11月27日(月) 今日は 冷たい雨に
大木に小さな手足をいっぱい伸ばして 登ってゆくんだよ
どこまでも・・・いっしょうんめいにね
ぼくは がんばる!ということばは きらいです
気楽に生きて行くんだ
ぼくは 神様に感謝しています
体に障害をもって生まれてきたことに・・・
心うたれる Aさんの言葉だった
入院中に 病室のテレビで見たマジックショウ
体に強い障害をもちながらも
リハビリを兼ねてのマジックショウに一生懸命に挑む 福岡在住の Aさんの姿があった
養護施設や老人ホームなどを慰問して
いっしょうけんめいのマジックショウを見ていただく
「大きな拍手がとてもうれしい」
顔をほころばせて答える 汗だくの Aさん、彼はまだ若い
仕事場では 一社会人としての責任も しっかりはたしておられた。
不自由な体に大きな夢を持ちつづけながら
器用に手、指先を使って リハビリを兼ねての元気いっぱいのマジックショウ
すばらしかった いい笑顔だった・・・
あ~ なんだ、なんだ わたしは
「なんで わたしばっかり こんなことに? どうして 治らないの?
早く帰りたい・・・」
入院のたびに くよくよと 顔をみるたびにやっぱり みんなを困らせている
留守を守っている家族ののつらさ、さみしさ、心配など頭の中ではわかっているのに
世の中にはもっとつらい思いをして 苦しんでいるひとたちがいっぱい いるのに
なんと甘い考えばかり・・・
心のリハビリが先だ ようやく気がついた
ゆっくり、ゆっくりで いいから・・・ね
ゆっくり ゆっくり 行きましょう
みんな 色んな生きかたがあって
それも また楽しや です
なんて 生意気なネ
入院の時 私は両親とも小さい頃から
入退院の繰り返しだったので
病気は怖くありませんでした
でも 私のいない間に周りにかける負担に
申し訳ない思いで、やはり泣けました
こうして無事に帰ってこれたんだもの
杏子さんの笑顔
それが 何よりです
「一生懸命」は宿六も大好きな言葉です。
自分の思いや信念をブログの記事にまとめて
自分自身とインターネットの世界に向って発信する。
インターネットの世界から「天〔コメント〕の声」が返って来ます。
天の声に頷き 励まされ 自分の心の滋養にします。
それは心を癒してくれ 強くして暮れます。
↑の ako ちゃん でも そうして元気になったのかも知れません。
宿六はブログを通じて社会復帰を計画しています。
Aさんはマジックショーを通じて
一生懸命 機能回復に励んで居るのかも知れません。
お互いに 頑張りましょうね。
人それぞれに生きていますね。
ともすれば自分だけが不幸だと思ってしまう。
通勤で出会う人の中には、かなりの身体的障害を
持った方に何人も出会います。
でも、それぞれが輝く瞳で生き生きと・・
人知れず入院中の方々も、それぞれの境遇の中で
懸命に生きていらっしゃるのでしょう・・
今を生きている、生かされている自分を
「感謝」しなければいけないと、
日々反省しています。
子供の頃、学校から帰ったら、たまに横になっている母親の姿を見るととても心配に、不安になったものです
やさしいakoさんにもいろいろ ご心配事があったのですね・・・
よくばらないで 病んで知る健康のありがたさ・・・
鰯料理、少し食べ慣れました
>インターネットの世界から「天〔コメント〕の声」が返って来ます。
>「夜 眠れないときは 寝る事を忘れて 起きてなさい」
まさにこれだ!
ブログの妙薬を杖にして
の歩みも一歩から、はじめましょうか。
病院帰りに、ちょっとリハビリ室のぞいてきました。
手を借りて車椅子からリハビリ用の椅子へ
腰痛で苦しんでいた患者さんが 杏子の目の前で
オイチニ オイチニと両腕につり革もって右、左と
引っ張りはじめられたのです
見とれてしまいました
失ってはいない「生きる力のたくましさ」
がんばれ!とわたしも力こぶ握っていました。
なので、旅行のブログをUPしたいのですが、いつになるかわかりません。
私は2歳から左足の麻痺が残ってしまいましたが、あまりに小さかったため当たり前にそのことを受け入れて生きて来れました。
あるがままを受け入れる。
それが楽しく生きるコツだと思っています。
体は楽にならなくても、せめて心だけは楽に生きていきましょう
って、えらそうに言ってしまいました
>今いるのが不思議なくらいの重病だったのです。
12年たって少しずつお薬も減ってきました。
嬉しいような不安なような・・・
チーコさん、お元気になられてほんとに良かったですね お手本にしてがんばると きっとこんな日が・・・
はぁ、深呼吸をしてます