われ続けて、列車の30分程がとても長く感じられ、
もがき苦しんだ長い旅に。
ドラマの中の会話一つ一つが身にしむこと多く
よくぞ、こんなドラマを放映されたと、うれしくなり
我に自信がさらにつくことになりました。
『 完璧をもとめず、明日がある、なんとかなる・・・ 』
これこそ、いまのわたしの心境なり
「杏子さんは、変わったね」の由縁です。
色、音、感覚、見たもの、触感、聞いたものにすぐに反応、対応している我がいるのです
完璧はいりません、興味が大いにあることは、いうまでもありません。
多勢の皆様の前でも、気楽にマイクを持って話すことが出来るようにもなりました
ドキドキなんか全くなし、いきあたりばったりで、にこやかに話すのです。
キーボードにむかって、一気に走るように弾むように指が動いて、書いてしまいました。
夫はドラマを呆然と見ていましたが、どんな思いで見ていたのでしょう
きっと、わたしの気持ちを分かってくれた事とおもいたい・・・
入院7ヶ月の間、応援して気長につきあってくださった病院の先生方に
深く感謝の気持ちです。
そして夫と、子供たちとその家族にも・・・
大切な友人たちにも厚くありがとうと・・・
治療とリハビリは、未だ続いていますが、それは楽しみに変わりました。
大きな落とし穴にまどわされず、ゆるやかに ゆるやかに
流れていきたいのです・・・ 杏子
PCが、わずらいまして、御無沙汰してました。
我が家のじい様も、2年ほど、、うつ?になりました。8年前です。脳梗塞で倒れ、やっと自分の状態を受け入れ始めた矢先、息子の離婚、抱いて寝ていた孫が、6歳でした。
其の時から、外に出なくなり、テレビに子供が出ていると、涙、外に子供の声を聞くと涙、どうしようかと困りました。元々のんきな私でしたので、あせらず、自分だけは明るくしようと平気な顔をしていました。ドライブに誘って、外の空気触れさせて、2年がかりでやっと現実を受け入れてくれてくれました。娘と孫達も協力してくれて、じい様は、元気になりました。
今は、出て行った孫が、いつか大きくなったとき、訪ねて来てくれる事を、楽しみにしてます。愚痴を書いてごめんなさい。
なんとなく暖かい、春の風・・・
肌にやさしく感じました。
咲きはじめました。
どこの家庭にも悲喜こもごもが漂っているのですね。
>明るくしようと平気な顔をしていました・・・
tyakomamaさんの思いやりが、
ご主人様の傷ついた硬いお気持をひらいたのですね。良かった~
いつの日か、大きくなられたお孫さんのガッシリした背におんぶされる日がきますよ。
お楽しみに待っていてくださいね。
PCもたまにはね。
グチも大いによろしいではありませんか?
物言わぬは腹ふくる・・・どこかで聞いた言葉です。