ばあやの のんび~り日記  

還暦をむかえてからパソコンの勉強を始めて
傘寿も越えてしまいました。
いつまでパソコンできるやら・・・

違反切符の話

2019年01月20日 | ばあやの本棚

小さな春をめざして グリンピースの花があちこちに咲きはじめました

 

肥後椿もきれいです


「先日ね、運転中に歩行者妨害で切符をきられた ・・・」
「なんで?」

え?わたしじゃありません。高校時代からの友の話でして・・・

 友は現役時代は税理士事務所勤務、長年  自転車通勤でがんばりました。
ところがご主人の病気発症で看病のために、なんと56才の時に運転免許をとったのでした。

30才代で免許取得していた私は
「へ~ ようく頑張ったねぇ」と信じられなくてびっくりしました。
それ以来、几帳面な性格の彼女は、きっと無事故無違反で今日まできたはずなのですが・・・


初めの話にもどりますが
「で、罰金とられたの?」
「うん、9,000円もとられたよ」
「高いねっ! 9,000円も?

話を聞いてみると
信号機のない横断歩道ちかくになり、徐行しながら進んでいたが
右手から横断歩道を渡りはじめた高齢のご婦人が見えたので、車をとめて待期したが
何を思ったか、そのご婦人が途中で立ち止まってしまって動かない。

なかなか動かないので、仕方ないかと友はゆっくりとアクセル踏み
そのまま通過したのだそうです。
ところが少し走ったところに、運悪くおまわりさんが立っていた・・・

ピッピッ! 手を挙げてストップ命じ。

「あれ、わたしのことか?」と怪訝な気持ちで停車したところ
おまわりさん曰く「あなたは歩行者妨害で交通違反です」とあっさり切符をきられたのだと。

いくら反論したところで翻ることはなしとあきらめて 切符をうけとった。

くやしかったので「罰金はすぐに払います!」といったそうな。

その時の様子は見たわけではないのでそれ以上はわからないけど
友の気持ちはわかるような気がした。

後日、免許証講習会の通知まで来て 「しっかり絞られてきたよ」と
ぼやいていた・・・

 
なんでそのご婦人がたちどまったかわからないが、
「横断歩道 あなどるなかれ!」
己も用心せねばと改めておもったのでした。

でもねぇ、横断歩道を渡っているときも目の前スレスレで
ピューッとすまして横切って走り去る車、おおいですねぇ。

そんな車をしっかり取り締まってほしいよね。


私も小学校近くをよく通るけど 子供たちの姿をみたら早めに手前でストップ。
笑顔で右手でどうぞ~」の合図を子供たちは足早に駆け抜けて
帽子を脱いで、小さな頭をキチンとさげてくれますよ。


歩行者妨害で交通違反とは、調べてみるとなかなか複雑な規則のようですね。
まだそれで違反の経験は幸いにしてありませんが。

数十年も前の自動車学校で免許講習中に厳しく言われたことば。
その時のM先生の指導は今も忘れない。

一番印象にあるのは「側方通過の安全距離を守りなさい」だった。
念のためにネットでしらべてみましたのでご参考になれば。

側方通過距離はどれくらい?


実はわたしにも苦い経験があります。
免許取り立てのころ、3回続けて違反切符とられました。

それはまた、つぎの機会に~

くりまんじゅうさんでみました 

さつま芋ご飯 おいしかった。

コメント (6)
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